生活習慣と歯周病との関係

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生活習慣と歯周病との関係

 

糖尿病や、喫煙、睡眠不足、ストレスなどは歯周病のリスクを高めます。

 

歯周病を引き起こす歯周病菌は糖分をエネルギーとしてどんどんと増殖していきます。

糖分の取りすぎは肥満ばかりでなく歯周病のリスクも増大させます。

糖尿病になると下の図のように感染症を起こしやすくなり負のスパイラルを形成します。

 

 

 

食生活を改善して生活習慣病と歯周病を供に予防しましょう。

 

 

 

また、喫煙者の歯周病罹患率はタバコを吸わない人に比べ2倍から6倍に高まるといわれています。

 

また臨床的に傷の治りも雲泥の差があります。

 

 

あまり知られていませんが、タバコを吸った後の呼気(吐く息の中)にも有害物質がたくさん含まれます。

 

たとえば赤ちゃんが居るので換気扇の前でタバコを吸っていたとしても、吸った後しばらくはその吐く息からも同じ有害物質が出ているのです。

タバコを吸った後に赤ちゃんを抱っこすると赤ちゃんもタバコの有害物質にさらされているのです。

 

どうでしょう?恐ろしいですよね?

 

思い立ったら禁煙ですよ。

きっと後々やめて良かったと思いますから。

 

 

 

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