牡蠣のお話

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寒いですね・・・もう12月も中ごろです。今年もあと少し、今年はお休みが長そうですが、体調を崩して寝たきりは避けたいものです。

 

そういえば思い出しました!今年のお正月、去年の冬の話ですが、12月31日から熱が出て1月3日まで寝たきりでした。39.6℃まで熱が出て、最悪の年明けでしたが、なんとか今年も過ぎようとしています。

来年のお正月は寝たきりにならないように、寒さに負けないように頑張りたいと思います。

 

さて寒いと言えば、牡蠣の美味しい季節です。

その牡蠣ですが、「生食用」と「加熱調理用」があるのはご存知かと思います。

 

その違いをご存知でしょうか?調べてみました。

 

 

「新しい」「古い」の違いではなくて、そもそも、とれる海域が違うとのことです。

簡単に言うと牡蠣の『生食用』は各県が定めた指定海域で獲れたもの、『加熱用』はそれ以外の海域で獲れたものだそうです。

生食用はノロウイルスや食中毒菌に汚染されることが一番危惧されることです。そのため、雑排水が流れ込む川の河口から離れた汚染のリスクが低いエリアなどが指定海域に定められているそうです。

その後の処理も違う!

 

付け加えると、『生食用』は採取後に浄化という工程が必要だそうです。牡蠣が1時間に20Lの海水を吸入・排出する性質があるそうでそれを利用して体の中をきれいにします。具体的には紫外線を照射するなどして無菌化した海水に2~3日漬けておくのですとのことです。

 

加熱用の牡蠣は太っている?

 

一方、指定海域外で養殖している「加熱用」の牡蠣は、一般的に栄養分が多い河口近くで養殖されているうえに、浄化する必要がありません。「そのため、『加熱用』の牡蠣のほうが太っていて味も濃いといわれることがあるそうです。

 

なるほど生食用を加熱して使うと小さかったのはそのせいか・・・

 

加熱調理するのならば問題ないようですが、心情的にきれいな海域でとれた牡蠣を使いたくなりますよね・・・でも確かに栄養素が豊富な海域と言うことは汚れた海域ってことになるんでしょうかね。そちらの方が身は大きくなる・・・

 

大きくて生で食べれるものって無いのかな・・・って思ってしまいます。

 

生で食べるのも大きいのあったと思うんですけどね?

 

新鮮かどうかじゃないのはわかりましたが、新鮮でも感染の危険性があるのはちょっと・・・微妙なお話になってしまいました、笑

ついつい生で食べちゃいますからね・・・

 

牡蠣に当たらないように気を付けて食べよっと・・・

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