患者様の声・質問

Pao Crepe Milk クレープ頂きました!

 

患者さんからクレープを頂きました。

 

Pao Crepe Milkというクレープ専門店のものです。

 

 

 

いろんな味のクレープがあります。スタッフで美味しくいただきました。

どうもありがとうございます。

今日はオペで頭を使いましたので糖質が必要でした、笑。

 

歯科治療の終わりは・・・予防の始まり

今日は歯科治療の終わりと予防についてお話ししようかと思います。

虫歯になったり歯周病になったりして症状が出た場合に患者さんは歯医者さんを受診しますが、そこで治療を受けて一応終了になった場合に気を付けなければならないことがあります。

確かに虫歯を詰め物や被せ物の人工物で修復したとしても同じようなブラシの使い方、食生活、ブラッシング習慣、を続けていると何年かすると口の中の細菌はあまり変化しないので同じような症状が出てくると思われます。原因を除去しないと同じ経過をたどるでしょう。ましてや加齢に伴って免疫力も低下してきますし唾液の分泌も低下してくるでしょうからもっと罹患しやすくなると予想されます。

せっかく治療して治してもそういうところ、意識も変えていかないともったいない気がします。

もちろんそれには健診も大切ですがうまく磨けてないなら磨けるように、ブラシの選び方が悪いなら正しい歯ブラシを選ぶように、清涼飲料などを飲む機会が多いならそれを正すように、食事の間食が多い人ならその都度のブラッシングやフッ素の利用、リカルデントなどのガムの利用、虫歯菌や歯周病菌の繁殖を抑える含嗽剤の利用、食べてすぐ寝てしまうならその習慣を変えるように、唾液が出にくいようだったらよく噛んで食べる習慣をつけるように、など様々な改善の方法を行っていかないといけないと思います。

それには歯科医の診療室の治療だけでは不可能です。最終的には患者さんの歯科に対する理解を深めていただいて、自身で予防できるようになることが最終目標だと考えています。

そのために治療だけでなく説明に重きを置いている次第です。

皆さん、タッグを組んで改善していきましょうね。

入れ歯のお話・・・

患者さんからちょっと質問があったので

今日はちょっとお仕事のお話です。

 

よく患者さんに入れ歯を作ってセットした時に「もう来なくていいのよね?」と聞かれます。

「入れ歯は使ってみないとわからないので、これで少し使ってみてください、次にどんな様子か聞かせてもらえませんか?」と答えます。

なぜ型を取っているのにまた調整が必要なのか?という疑問ですね。

 

実は入れ歯はピンク色の部分で歯茎の肉の部分を支えています。

歯肉の部分は歯槽骨という骨の上に歯肉がついていますがその厚みはすべて一定ではありません。

肉の厚いところと、薄いところがあります。

厚いところは柔らかくて、薄いところはすぐ下が骨なので硬くて同じ圧がかかっても沈む度合いが違います。

柔らかいところはよく沈みますが、硬いところはあまり沈まないので先に強く当たってしまいます。

そうすると・・・そこが当たって痛みが出たりするのです。硬い歯の場合は力がかかっても沈みこんだりはほとんどありませんが(歯根膜を介して歯槽骨にくっついているので少しは動きますが)入れ歯の場合は噛むと少し沈むというので違ってくるわけです。

 

なるだけ型を取るときも圧をかけて沈み込んだ状態を再現して型を取りますが、どうしても食べるというときにはいろいろな複雑な動きをするので沈み込み方にも違いが出てくるんですね。

それゆえに入れ歯の場合は完成してできてきても何度か調整させていただくことが多いのです。

 

ご理解いただけましたでしょうか?笑

 

りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ

 

昨日、大阪に行かれた患者さんから「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」をいただきました。

スタッフみんなで分けて美味しくいただきました!

ありがとうございます。

写真がラップしたままなのですみません、笑

底のほうにレーズンがちりばめられています。

少し温めて食べるとふわふわでおいしいです。

ほんとフワフワの普通のチーズケーキとはまた違った別物ですね。

テレビで何度か観ただけで、食べたことなくて、一度食べてみたかったのでテンション上がりました。

自動車事故

最近連日のように車の事故の報道がなされています。

少し前は高齢者の事故、先日は大津市の右折車と直進車の園児を巻き込んだ悲しい事故がありました。

事故を起こしたくて起こす人などいませんが、それでも車を運転するということはそれだけ責任があることだということを今一度再考しないといけないですね。

簡単に運転できてしまうから余計に気のゆるみもあるのかもしれません。

こういう事故が起こらないように自動車業界もまた免許制度を含めた行政も取り組んでいく必要があるようです。

 

