インフルエンザの予防

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本格的に寒い季節がやってきました。インフルエンザも例年より早く流行し始めているようですね。

インフルエンザのワクチンを受けないと・・・と思っている人も多いのではないでしょうか。

この前インフルエンザにかかりやすい人とかかりにくい人の差なんて言うのをテレビでやっていました。

インフルエンザウイルスがかかっている人の周りあちこちに飛散していてなかなか防御するのは現実的には難しそうですね。

ドアノブであったり本当にいたるところに飛び散っていますので、外に出た後は手洗いは本当に大事だなと、それでもどうしても生活するためにあちこち触りますのでそれだけで本当に予防できるのかどうかもちょっと疑問です。(個人的な意見ですが、笑)

 

 

 

個人的に気を付けていることはお茶などを頻繁に飲んでのどを乾燥させないようにはしています。

お口の中の唾液にはいろいろな作用があります。虫歯に対する再石灰化の作用は言うに及ばず、傷の治りを早める免疫学的な作用や善玉菌による細菌の増殖を抑える作用などもありますので、唾液がたくさん出る環境づくりも大切だと思いますし、口の中を乾燥させないように入ったウイルスや細菌をお茶などで洗い流すのも良いのかなと思います。

 

時々眠くなった子供がポカンとお口を開けている光景を目にしますが、お口をぽかんと開けていると口の中が乾燥しますし、唾液の分泌も減りますのでインフルエンザにもかかりやすくなるそうですよ。

 

 

その他にも、お口がポカンとあいた状態が続くと、

・歯並び

・口臭

・むし歯や歯周病などに悪影響を及ぼしますので気を付けましょう。

 

もちろん色々と対策をしていても、インフルエンザや風邪にかかってしまうことはありますよね。そんな時は周りにうつさないことが大切です。

 

「コンコン…」と咳が出始めた時に大切な、「咳エチケット」について記載しておきます。参考になさってくださいね。

 

(以下、厚生労働省HPより引用)

【咳エチケット】

◇咳・くしゃみが出るときは、他の人にうつさないためにマスクを着用する。マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけて1m以上離れる。

◇鼻汁・痰などを含んだティッシュはすぐゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗う。

◇咳をしている人にマスクの着用をお願いする。

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