お知らせ

南ア変異種にワクチンが利かない可能性

イギリスからの新型コロナウイルス変異種が問題になっていますが、南アフリカやブラジルからの変異種ももっと問題かもしれませんね。

Bloombergによると南アフリカからの変異種にはワクチンが利かない可能性があるとのことです。

「既に新型コロナ感染症にかかった患者の血液中の抗体を使い、科学者らが検査したところ、サンプルの半分で変異したウイルスを中和する働きが全く見られず、再感染から守られない可能性が示唆された。」と書いてありました。

となると、また新たにワクチン開発しないといけないでしょうし、まあちょっとの改良で済むとは思いますが、時間がかかることが予想されますね。

なかなか終息の兆しが見えませんが温かくなるとちょっとは変わるんでしょうかね・・・ちょっとそれを期待したいですね。

また新しい情報があればご紹介します。

不織布マスクが必要?

新型コロナウイルスの感染拡大が止まりませんが、最近よくテレビで不織布マスクじゃないとお断りのお店があるとのことをニュースでやっています。

スパコンの富岳のシュミレーションでウレタンのマスクや綿の布マスクだとくしゃみした時にマスクを通り抜けて飛沫が飛び散るということです。

ウレタンでは50パーセントくらいしか飛沫を防げず、綿だと60%位だそうです。不織布のマスクだと90%位だったでしょうか、

今までは感染力がそれほど強くなくてウレタンのマスク程度でも防げてたのかもしれませんが変異種などによって感染しやすくなってるのかもしれませんね。

そうなると市中感染が拡がるのもうなずけます。

まだはっきりそうだとは言い切れませんが考えないといけないかもしれませんね。

今まで大丈夫だった常識もアップデートしないといけないのかもしれません。

もちろん不織布マスクでも完全に防げるわけじゃありませんので検証する必要がありますね。

N95マスクじゃないとだめだとかになるともはや普通じゃ防げませんけどね。

アメリカがバイデン大統領になってマスク着用法案を作るそうですのでマスクするようになってアメリカの感染者が減っていけばマスクが効果があることがある意味証明されますので注目ですね。

さて、ワクチン接種の話で持ちきりになってきてますが、打つか決めるのも時間がなさ過ぎて決めかねてる状況ですが、大勢に押されるかたちで接種することになるんでしょうね・・・ちょっと不安。

個人的には風疹のワクチンでも副作用で一か月くらいリンパ節腫れあがった経験があるので・・・不安。

悪性リンパ腫かと思って大きな病院紹介されましたが、風疹のワクチン打ったのを思い出してその副作用でした、笑。

さてどうなりますかね・・・

広島市中心部で80万人規模のPCR検査

2月上旬からPCR検査を実施していくようですが、期間が1か月から2か月かかるそうです。

一回して陰性でもそのあと誰とも会わないなら、偽陰性や、潜伏期間内での陰性を除いては安全かもしれませんが、そんなことは無理ですから、本当に意味あるのかなぁ・・・と思いますけど。

全員強制的に受けるわけでもないようですのでなおさらです。

そんなお金使うのならまだ病床の確保に使った方が良い気もしますが・・・

もちろん検査が必要な人にはその周りまとめてするのは良いと思いますけどね。

 

それから、ワクチン接種の案内が昨日郵送されてきましたが、受け取ったのが昨日の夜、締め切りが昨日まで・・・

どういうこと?

 

まあメールでも3日くらい前に送られてきてたので回答済みですが・・・

この封筒意味ある??と思ってしまいました。

ほんと、直前でバタバタですね。せめて一週間くらい余裕欲しいですよね。

メール設定してない先生たちはきっと当日に返事しないといけないってことですもんね。

返事しないとワクチン受けれないそうですからまた漏れる人出てきそうですね。

やれやれです・・・

老化細胞を死滅させて体の機能改善

歳は取りたくないもんです・・・ 最近、回復が遅く感じます、まあ仕方ないですが・・・笑 何とか老化を遅らせる方法は無いか考えていましたが、ちょっと光明が見える発表がありました。

 

 

加齢などにより分裂が止まった細胞は正常に働かなくなって、体の機能の低下や病気を引き起こします。

分裂が止まった細胞は「老化細胞」とも呼ばれていますが、その老化細胞について興味深い研究発表がされたのです。

それは、この「老化細胞」は「GLS1」というたんぱく質が働かなくなると死滅するらしくて、年を取ったマウスにこのたんぱく質の働きを止める薬を投与したそうです。

その結果、実際にマウスの「老化細胞」が死滅し、血糖値の異常や動脈硬化などの症状が改善することが確認できたということです。

 

これはまさしく老化した細胞を一網打尽に出来るということ、まだまだ永遠に生きるってことは出来ないでしょうが、老化を遅らせることはできるんじゃないかということです。

この研究成果を東京大学医科学研究所の中西真教授らのグループが、アメリカの科学雑誌「サイエンス」で発表しました。

まだまだ研究段階ですが、そろそろ近づいてきましたね、目指せ200歳です。

広島市非常事態宣言に準ずる対策・・・?