事故と言えば前歯をぶつけて破折したり、また脱落してこられる方もたまにいらっしゃいます。

 

もしも歯が抜け落ちてしまった場合でも再植してくっ付く場合もありますので、もしもの時は抜け落ちた歯を生理食塩水に入れて、もしなければ牛乳に入れて持ってきてください。

歯牙保存液と言うのもありますがなかなか一般的ではないでしょうから。

水で洗ってしまわないように、歯の根の周りの歯根膜組織と言うので骨にくっついているんですが、それが生きていないと再植しても再生しません。

なるだけ早く行うことが再植が成功するカギです。

一つ覚えておくといいかもしれませんね。

 

うれしいお手紙

 

先日患者さんが家族でいらして、お子さんも診療させていただいたんですが、帰りにお手紙を頂きました。

お母さんの診療が終わるのを待っている間に一生懸命書いてくれていたようです。

小さな手紙ですが、大きな幸せをもらいました。

本当にありがとう!

なかなか時間に追われる生活で自分のやっていることが本当に役に立ってるのか心配になることがありますが、ちょっと救われる瞬間です。

年とるとウルッとしますね。笑

 

歯科治療とたばこについて

最近様々な企業で禁煙が進んでいます。

先日トヨタの国内全施設での全面禁煙のニュースが載っていました。

様々な企業で禁煙の風潮が加速していくようですね。

 

さて、たばこと歯科診療ですが、たばこの中には数多くの発がん物質だったりが含まれています。

その意味からもまず歯周組織の健康に害を与える可能性は大いにあります。

ちょっとした炎症でも、例えば口内炎が出来てもその傷に毒を擦り込んでいるようなものですので良いわけがありませんね。

堀ちえみさんで話題になった扁平上皮癌のリスクももちろん高まることでしょう。

歯周病についても同じことが言えます。

抜歯した後の傷の治りもやはり悪くなります。

また直接毒を擦り込むことだけじゃなく、たばこを吸うことによって組織の生命維持に必要な酸素の運搬が阻害されます。

 

血液の中の赤血球というものの中のヘモグロビンというのが酸素を体中に運ぶ役割をしています。酸素とくっ付いて血流を介していろいろな組織に酸素を運んでいるんです。

たばこを吸うとたばこが燃えるときに発生する一酸化炭素を吸うことになります。一酸化炭素は酸素よりもヘモグロビンとくっ付きやすく、そのため酸素を運ぶヘモグロビンの量が減ってしまいます。

酸素不足になるわけです。酸素は組織の再生に不可欠ですのでそれだけ傷の治りが悪くなります。縫合しても引っ付きにくかったりするので、縫合不全を起こす可能性も高まります。

とりわけインプラントの時に骨を増やす(GBR法)必要のある時は禁忌と言っても良いと思います。

まあ皆さんが予想の通り、百害あって一利なしですね。

タバコも昔と比べずいぶんと高価になりましたし、それをやめることによるメリットのほうが格段に多いと思いますのでご考慮ください。

それと子供さんがいる方、赤ちゃんが生まれて家では禁煙してるけどベランダで吸ってるという方もいると思いますが、たとえベランダで吸っても、吸ってしばらくは呼気中に(吐く息の中)にたばこの成分は含まれますので吸って赤ちゃんのそばに行って呼吸すると赤ちゃんにも影響があることを知っておいてほしいです。

おそらく知らない人のほうが多いと思いますので、気を付けてくださいね。

将来の子供のためにも禁煙をお勧めします。

虫歯のお話・・・

先日患者さんから質問がありました。

「虫歯はいつ治したらいいの?痛くないんですけど・・・」

というものです。

 

これに対しては決まり文句しかありません、「今でしょ!」笑

 

まあ冗談はさておき、虫歯で痛みが出るというのはどういうことか考えてみましょう。

歯の中に「歯随」という神経がありますが、それは冷たいとか熱いとかを感じる神経でこいつが虫歯になったことを知らせる役割をします。

歯随の外には象牙質と呼ばれるものがあり、チューブ状になっていて、知覚があり、歯髄に近くなればなるほど痛みを感じるようになります。

 

一時的に凍みる程度ではそうでもないですが、ズキズキ痛む状態が続くというのは歯随が不可逆な炎症を起こしてしまっている状態です。

こうなると歯の神経をとることをしないと治りません。

 

