クリスマスイヴですが、厄介なプレゼントが世界中に蔓延してきています。
昨日の続きですが、別のもっと感染力のアップした新型コロナの変異種が確認されているとのことで南アから流入したのではないかということです。
イギリスからの渡航の特例措置を中止してまた14日間の待機をしているようですが、いろんなところにすでに拡がっている可能性がありますからイギリスだけ止めても・・・と思いますが・・・どうでしょうか。
いつも後手後手の日本ですね。
まあ変異種と言っても一般的には感染力が高くなって徐々に重症化しなくなるのがウイルスの拡がり方のようですが、それでも感染力が強くなると患者の絶対数は増えるでしょうからそのうちの同じ確率から重症者が出ると必然的に数自体は増えてしまいますので、医療の現場はてんてこ舞いになるということは予想できます。
それゆえ医師会のほうは医療崩壊しないようにきつく政府に要請しているのだと思います。
政策を取り仕切ってる人たちは昔の慣例に従ってる人たちばかりでしょうからそんな中でも忘年会で浮かれてるんでしょう。
自分の身は自分で守るのが基本になってきますね。
明日の午後から休診ですので、残り少ないですが、気を引き締めて診療していきます。
来年はもうちょっと良いニュースが聞きたいですね。