院長の休日

魚ませませ 新橋

何度かご紹介している新橋の雑居ビルの二階にある隠れ家的なお魚料理のお店です。

ちょっと珍しいお魚や部位を食べさせてくれます。

お正月の3日だったので開いてないかと思いきや開けてくれましたので、お邪魔しました。

お魚なので豊洲が開くのが5日だったので魚は無理かとも思ったのですが、こちらのお店はお魚を熟成させたりと一仕事されてから出されるとこが多いので特に問題なしとのこと。年末に仕込んだお魚をいただけました。

大将のお魚のうんちくを聞きながら捌くのを見ながらいただきました。

あんまり覚えてはないので詳しく書けませんが(笑)でもお魚を切り分けながらその説明を聞いて食べると一層美味しく感じます。

新鮮な魚のプリプリ感とは違いますがちょっとネットリとした感じですが旨味は確かに上がっている気がしました。

アンコウの肝のパテです、いろいろカズノコ?みたいな食感も混ざっていました。

他はこんな感じでした。写真だけ載せますね。

 

最後はお雑煮で絞めでした。

お酒もちょっと珍しいものをそろえておられます。大将の好みでお任せが良いようです。

 

いつも東京に行くときは利用させていただいています。2件目くらいで使われてしっぽりお話ししながらが良いんですよね・・・

ぜひ新橋においでの際はお試しください。

 

そごう・西武のお正月広告

 そごう・西武のお正月広告で炎鵬関を起用したポスターを見ました。

小さな炎鵬関の写真があって・・・最初なんだろう?って思いましたが

読んでみると

 

 大逆転は、起こりうる。

 わたしは、その言葉を信じない。

 どうせ奇跡なんて起こらない。

 それでも人々は無責任に言うだろう。

 小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。

 誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

 今こそ自分を貫くときだ。

 しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

 勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

 わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

 土俵際、もはや絶体絶命。

そして小さな字で

「ここまで読んでくださったあなたへ、文章を下から上へ一行ずつ読んでみてください。逆転劇が始まります。」と書いてありました。

さ、

ひっくり

返そう。

最初の文章を上から読んでいくとなんてネガティブは・・・と思ったのですが、逆から読んでいくと

 

 土俵際、もはや絶体絶命。

 わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

 勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

 しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

 今こそ自分を貫くときだ。

 誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

 小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。

 それでも人々は無責任に言うだろう。

 どうせ奇跡なんて起こらない。

 わたしは、その言葉を信じない。

 大逆転は、起こりうる。

 

見事!なんだか力が湧いてくる気がしました。

よくできたコピーですね。

 

ほんと言葉って面白いですね。おなじ文章でも読む順番を変えると全く逆のポジティブな文章になる。

なんだか先輩にきついことを言われて腹が立っていた若いころのことを思い出しました。後になって思い返すと「ああ、あの時叱ってくれてよかったな・・・本当は自分のことを思って言ってくれたんだな・・・」と思ったものです。

言葉の本心は逆のことで、良くなって欲しいから嫌われ役になって叱ってくれていたというようなことってありましたよね?

まあ、言葉の受け取り方で力が湧くなら、真意は逆のこともあるということも覚えておいてもよいかと思います。要は自分が力が湧くように受け止めることが大切なのですから。

お正月早々になにか力をくれるキャッチコピーの広告でした。

トルココーヒー

 

東京ジャーミイの敷地内に出店されていたトルココーヒー専門店です。

 

 

砂が熱く熱せられていてそれで沸騰させるようです。

スパイスありとスパイスなしがあります。

定番のトルココーヒーはざっくり言えばコーヒー豆を細かく挽いてお水を入れてゆっくり沸かして濾さずに上澄みだけを飲む感じです。

下に残った豆は残してくださいと言われました。

ペーパーとかでろ過していないので豆の油とかも感じられますので普段フレンチプレスでコーヒーを飲んでいるのでそんなに不思議ではなかったですね。

スパイスはカルダモン、ローズウォーター、シナモンがあります。

シナモンとローズウォーターを飲んだのですが、シナモンは想像通りでローズウォーターはちょっとなじみのないコーヒーです。いろんな香りがしますので全く普通のコーヒーじゃありませんね。

でも面白かったです。知らない体験ができて満足でした。

なかなかこの年で知らない初めての体験というのも少ないのでちょっとワクワクしました。

お勧めはシナモンですね。血管の老化予防にもにも良いですし、笑。

東京に行かれた折はぜひお試しを・・・

 

東京ジャーミイ

 

何度も東京には学会などで言っているのですが、新年なのでちょっと珍しいところに行ってみようと思い、代々木上原にある東京ジャーミイというトルコ系のモスクに見学に行ってきました。

 

モスクというのはイスラム教徒にとっての礼拝場で日本でいえば寺院や神社といったところでしょうか。

東京ジャーミイは、日本全国で81箇所あるモスクの中でも最大級らしいです。

中はこんな感じで

 

 

すごく美しいです。

東京ジャーミイでは、見学ツアーが毎週土日に開かれており、予約不要で誰でも気軽に参加でき、平日でももちろん随時見学OKだそうです。

モスクというのは、イスラム教徒にとっては神聖な場所であるから、異教徒が入ることは通常は許されないそうです。海外では観光客用に解放しているモスクなどもあるが、全体の数から見ればごくわずかだそうです。

そんなわけで異教徒にも開かれている場所、東京ジャーミイというのは非常に稀有な場所ですね。

一度行ってみる価値はありますよ。

そこでトルココーヒーの専門店の人がお店を出されていました。これもまた初めての体験で面白かったです。その話はまた次回にでも・・・

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

今日から平常通りの診療となります。

お正月は元日と二日にテニスして家でのんびり、3日に東京で仕事関係の用事があったので上京、その後初詣に浅草寺に行ってきましたが人がこれでもかというくらいに多かったです。

