お知らせ

青梗菜のクリーム煮

 

今日は簡単料理です。

青梗菜のクリーム煮!

煮と言っても、ほとんど炒めるだけですので、クリームソースと言ったほうが良いかもですね。

早速行きましょう。久しぶりのご紹介ですね。

材料: 青梗菜、ソーセージ、プチトマト、チキンコンソメ、生クリーム、カマンベールチーズ、胡椒

 

作り方:

1:  ソーセージとプチトマトを炒めて、火が通りましたら、今度は青梗菜を入れます。フライパンの蓋があると炒め物が美味しく出来上がりますよ。

2:  火が通ってきたら味付けです。チキンコンソメの素をチーズ擦り器か、生姜すりおろし器で削って味付けます。そこに生クリームをさっと回し入れて、白ワイン少々、カマンベールチーズをちぎって入れて出来上がりです。黒コショウを振っていただきましょう!

簡単ですが意外においしいクリーム煮でした。ぜひお試しを・・・

 

ところでなんで歯医者のブログに料理?って質問されたことがあったので・・・

それは・・・趣味でもありますが、お口の健康に携わっているものとして、食育も大切だと思うんですよね。

好き嫌いなくおいしいものをいつまでもおいしく食べられたら幸せかなと思っているので、出来たらこんなに世の中美味しいものがあるのでいつまでもおいしく食べられるようにお口のメンテも大切なので行っとこうかな・・・と思っていただければ幸いかと。

まあ歯医者の専門話も毎日ではネタ切れしますしね、笑。

いろいろなお話を交えられたらと・・・思っている次第です。

りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ

 

昨日、大阪に行かれた患者さんから「りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ」をいただきました。

スタッフみんなで分けて美味しくいただきました!

ありがとうございます。

写真がラップしたままなのですみません、笑

底のほうにレーズンがちりばめられています。

少し温めて食べるとふわふわでおいしいです。

ほんとフワフワの普通のチーズケーキとはまた違った別物ですね。

テレビで何度か観ただけで、食べたことなくて、一度食べてみたかったのでテンション上がりました。

6月1日(土曜日)休診のお知らせ

ゴールデンウィークも終わり、6月は唯一祝日のない月でギャップが激しいですが、休診のお知らせです。

6月1日土曜日は研修会のため休診とさせていただきます。

お間違いのないようにお願いします。

7月にもインプラント学会の総会がありますので7月13日の土曜日は休診となります。

最近交通事故のニュースが多いですね。

事故はもらうものなので、それでも回避できる気構えが必要かと思います。

優先だから大丈夫とは思わないように運転しないと大変なことになりますから。

動く限りは過失はつくということを忘れずにいましょう。

白血病治療薬「キムリア」薬価3349万3407円

スイス製薬大手ノバルティスの遺伝子治療薬「キムリア」(一般名:チサゲンレクルユーセル)の国内での薬価が1回の投与で3349万3407円に決まったそうです。通常の治療では治らなかった難治性の白血病やリンパ腫などの血液がんに対して用いられる薬です。

びっくりの値段ですが、今まで治らなかったものに効果があって命を救えるならミサイルや戦闘機にお金をかけるよりは有意義な気がします。それにだんだんとそういう薬が増えてくるとコストも安くなってくるんじゃないでしょうかね?

再生医療学会に在籍していますが遺伝子や細胞培養するような治療には厳しい規定がありますし扱える医療機関も限られるのでやはり高額になるんでしょうね。まあほとんど薬の開発費にかかってるんでしょうけど、そのうちに細胞採取や血液採取などだけ行えばすべてオートマチックに行える機械ができるんじゃないでしょうかね。

その方が人間のミスによるエラーも無くなるでしょうし、簡単になるのでそれを開発できればどんどん進んでいくのではないでしょうか。

(今現在どうやって作ってるのか実は知らないので、そういう風になってるのかもしれませんが、笑、詳しくなくてすみません。でもすべてオートマチックには行っていないと思いますけどね)

