新型コロナ変異株の中和抗体を10日で作成成功

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広島大学らの共同研究グループが新型コロナウイルス変異株を無力化する中和抗体を10日で作成する技術を開発するのに成功したというニュースがありました。

いままでも人工的に中和抗体(ウイルスの作用を無力化させる抗体)を作り出す技術はあったそうですが、時間と労力がかなりかかっていたそうで、それが10日で出来るとなるとかなりウイルスの特効薬作成に期待が出来るとのことです。

中和抗体を使った治療法はトランプ大統領も新型コロナにかかったときに使ってましたよね、それがもっと短時間に簡単にできるという感じでしょうかね。

明るいニュースですが、一般に使えるようになるまではどれくらい時間がかかるのかな・・・ワクチンと並行して安全性はしっかり確かめて、なおかつ迅速に行って欲しいですね。

新型コロナの変異株、インド株や南アフリカなどは感染力がすごく高いようですので、おそらくみんなあまり言いませんが、エアロゾル感染してるんでしょうね、飛沫だけの問題じゃなくなってる気がします。マスクだけじゃ防げないのじゃないでしょうかね。

明るい話がこれからもあるように祈っています。

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