ガソリン車がだんだんと電気自動車に代わっていき、二酸化炭素の排出による地球温暖化を抑えるために企業も脱炭素が必須になってきているようです。
アップルと取引のある日本の企業のお話がニュースで出ていました。
脱炭素はもはや社会貢献ではなくなったというのです。
「アップルから『あなたの企業が使うエネルギーは?』と聞かれて化石燃料を出したらその時点で終わり。再エネ導入は最低条件で、その上で技術の勝負になる」
と書かれていました。
個人的にオートバイなど昔のガソリンエンジンは無くなってほしくはないんですがどんどんと電気自動車や電動バイクに代わっていくのは時代の流れなんでしょうね。
ですが電気を作るためにまた化石燃料使っていたらあんまり変わらない気がしますけどね。
そこで素人なりに、二酸化炭素からダイヤモンドでも作れないのかな?と思ってググってみると同じように考えた人がいるんですね、笑
現にそういう技術があるそうです、二酸化炭素と雨水から水素を取り出して
メタンガスを作って、それからダイヤモンドを作れるそうです。化学組成は天然ダイヤと全く同じだそうで、それに使う電気も風力や太陽光発電で賄うので二酸化炭素は全くでないそうです。
ダイヤモンドじゃなくても岩石のような固形のものにできないのかな?と考えていろいろ調べてみるとまたまた同じようなこと考える人いるんですね、笑
すでにありました!
二酸化炭素を玄武岩層に注入して岩石に変化させてしまう技術だそうで、今までの地中に戻すだけの方法のようにまた湧き出すことがないので画期的だそうですよ。
まだまだ改良の余地はあるそうですが、いろいろ夢のある話ですね。
もっとそういう開発に補助をしたらいいのになと思ってしまう今日この頃です。
なんでも電気にしなくても新しい技術も開発して良いところは残してほしいですね。