運気について思うこと・・・

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運が良いとか悪いとか、日々生活していると、とってもラッキーと思う日と何をやっても裏目に出てしまう日がありますよね。

先日占いの本を読んだのですが、そこに書いてあった、なるほどなと思ったことを紹介します。
 

 


運気には波があるようです。ずっと良い事が続くといいのですが良いときもあれば悪いときもある。
 

 


その良い事と言うのも人によって考え方が違うので、あながち運気の悪い時期と言う表現が適切ではないかもしれないということです。
 

 


その人の本来生まれながらに持っている欲望(こうしたいとか、こうだったら幸せだな・・・)に向かって順調に進んでいるときを運気が良いといい、順調に行かなくなったときに運気が悪いというけれど、その時期と言うものは全体を12と考えるとその内の2の期間がそういう時期にあたりるそうです。全体の1/6ですね。

 


その期間というのは変化の期間であるので本来自分には無いと思っていた裏の自分の欲望が出てきて、ふだんの自分の考えではなかった自分が顔を出す時期にあたるそうです。
 


本来の自分の考え方では上手くいかないと思っていても、それとは逆の性格の考えからすると逆の考えが上手くいく時期だということです。

 

だからその時期はチャンスと思って、もうひとつの裏の自分を受け入れて人間としての幅を拡げる絶好のチャンスだから楽しもうということでした。

たとえば人との関わりが本来苦手な人がその時期にいきなりチームリーダーに抜擢されて人を引っ張っていかないといけない役を任されたとすると、その人にとってはとんだ災難だと思うだろうけど、本来とは逆の性格の、「人の前に立って目立ちたい、注目を得たいという性格」の裏の自分にしてみると絶好のチャンス到来なのです。

逆の場合もあります。いつも注目を集めて日の目を見ていたのに、突然上手くいかなくなり注目されなくなる・・・この方が多いでしょうかね?笑
 


その時期は自分を見つめなおす時期であり、今まで出来なかった自分自身の内面的な性格や裏方の仕事をじっくり行う時期であるということです。
 


そういう時期に人間の幅を拡げて、それも全体の1/6の期間ですからまた表の運気の期間がやってくるのでそれまでは裏の自分を楽しんだら良いと言うようなことでした。

自分の裏の性格、欲望、というのに変化する期間があるとあらかじめわかっていればそういう時期なんだと気持ち的に準備できるし違うことをやってみようと前向きに考えることが出来るのではないでしょうか。

本来占いなんてことは信じては無いのですが、でもそういった運気に波があり自分の人としての幅を拡げるためにいろんなことが周期的に起こるというのはなんとなく面白い考えだなと思い共感しました。
 

 


裏の運気を恐れて何もしないのではなく、それを恐れることなく楽しんで上手く生きていこうとすることはすごく良い考えだな・・・そう思いませんか?

 

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