言い方を変えればズキズキ痛んでる状態というのはかなり虫歯が進行している状態であるということです。

逆に小さな虫歯の場合は自覚症状があまり無いと言うことです。

よく、「痛くないから虫歯じゃない」という患者さんがいらっしゃいますが、そうとは限らないということですね。

 

一度目に見えて穴が開いてしまうと(虫歯が自然に治るというのは穴が開く以前の脱灰という状態の時だけです)自然には治りません。細菌が象牙質の中にも入り込んでいるので取り除かないとどんどん増殖していきます。

薬で殺したりという方法もなくはないですが、それも完璧かというと、そうでもありません。そういう治療をしてきた患者さんも診てきましたが、ほとんどの人が(というかずべてですかね・・・)結局、虫歯菌が死んでなくてでしょうけど、虫歯がひどくなって薬をとるとひどい状態ばかりでした。その方法をしてきたドクターの技量なのかどうかはわかりませんが、そのような方法を行っている歯科医自体も人数がすごく少ないですしメジャーじゃないです(広島で指導医と専門医合わせて2人らしいです、星の数ほど歯医者がいるのにね)、。もちろん保険診療じゃありません。

もちろんやり方を否定するわけじゃありませんよ、一般的には保険診療のほうが多いですし、保険診療だと虫歯を削って除去して詰めることが一般的ということです。

その時期ですが、時間が経つに従って細菌の量も増えていきますのでできるだけ早いほうが良いということです。

なので「いつ治したらいいか」の答えが「今でしょ!」ということになりますね。

 

どんな病気でも自然に治らないものは早期発見早期治療が原則と言うことですね。

歯周基本検査について

 

歯石を取ったりクリーニングをしたりするときに歯茎の検査をします。

一番簡単な検査は歯周基本検査と言いますが、保険診療で歯石を取ったりするときにはまずこの検査をしないと出来ない決まりになっています。

検査をして病状を把握して治療計画を立てるためです。

保険制度では予防のための治療は基本的に認められていませんので必ず流れに沿った方法で治療していかなければいけません。

たまにですが、検査はいらないので歯石だけ取ってほしいと言われる方もいらっしゃいますが、保険では無理です。

自費診療では医師の裁量に依るのでできますが、何もわざわざ保険で安くできるところを自費でやるのも・・・どうかと思うのですが・・・。

それと歯周基本検査で検査のために歯茎の病状が悪化してドンドン進行していくなんてことはありませんので安心してください。

よほど新米の衛生士さんにプローブを突き刺されたかどうかしたのかもしれませんが、そんなに痛いものでもないです。

ちなみにこの検査をできるのは衛生士かドクターしかだめです。助手は出来ませんので。

 

基本的に保険治療でできるところは利用したらいいと思うのですが、それでもどうしても自費でやりたい方はご相談ください。

混合診療は出来ませんのですべて自費で診療します。

認知症患者の口腔ケアについて

少し前に保険医協会で認知症患者の口腔ケアについてのお話がありました。

認知症患者の場合口を開けようとしない、噛みつく、指示を理解できない、暴力をふるう場合があるなどにより歯科治療は困難を極めることが多いようです。

それゆえ認知症患者の場合は気道感染や口腔感染症の予防と口腔機能の維持向上を目的とした口腔ケアに重点を置くべきだということを言われていました。

口腔ケアとは簡単に言えばお口の中を清潔に保つこと、歯磨きや入れ歯の掃除をしっかり行うことです。

 

たしかに口腔ケアは誤嚥性肺炎などの予防にも役立つし、栄養維持、ひいてはQOLの向上に有用であります。

 

歯科医師、歯科衛生士のみならず看護師、介護者による多くの病院や施設での口腔ケアの普及の取り組みが期待されるところです。

 

 

ただ認知症に陥るまでに口腔内の保存処置、補綴処置(簡単に言えば虫歯を治したり、入れ歯などをを入れて噛めるようにする処置)を行っておかないと口腔ケアに重きを置いた治療などできないと思うんですよね。痛がってるのに歯磨きだけできないでしょう?入れ歯が割れて使えないのにきれいにしたって意味ないでしょう?

訪問治療でそういう話は聞きますけど・・・

 

建前の話は分かり切ったことなんですよね。誰でもわかってる。建前じゃないところを知りたいわけですよ。

 

だからそうならないために結局のところ、若い時からのお口の中の健康維持管理が大切だということに尽きるんですよね。

本音を言うと健診を受けて治療できなくなった時に備えましょうねということです。

 

じゃないとそうなってからは満足な治療はほぼ出来ないってことです。

こんなこと言うとまた偉い先生に叱られそうですが、それが現実ですよね。