宮古島に行ってきましたが、ほぼ雨で、まあご飯は食べに行きましたが、あとは保険改正のお勉強、情報交換と言ったところでしょうか。
パソコンをお借りしてyou tubeで岡山の先生の説明がわかりやすかったとのことだったのでそれを視聴して、また色々調べながらの・・・ディスカッションと言ったところでしょうか。
はっきり言ってわかりにく過ぎです、今回の改正は。
なんでこんなことで時間を取られないといけないのか怒り心頭の歯医者は多いんじゃないですかね。
はっきり言って治すことに関するのと全く関係ないですからね。
いや、・・・制約がかかって今までのことが出来なくなることが多いかな?
アホみたいに点数下げられたらその方法は使えないですもんね、さすがに。
何度も言ったことはありますが、ほとんど上がってる点数って普通の歯科ではできない、やらないことばっかりですもんね。大学病院とか、大きな病院歯科とか訪問診療とか在宅診療とかやってて、読まれもしない書類をアホほど書いてまあ衛生士に決まった文言を書かせて渡すところの歯科でしか恩恵は無いでしょう。
果たしてそれが良い診療なのかは個人的には疑問・・・
あんまり言うとまた睨まれるので何も言いませんが、保険制度はまあ決まりですから従いますが、全然万能じゃないということはわかっていただきたいですね。
やる気無くす歯医者が多いのもうなずける。頑張ってた先生が突然めっちゃくちゃいい加減になったのを今まで何度も見てきましたからね。
「どうしたんです?」と聞いたら、「もう馬鹿らしくなった・・・もうどうでもいい」とお世話になった先生も昔、言われてました。
そういう歯科の先生を出したくないし、自分もなりたくなかったですから、まあまだ頑張ってはいますが、おかみの方ももうちょっとまともになって欲しいですね。
「材料や薬の値段が上がってるのに何で点数下がってるの?」って言う疑問を話すと、
「先生、みんながおかしいと思って何も言わないってことは言ったらだめってことです」って昔歯科医師会の先生に言われたのを思い出します。
「そんな馬鹿な」と今も思っていますが、いまだにこの業界は声を上げれないふるーい体制なんでしょうね。
まあ弱者はいつか時代に追いついてくれるのを祈るしかないのです。
愚痴はこの辺で・・・