地理が高校の必須科目になるそうな・・・

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昨日テレビ、タモリさんが出てた番組で来年から地理が高校の必須教科になるとのことをやっていました。

地理って聞くと全く苦手だったことを思い出しますが、今はGoogle earthなんかを使って、またAR(実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示する)技術を使ってビジュアル的にもすごくわかりやすく、面白いお話をされていました。

その時は製鉄所のお話でそこには、Google earthで見ると、赤茶色、黒、白、のものが大量に貯蔵されていました。

鉄鉱石が赤茶色、黒いのが鉄鉱石を溶かす石炭、白いのが石灰で鉄の中の不純物を取り除く役割をするそうです。

それらを運ぶのにバラ積み船が近くに停泊していて、日本で取れないので海外から輸入するために港の近くにあって・・・またどこから鉄鉱石を輸入してるのかをGoogle earthで引いて見ていくと茶色い大陸が・・・オーストラリアが出てきて、鉄鉱石がたくさん採れるのが一目瞭然で覚えられました。

なるほど・・・こうやって教えてくれると面白いなぁ・・・と思いました。

昔はそれこそ暗記科目としか思ってなくてちっとも面白くなかったですもん。

他にも気候や地形によって文化も違ってくるし、様々なことが関係しているとのことを知りちょっと興味が出てきました。

 

それからネットでも色々調べていくと、こんなことが書かれているのを見つけました。

東大4年生の西岡壱誠さんが書かれていました。

地理は、「地上の理(ことわり)」のことを指します。地球上の出来事・人間の営みすべてのことを総括して「地理」というのです。つまりは、すべての学問の「入り」になるような構成要素を網羅的に学べる科目なのです。気候や土地・農業に工業・人口に都市経済……これらはすべて、学問の基礎になる「常識」となるのです。

なるほど・・・ちょっと難しいですが、ちょっとかじってみたくなった自分がいました。もうちょっと早くそれに気づいてたらなぁ・・・と思います。

まあそういうわけで地理が必須になるってお話でした。

 

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