一つの病を克服するために原因を探って人体の不思議を解明していくことはすごく興味があるとともに改めて生命の神秘に驚かされます。

まあ、間違っても倫理感にのっとって行うようにしたいものですね。

SF映画じゃないですが怪物を作ってしまわないように、それが一番心配です。

自動車事故

最近連日のように車の事故の報道がなされています。

少し前は高齢者の事故、先日は大津市の右折車と直進車の園児を巻き込んだ悲しい事故がありました。

事故を起こしたくて起こす人などいませんが、それでも車を運転するということはそれだけ責任があることだということを今一度再考しないといけないですね。

簡単に運転できてしまうから余計に気のゆるみもあるのかもしれません。

こういう事故が起こらないように自動車業界もまた免許制度を含めた行政も取り組んでいく必要があるようです。

 

事故と言えば前歯をぶつけて破折したり、また脱落してこられる方もたまにいらっしゃいます。

 

もしも歯が抜け落ちてしまった場合でも再植してくっ付く場合もありますので、もしもの時は抜け落ちた歯を生理食塩水に入れて、もしなければ牛乳に入れて持ってきてください。

歯牙保存液と言うのもありますがなかなか一般的ではないでしょうから。

水で洗ってしまわないように、歯の根の周りの歯根膜組織と言うので骨にくっついているんですが、それが生きていないと再植しても再生しません。

なるだけ早く行うことが再植が成功するカギです。

一つ覚えておくといいかもしれませんね。

 

歯科医の仕事

先日歯科の予約サイトの業者さんと話をしていましたら、ちょっと気になることがありました。

歯科の受診予約アプリで歯科医と衛生士と選ぶところがあって、そこで健診などの場合は衛生士を選んで、虫歯や歯周病の治療の時には歯科医を選ぶようになっているという説明でした。

健診で衛生士?

衛生士が健診するということはまず、問診して診察して病気かどうか病名を決めて報告するということですよね。

それっておかしいでしょう。

まずドクターが診て診断して必要とあれば検査の指示をして、それを踏まえて治療計画を立てて、ブラッシングの指導やスケーリングなど衛生士でできるものは指示を出して、ドクターの管理のもと治療の補助を行っていくのがすじでしょう。

 

ドクターですべて診れる人数なんて決まっていますので診療行為をしていないという建前のもと、そういうことがまかり通っているんでしょうが、病気かどうか判断することは立派な医療行為だと思いますけどね。衛生士独断で出来ないことだと思いますが・・・

 

以前、歯科医師会で障害者治療の仕事を頼まれたときこういうことを言われたことがあります。

「ここの衛生士さんはベテランなので、次に何をするか指示しますからそれに従って治療してください。特に難しいことは何も考えなくても良いです」とニコニコして言われました。

慣れない環境でドクターの手を煩わせないための配慮だったのでしょう。

でもすごく違和感を感じました。

衛生士が浸麻打ってるところや技工士が先生と呼ばれているところもあるようですが、それって根本が変でしょうと思いますけど、まあそういうのも時代の流れで黙ってるっとことは言うなってことなんでしょうかね・・・

昔、偉いさんに「現場の歯科医師の先生の屈託のない意見が聞きたい、今日は無礼講だから何でも話してください」と言われて正直に答えたらカンカンに後で怒られました。笑

理事の先生に「先生、みんながおかしいと思っても黙ってるって言うことは言ったらだめってことです」とくぎを刺されたことを思い出します。

あれからなるだけ黙っていますが、なんかしっくりこないのは我慢するしかないんでしょうね・・・

こういう時にいつも仕事辞めようかな・・・って思います。

辞めれませんけどね。笑

 

うちのマスコット二匹目

今日はうちのマスコット二匹目のご紹介。

 

何度も最近登場のハブにゃんです。

3月に拾ってきて2か月が経ちました。

拾ってきたときは2.3キロで骨皮筋衛門で、足に怪我もしていて、正直助かるのかな・・・という感じで、弱っているので洗うこともできず・・・餌をやっても「シャー!シャーッ!」と歯をむき出しにして威嚇するのみ。

その姿はまさに蛇のハブのよう・・・

 

こんなん慣れるんかいな・・・

 

と思いながら、どんどん元気になって今では体重も1.5倍くらいになって

食っちゃ寝て、いつの間にやらおっとりさんになって威嚇することも無くなりました。

 

きれいになって、全く別猫になりました。

よく見ると美人猫じゃん!

