歯磨き粉について質問がありました。
フッ素の含まれているものがほとんどですが講演会で歯科医院で売られてる歯磨き粉が良い言われたが・・・とのことでした。
フッ素の含有濃度が違うと説明されたそうです。
そんなに違うのかいな??と思いこちらでも調べてみましたが、
歯科医院で売られているものでもっともフッ素濃度が高いものは970ppmでした。
ちなみに一般のシュミテクトが920ppmです。
日本で市販できる歯磨剤のフッ素含有濃度は1000ppm以下と決められているそうで、歯科医院で発売されているものもそれ以下というわけです。
市販のものとそれほど変わらないと思いますが・・・
直接お聞きしたわけではないのでどういう趣旨で話されたのかは不明ですが、そんなところです。
どちらかと言うと研摩剤や発泡剤などが違うことが多いですかね。
あまり歯を傷つけるような研磨剤を入れていなかったり、泡立ちが良くなり過ぎる発泡剤を少なくしてあったりです。ご参考までに・・・