広島も非常事態宣言に準ずる自粛と飲食業の時短を2月7日まで延長するようです。

ですが・・・人数が減ってきてるのにどうしてなんでしょうかね?

昨日の広島市の感染者は18人です。

広島市の人口が119.4万人ですので0.0015075%です。

やり過ぎじゃないですかね・・・

増えていってるんなら対策必要ですが、順調に減ってるのになぜ?

それをあぶりだすために全部検査するの?

必要なら検査できる体制を作るのは大切だと思いますが、過剰なのはどうかと思いますがいかがでしょうか。

東京や大阪からの人の流入が0にならないと感染者なんて0にならないと思いますけど、たとえ0になってもまた来ると絶対0にはならないと思います。

東京や大阪から人は来てるみたいだし、それを止めないで地元の人検査増やしてもあんまり意味ない気がします。

20時以降の飲食業の自粛と言いますが朝5時から20時までは良いっていうのもおかしいし、例えば昼からもともと21時まで営業してるところが20時までに時短したのと19時から朝まで営業してるところが時短するのと同じ補助というのもおかしな話ですよね。

従業員たくさん雇っているところと、一人でやってるところが同じっていうのももうちょっと何とかしないとと思います。

バラまきすぎて財政破綻しないといいですけどね

ワクチン接種の準備始まる・・・

新型コロナウイルス感染症のワクチンの接種の準備が始まっているようです。

先日、新型コロナウイルスワクチン接種予定者の人数を各医療機関ごとに1月19日までに電子申請システムで回答してくださいというメールが広島県健康福祉局から送られてきました。

決めるのに一週間もない状況です。

とりあえず接種希望には全員入れていますが、まだ即席ワクチンなのでイマイチ信用してないところはあるんですけど・・・ある意味究極の選択ですね。

もう少し考えたいところですが、そうも言ってられないんでしょうね。

今まで何もなかったんならあれですけど、結構過去に薬剤訴訟とかありましたからね。

 

ですが、まあ、コロナウイルスの集団免疫を獲得するために6割るくらいは接種しないといけないようですから、一役かう為に接種しましょうかね・・・

 

あと、PCR検査も県内で拡充させていくとのお知らせも来ていました。

陰性でも潜伏期間があるので完全に安全だとは言い切れませんが、増やしていくことは良いことだと思います。

早くコロナに負けない日常を取り返したいですね。

朝ラー、朝ディナー

今朝のニュースで8時までの飲食業の時短に伴って苦肉の策として朝からラーメンを楽しんだり、朝からディナーを楽しめるレストランが紹介されていました。

朝からフランス料理を楽しんだり出来るそうですが、これだと朝から、昼から、飲む人もいるでしょうから感染予防の立場からだと時短にした意味がなくなるわけで、どうなのかなと思いますが、政府がちゃんと言わないのでまあ、生き残りのために仕方ないのかなと思ってしまいますし、テレビでもなんだか応援している雰囲気を出していました。

ですが、昼間も基本的には不要不急の外出禁止ということですので政府の本音はダメなんでしょうね。感染予防からもそりゃ止めたほうが良いんでしょう。

真意を言わないからこういうことになるわけで、ホント政治はダメダメだと思います。

外国からの入国の水際対策も、2週間の自主隔離はあくまでお願いですので罰則もないですからそりゃザルでしょう。入国した外国人が「日本は緩いですね」と笑ってましたから。そんな対策で飲食業だけ自粛しろとはさすがに言えないでしょう。

感染対策が万全と言いながらマスクずらし、しゃべりながら指示を出して料理して、ペロッと味見しているなんて日常茶飯事ですから、「どこが万全なのか?」とも思いますが、一般的の感染予防ってこんなもんなんですよ、絶対トレーニングした医療従事者じゃないと完ぺきな感染対策なんて無理ですもん。責めることなんて出来ないと思います。

本当に減らすなら人との接触を避けるしか完ぺきには出来ないのではないかと思います。

ですからせめて水際でちゃんと止める法整備をしてあげないと・・・、変異種が蔓延したらもっと大変になるかな・・・(もう拡がって入るでしょうけど)と思った朝でした。

緊急事態宣言?

新型コロナ感染の拡大が止まりませんが、そのために2度目の緊急事態宣言が首都圏を皮切りに発令されています。ですが、どうも感染拡大阻止に何をしたいのかがちぐはぐな気がします。

飲食店が感染拡大の主な原因としているようで時短要請をしていますが、8時まで時短要請するってことは飲食店が原因っていうわけじゃなくておそらく8時までならお酒は大多数の人は飲めないだろうってことで8時までにしてるんじゃないんでしょうか。

10時までの場合は2次会にはほとんどの人はいかないだろうってことで10時までにしてたのではないでしょうか。

お酒をたくさん飲んだら声も大きくなるしだんだん気も大きくなるでしょうからまずはそういう人を除こうってことで10時までにしたけどもあまり効果がないので8時までにしたらお酒はほぼ飲まないだろう・・・ってことで今8時までにしてるんだと思うんですよね。

