とうとう広島でも平日でも不要不急の外出自粛の要請が出ました。
院内でも感染予防はしていますが、調べる体制がまだまだ出来ていないこの状況では誰がかかっていて誰がかかっていないのか、はたまた誰がすでに回復して免疫を持っているのかもわからない状況ですね。
始まりから2か月以上にもなるのにまだこんなことですから、ほんと何考えてるんだかわかりません。
経済対策にしてもちょっと前にあった災害時の対策金を含めての、また感染が収束してからの旅行券などの復興のお金を含めての金額で新たに拠出する金額は18兆円位?と言うんだから、どこが108兆円なのか訳が分かりません。
また今日のニュースでは感染から回復しても抗体が出来ているかどうかは定かでないとのWHOの話が出ていました。
ということは治っても再感染する可能性があるっとことですよね。
いっこうに終息する時期が読めません。
ニュースキャスターの中や、スポーツ選手などにも感染が拡がっていますし、それを責める記事も多いです。
でもこの状況では誰が感染してもおかしくない状況ですのでみんなで責めるのもおかしい気がします。
まず、客船の時にあれだけ感染者が出たときに「これはおかしい・・・、仮にもお医者さんも付いているのにこれだけ感染するということはものすごく感染力が強いな」ということはわかっていたはずです。NYの状況からも感染力の強さと医療崩壊が起こるだろうということはわかっていたはずなのに、まだ悠長なことをやっていた政府のやり方は責められるべきでしょうが感染者を責めるのはお門違いというものではないでしょうか。
変な布マスクでお金使うより地味な戦いをしている研究者に研究費を割いてあげるほうがよっぽど命を救うことになると思いますよ、いまさらながら。
アベノミクスで上がった経済力分がなくなってしまうのを心配するより、それを捨ててでも国民をまず救うためにお金を使う方が後に名を残し感謝される総理大臣になると思いますが・・・皆さんの考えはいかがでしょうか・・・。