1月4日でこれですから元日などはすごかったんでしょうね。

他に烏森神社も行ってきましたがこれは3日ですが夜ということもあって良い感じにすいていました。

これくらいが風情があって良いですね、笑。

人が多いのはかなり疲れますね。

何はともあれ本年もよろしくお願いします。

 

 

 

ポテトサラダ! いぶりがっこ入り

 

冬はお芋の美味しい季節ですね。

今回は定番のポテトサラダをアレンジして作ってみました。

 

材料:  ジャガイモ、玉ねぎ、ベーコン、キュウリ、いぶりがっこ、マヨネーズ少々、塩コショウ、アーモンドを砕いたもの(今回はお土産でもらった韓国のハニーアーモンドを潰して入れてみました)

 

作り方:

1: ジャガイモを茹でるんですが、最近よく蒸し物を作るので蒸し器で蒸してみました。時間かかりますがホクホクになって美味しかったです。30分くらいかかります。

2: 玉ねぎを油で揚げて揚げ玉ねぎを作ります。これは最後に混ぜます。

3: キュウリを塩もみして絞っておきます。いぶりがっこを細かく切っておきます。

4: ベーコンを炒めます。

5: 1から4までを全て混ぜ合わせて、マヨネーズを少し入れて塩コショウで味付け、

 

砕いたアーモンドも入れて・・・

 

揚げ玉ねぎをトッピングして出来上がりです。

 

 

アーモンドなどのナッツ入れると食感が楽しいです。それといぶりがっこの食感の対比が良いです。

いぶりがっこのスモーキーな感じもグッド!

ナッツはピスタチオなんかも入れているお店がありますのでお試しあれ、これも美味しいですよ。

 

 

おむすびの具に最適! 鮭フレーク

 

おむすびの具に最適な鮭フレークです。

鮭フレークといってもちゃんと鮭を焼いてほぐして作るパンチの効いた具材ですよ。

 

材料:  鮭、シソの実の漬物(お漬物のコーナーにあります)、柚子胡椒、マヨネーズ少々

 

作り方は鮭を焼いて、身をほぐして全部混ぜるだけです。

柚子胡椒が結構いい味出してます。パンチの効いた鮭ですね。

 

 

これを混ぜれば出来上がりです。

 

柚子胡椒をお土産でもらってもなかなか使いきれなかったのですが、鮭と合わせることで消費量が増えました、笑。

辛い物苦手な人は量を減らして調整してくださいね。

シソの実もプチっとして香りが良いですよ。

お試しあれ・・・

麵屋 廣島弐番

 

本川町の電車道理沿いにあるお店です。

塩ラーメンが美味しいと聞きまして行ってみました。

こく旨広島DX塩ラーメンを注文しました。

 

このチャーシューが熱々でジュージュー言いながら出てきます。醤油で煮込んだチャーシューだそうで軟らかくておいしいです。

塩ラーメンのスープも美味しい! 時間がたつとチャーシューのしょうゆ味がチョットしみてきて、ちょっとしょうゆ味も足されて二度楽しめますね。

久しぶりに良いお店を見つけました。

ほかにもいろんなメニューがあるようなのでまた行ってみようと思いました。

餃子や、味噌ラーメンもうまそうなんだけどなぁ・・・。

お勧めですね。

里芋の納豆汁

 

最近朝夕が寒いですね。

いつも仕事終わりに趣味のテニスに行くのですが、外のコートはさすがに寒いです。

待ち時間があると汗が冷えて、手もかじかんで・・・

そんな日が続きますので家に帰ると温かいお味噌汁が恋しくなります。

 

というわけで、今回は簡単里芋の納豆汁です。

 

まあお味噌汁の材料に里芋とひきわり納豆を入れるだけなんですが、笑。

今回は芋としめじをちょっと炒めてから入れてみました。

 

炒めてから出汁の中に投入して、軟らかくなるまでコトコト煮ます。

軟らかくなったらお味噌を入れて、そのあとにひきわり納豆を入れればおしまいです。

(写真の緑のは、蕪の茎の部分が余ってたので入れました。)

納豆の粘り気がお味噌汁にちょっととろみを出して、また里芋のとろみも良い感じです。

温まりますのでお試しあれ・・・

花山椒(はなさんしょう) 大手町店

先週のお休みの時にランチに行ったのですが、何せ大食いなものでランチ二食目に行ってきたときのお話です。

 

大手町にある汁なし担々麺のお店です。

花山椒(はなさんしょう)さん。

ランチで麻婆豆腐定食を注文しました。

 

 

 

麻婆豆腐と唐揚げがついています。唐揚げはカリッとして美味しかったです。

麻婆豆腐は絹こし豆腐の柔らかいタイプ。痺れる辛さは1から5まで調整して頼めます。

花椒(ホアジャオ)の痺れる辛さが際立っています。唐辛子辛さはそうでもありませんので痺れの強い人には良いかもです。

寒い冬はパンチの効いた麻婆豆腐が良いですね。

今度汁なし担々麺もいただいてみようかなと思っています。

 

さて、雑学ですが・・・

ちなみに山椒と花椒は山椒のほうが日本のもので、花椒は中国のもので種類が違うそうです。

  • 花椒・・・中国の華北山椒の果皮(花椒)
  • 山椒・・・日本の山椒の果皮(粉山椒)・花(花山椒)・果実(実山椒)・葉(木の芽)

こんな感じだそうです。

お店の名前は花山椒さんですが、香辛料は花椒だと思うのですが、詳細は知りません、笑