今日の気になるニュースです。
横浜市立大の山中竹春教授らの研究チームは20日、新型コロナウイルスの従来株感染から1年が経過しても、感染を阻止する「中和抗体」が97%の人で持続しているとの分析結果を発表したそうです。
一方、変異株ですが、変異株の場合、軽症・無症状者で中和抗体の量が1年後に大きく減っていたとのこと。ワクチンを接種しても抗体量は同様に減るでしょうから、再接種の必要があるかもしれないということでした。
また自然に感染して獲得した中和抗体よりもワクチンで獲得した中和抗体のほうが量がたくさんできるとのことでしたので、ワクチンの効果は結構あるってことですね。
ワクチン接種による中和抗体の持続はどれくらいなのか、わかりませんが、自然感染による獲得よりは多いってことは期待は出来そうですね。