もちろん飲む人は飲むでしょうけど、大多数の人は飲まないだろうってことです。

でもこれで収まらなければお酒は関係ないってことでしょうし、それでも飲食の場だというなら時間に関係なく止めないとだめだってことでしょう。

本当にお酒だけ飲まなければ感染が収束するとは思えませんが、そう考えてるなら昼間に人がいっぱい出てるといっても当たり前でしょう。そこで感染するリスクは少ないと考えたからゆるゆるの規制しかしてないんでしょうから。

それを煽るのもおかしいですし、政府もちゃんと説明しないとほとんどの人は訳が分からんです。

人の動きも制限するなら最初から一気に止めないと感染なんか止まらないと思いますけどね。

この方針で感染が止まらなかったら飲食業はもっと長引くでしょうし、使う補助のお金も無尽蔵にいると思いますけどね。

ロックダウンしているニューヨークでも感染が止まらないというニュースをやっていましたが、変異種の感染が拡大して今までのマスクだけの予防じゃ万全じゃなくなってきてるのかもしれないなとも個人的には思ってしまいます。

マスク万全という先入観もちょっと無くしていかないといけない時期に来てる気もするんですけどね・・・

もう一つ信じられない話がありました、週明けから検査の数を減らすっていうんですよね、もう蔓延しているだろうからあまり意味がないので大幅に減らす方針ですって言ってましたよ。それって無症状の人はまあほっときますってことで、隠しましょうってことです。

増やすならともかく、今度は隠ぺいに走っていくようですね。

原発の時と隠す体質は同じですね。

この国はあかんなぁ・・・って思ってしまいました。

脱炭素の時代・・・

ガソリン車がだんだんと電気自動車に代わっていき、二酸化炭素の排出による地球温暖化を抑えるために企業も脱炭素が必須になってきているようです。

アップルと取引のある日本の企業のお話がニュースで出ていました。

脱炭素はもはや社会貢献ではなくなったというのです。

「アップルから『あなたの企業が使うエネルギーは?』と聞かれて化石燃料を出したらその時点で終わり。再エネ導入は最低条件で、その上で技術の勝負になる」

と書かれていました。

個人的にオートバイなど昔のガソリンエンジンは無くなってほしくはないんですがどんどんと電気自動車や電動バイクに代わっていくのは時代の流れなんでしょうね。

ですが電気を作るためにまた化石燃料使っていたらあんまり変わらない気がしますけどね。

そこで素人なりに、二酸化炭素からダイヤモンドでも作れないのかな?と思ってググってみると同じように考えた人がいるんですね、笑

現にそういう技術があるそうです、二酸化炭素と雨水から水素を取り出して

メタンガスを作って、それからダイヤモンドを作れるそうです。化学組成は天然ダイヤと全く同じだそうで、それに使う電気も風力や太陽光発電で賄うので二酸化炭素は全くでないそうです。

ダイヤモンドじゃなくても岩石のような固形のものにできないのかな?と考えていろいろ調べてみるとまたまた同じようなこと考える人いるんですね、笑

すでにありました!

二酸化炭素を玄武岩層に注入して岩石に変化させてしまう技術だそうで、今までの地中に戻すだけの方法のようにまた湧き出すことがないので画期的だそうですよ。

まだまだ改良の余地はあるそうですが、いろいろ夢のある話ですね。

もっとそういう開発に補助をしたらいいのになと思ってしまう今日この頃です。

なんでも電気にしなくても新しい技術も開発して良いところは残してほしいですね。

 

補助金の使い道の詳細説明が遅すぎる・・・

新型コロナウイルスの感染拡大が収まりませんが、医療機関においても感染予防対策支援のための補助金なるものが去年の6月ごろに発表されました。

しかし使い道の詳細がはっきり示されずに、まあ簡単に言えば感染予防を講じるために使うお金は上限を決めて補助しますということでした。

それ以外の用途は認めませんよという意味を含んでいます。

正直コロナが流行りだすと通院を自粛する患者さんもかなりいらっしゃいますし、医療機関にとっても他の業種と違わず、厳しい状況です。

感染予防のためにいろいろ揃えるのは助かりますが、逆に収入が減った分にそのお金を補填することはできないってことになります。

感染予防は前からしてるけど収入が減った分、いろいろな機械のリースとかテナントの家賃とかは固定費で要りますのでそれには使えないとなると、ちっとも助けにならないわけです。それは当初からわかってることです。

それを半年くらい経ってから診療所の家賃や税理士の顧問料とかも対象になりますと通知してきました。

・・・

遅すぎます。もうすでに機材やらで金額使いきった時点で家賃に使っても良いですよと言われてもすでに無い・・・

それも材料屋さんに注文して支払いが先に来ますから工面して支払ってから2か月くらいしてから補助金が振り込まれるので工面できないと使えなかったし、また使った領収や納品書を全部そろえて提出しないといけないし、煩雑すぎます。

それを今になって家賃も大丈夫ですって・・・最初から医院の存続のためなら何に使っても良いという風にしてくれてないと補助の意味がないっていうもんです。

本当に助ける気あるのかな・・・と疑問です。

もうちょっと現場に耳を傾けて頭使って欲しいですね。

せっかくくれるならもうちょっと役立つようにして欲しいです。