今年もあっという間に12月を迎えました。
何かと、せわしい師走・・・
忘年会が目白押しではないでしょうか?
飲んで食べて、また飲んで・・・胃腸や肝臓も悲鳴を上げていますが、歯の方も悲鳴を上げています。(笑)
というのも食べたり飲んだりする時間がいつもに比べてずいぶん長くなります。
食べ物を食べるとその時間歯が溶ける事になります。
いつもなら唾液の作用で再石灰化して事無きを得るのですが、脱灰と再石灰化のバランスが崩れて脱灰のが優位になり少しずつ歯が溶けていきます。
虫歯に関して言えばダラダラ食べるのが一番良くないということです。
また年末はついつい深酒で寝不足、胃腸も弱っています、そうすると体の抵抗力も落ちてきます。
そうすると今までは体の抵抗力とバランスを保っていた(慢性化していた)歯周病も細菌優位になり悪化していきます。
このようにお口の中についても厳しい師走と言う季節。
ちょっとおかしいなと思ったら、早めにご相談ください。