年取っても記憶力は衰えないそうですよ、本当かなぁ・・・?

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先日ネットニュースで、「歳をとっても記憶力は衰えない」っていうことが載っていました。

 

長い間、「脳細胞は大人になってからは増えない」と言われてきましたが、そうではないとのことが10何年か前に発表されて、その時は「まだまだ鍛えればイケるじゃん」希望を感じたのを覚えています。

それでも最近は記憶力が悪くなったのを感じてしまうので、「やはり老化には抗えないのかな・・・」と考えることが多くなってきていました。

なので今回のこのニュースの見出しは「ちょっと本当かなぁ・・・?」と思って読みました。

 

それによると、記憶力は年齢によってそれほど変わらないらしいですが、「覚えようとする気持ち」が衰えてくるらしいです。モチベーションが上がらなくなるんですね。

 

覚えておいてもさほど使わないっていうのもあるんでしょうね、結構記憶を捨てることの方が多いからでしょうかね。なんとなくわかる気もします。

 

 

それと記憶を定着させるにはやはり何度も繰り返すっていうのが大切らしいです。若い時も歳をとってからも、繰り返しが長期記憶に関係するとのことです。

 

考えてみると昔のようにテストもあるわけじゃないので繰り返し反復して覚えないですもんね、それが大きいのかもしれません。

 

また長期記憶を定着させるのには、「人に話す」っていうことも大切らしいですよ。

人に話すことは情報を整理して理解して説明しないといけないので、記憶にはすごく良いとのことです。

 

まあこう考えると歳とっても人と繋がって会話を続けることが大切なんですね。

 

思えば・・・定年を機に「人と話したりとか意見を交換したり」とかが減りますし、また夫婦間でも長年連れ添うと話をすることが減るようには感じますね。そういうこともあって徐々に長期記憶を完成させる反復練習の機会が減るんじゃないでしょうか。

 

特に趣味も無くということになると益々人との会話の機会が減って覚えておく必要性も減ってしまうのが主な原因と言ったところでしょうか。

歳とったからといっていろんなことを諦めてしまうよりむしろ思い切って新しいことを始めたりとかすることが大切なんじゃないかなっと思います。

 

何かと新しいことを始めようとすると「痛いおっさん」と思われがちですが別になんと思われようが自分の人生ですから今まで出来なかったことや昔描いた夢に挑戦したらいいんじゃないでしょうかね、笑

 

また「痛いおっさん」と思われてるかもしれませんが、いろんな言葉をしゃべる若者と一緒に飲んでワイワイするのも自分が老けないためには大切なのかもしれませんね。  がんばろう!  笑

 

 

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