新型コロナ抗体、東京0.1パーセント保有

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新型コロナウイルスに感染歴があるかどうかを調べる抗体検査の結果が判明しましたね。

今月初めに、東京都、大阪府、宮城県で約8000人を対象に行われたようです。

抗体を持っている人の割合は、東京では0.1%、大阪では0.17%、感染者数の少ない宮城では0.03%だったようです。

それにしても予想していたより少ないですね。

ちなみにニューヨーク市で19.9%、ロンドンでは15.4%の人が抗体を持っていることが確認されているようです。

感染が多かったイタリア北部では、56.9%という街もあるそうです。

こんなに少ないと第二波、第三波が来た時に集団免疫が出来ているとは言えまえんので、感染爆発する可能性もあるようですが・・・

しかし、アジア諸国では感染に対して重症化して死亡する確率が異常に低いので何か要因があるんじゃないかといわれています。

普通の鼻かぜとかもコロナウイルスの類だそうですので、それに毎年こまめに感染しているのでその類のウイルスの感染に強いのではないか、特異な抗体を作っていなくてもそれで対応できているんじゃないかと言われていたりします。

そうあってほしいのですが、こればっかりはもう少し研究結果を見てみないと何とも言えないところですね。

これから渡航も緩和されていく方向ですからちょっと心配なような・・・、個人的には特に心配してなかったりもしてますが(笑)

いろいろ情報をキャッチするアンテナは張っておきましょう。

 

それにしても今になって全自動のPCR検査機の承認の話もあるようで、まだ承認されてなかったんかい!と言いたくなる遅すぎる対応ですね。自分の国で作ってるのに使えないなんておかしいですよね?

ほんとこんな法律は無駄だと思いますけどね・・・改善してほしいです。

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