新元号に令和

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新しい元号が決まりましたね。

 

「令和」

 

 

テレビでもネットでもこの話題でもちきりです。

でもどこかみんなにこやかに新元号のお話をされているので明るい時代が始まる予感がして良いですね。

ネットで検索してもあっという間にすぐに出てくるようになりました。

今回初めて万葉集からの出典というでした。

 

天平2(730)年に、梅花の宴という宴会が開らかれて、そこで、大宰府の役人たちが集まって、梅花の歌、32首が読み上げられたそうです。その時の漢文で書かれた「序文」から採られているとのことです。

いまから1300年近くも前に梅の花を愛でる宴が開かれていたとはなんとも風流ですが、今でも梅じゃなくて桜になりましたが花を見ながら宴会する風習は続いているんですね。

昔のほうが歌を詠みながらと風情がありますが、まあそこは時代とともに変化していっているんでしょう。

 

時代とともに変化しながらも良いところは残して、災害のない平和で和やかな良い時代が来ることを祈っています。

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