25年前の1月17日午前5時46分阪神淡路大震災が起こりました。それから今日でまる25年が経ちました。
大変な災害でしたが、それを期にいろいろなものが出来ました。
今では当たり前になってきている災害ボランティア活動もこの地震で定着していったことです。
阪神・淡路大震災でのボランテアの延べ人数は167万人と聞いています。
このような災害ボランティアが阪神淡路大震災で定着したため、この年1995年が「ボランティア元年」といわれるようになりました。
この前例があったからこそ東日本大震災には550万人ものボランティアが復興の手助けをしてくれたと言っても過言ではありません。今ではボランティアは地震だけでなく、豪雨被害でも民家の泥かきなどにも活躍していますよね。
起きてほしくない出来事でしたがこの苦い経験を生かして人は前へ進んできたと言えるのではないでしょうか。
人生には起きてほしくないことが度々起こります。でもそれを何とか乗り越えて、それを糧にして同じ過ちを起こさないようにして生きていくものなんだと思います。
そんなことを思い起こさせる今日の日です・・・