腸内の細菌環境によってかかりやすい病気のリスクの判定が出来るそうで、九州大学が温泉入浴とその細菌叢の変化を研究しているそうで、様々な効能がうたわれている温泉入浴によってそれぞれ、一割程度リスクが減るという研究途中結果が出ているそうです。
温泉療養って効くんですね。
長期滞在の湯治の人も増えるんじゃないかと温泉県では期待しているとのこと。
腸内の細菌の種類もそうですが、口腔内も細菌の種類がたくさんあって、歯周病のリスクの高い細菌が多い人とか虫歯のリスクが高い人とかがあります。
これもひょっとして温泉入浴で変化があるのかもしれませんね。
そうなると、温泉豆腐とか、定期的に取ることによって細菌叢も変わるのかなぁ??って思ったりちょっとだれか研究してくれないかなぁ・・・って思ってニュースを見ていました。
L8020という乳酸菌によって虫歯や歯周病のリスクを減らすように口の中の細菌叢を変化させることはわかっていますが、温泉にもそんな効果があるのかもしれませんね。