お弁当のおかずは難しいですね。
冷めても食べれないといけないですから。
結局煮物や焼き鮭、卵焼きなどに落ち着いてしまうんですが、まあ昔のお弁当は良くしたものだなぁ…と感心している今日この頃です。
今回はチキンチキンごぼうです。
本当のチキンチキンごぼうは山口の郷土料理なんでしょうか?そんな記憶がありますが、片栗粉をチキンとごぼうにまぶして揚げてから味付けしているようなんですが、今回は揚げずに炒めました。
材料: 鶏肉(もも肉、手羽先でもチキンウイングでも何でもいいと思います)、ごぼう、ニンジン、エリンギ、片栗粉、酒、塩コショウ、醤油、砂糖、みりん、ミツカンのやさしいお酢少し、鷹の爪、生姜、ニンニク少し、蜂蜜
作り方:
1: 鶏肉に塩コショウをして片栗粉をまぶしお酒を少々、弱火でじっくり焼いていきます。
2: ごぼう、ニンジンをささがけに切って下ごしらえ、一緒に炒めます。
エリンギも加えて
鷹の爪、生姜、ニンニク少しを入れて炒めて・・・
後は砂糖、醤油、みりん、蜂蜜などを入れて甘辛く味付けするのですが、その前に少しお酢を入れるとちょっとさっぱりします。入れすぎると酸っぱさが出てしまうのでちょっと隠し味程度です。
片栗粉が入っているので冷めてもしっとりしています。
特にコツはと言うと・・・弱火でゆっくり火を通す方が鶏肉などもジューシーに仕上がります。
最近、料理の時の火力が弱火になりました。
炒め物なども弱火でゆっくり熱を加えていった方がシャキシャキ感が残っておいしいです。最後にはちょっと強火にしますが、テレビで低温て火を入れていくのが化学的には理にかなっているそうですと言うのを、何とかシェフがやっていたのを見て試してみてからですね。
今まで強火で一気にと思っていましたが、目からうろこでしたね。
そうすると良いことがもう一つ! テフロンのフライパンが剥げない! 長持ちします。
もともとテフロンってプラスチックの様なもんなので高温だと溶けてしまうそうなんですね。剥げると体に悪いしね。
長持ちして良いことづくめです。 ご参考に・・・