まあおばーちゃん猫ですが、元気に過ごしています。

 

手足が長くて休み方がかわいいです。

 

先住猫のトラちゃんを従えて、のんびり暮らしています。

 

トラちゃんは猫同士のほうが良いのか、全然寄ってこなくなっちゃいましたが・・・まあ猫同士けんかにならなくてよかった。

 

これからもトラちゃん同様時々出演しますのでよろしくです。

連休終了! 

 

連休が終了しました。

本日から平常通り診療再開しています。

今日のニュースでは5月病の話が多かったですが、まあ例年以上に休みが長かったので仕事始めとなるとどうしても逃げだしたくなる気持ちもわからなくはないですね。

最近は退職代行サービスなんて言うのもあるんですね。

変わった世の中ですね。

辞める時ぐらい自分で言えよって昭和の人間は思いますが・・・まあ時代の流れなんでしょう。

お休みになるとどういうわけだか風邪をひいてしまいます。

この連休もほとんど寝てばっかりでした。

さて、仕事頑張りますかね。

最新の技工機器と匠の共存

今日から10連休の方が多いかと思いますが、当医院は明日から5月6日までの9連休となります。

さて、今回は最新の技工機器のご紹介。

技工とは詰め物や被せ物を作ることですが、技工士さんに作っていただいています。

その技工士さんが使う機械ですが、最近はコンピュータ化されて歯科医が削った歯をスキャンしてコンピュータ上で計測しブロックを削って作り出す方法があります。

またどういう技工物ができるのかのシュミレーションも行えます。

例えばこんな感じです。

 

 

厚みはどれくらいとれるか、などを計測できます。

こういう情報を技工士さんと共有し、連携してチームで診療にあたっています。

こちらが形成した(歯を削ること)ものが拡大して技工士さんにもみられるので、より形成の精度を上げていかないといけません。

当医院の場合、昔のように歯科医師の言うことがすべてで技工士さんがその下という関係性ではありません。

プロとしてどちらもリスペクトしていますので、技工士さんのほうから「ここの形成はあと0.2ミリ必要なのでお願いします。」という風に言われることもありえます。

総合して取りまとめていくのは歯科医の仕事ですが、昔のように上下関係だと作る側の意見が全く聞けない状態でしたので、「意見があるときは何でも言ってください」と伝えています。

こちらは形成のプロですし技工士は作製のプロです。そうやって尊敬しあっているからこそ、明らかに理屈が通らないような、手を抜いて作ってきたときは厳しく言ったときもあります。しかし、反面向こうも言いたいことが言えるので本気の仕事ができています。

ぶっちゃけ流れ作業で作られてる技工所さんもあるんですが、

模型をトリミングする係、ワックスアップする係といった具合に。

そうすると効率的ではありますが責任の所在が分からない。

最初のトリミングの係は一番新人が当たることが多いようですが、そこでエラーが出てしまうといくらそのあと素晴らしい仕事をしようがダメです。

当医院では、だれが作っているのか専属の人を決めてもらっています。だから作った人が違うとわかります。

昔こんなことがありました。「これ作ったのは前の人じゃないやろう!誰が作った?」と問い合わせたときに「いや、いつも同じ技工士が作っています。」と営業の人が返事をしてきましたが、「ほんまか?もう一回確かめて連絡してくれ」と言うと

「すみません、その日たまたま風邪で休んでいて代わりの者が作ったそうです」という返事がきました。

作る人の技工物の形態の癖がありますのでやっぱり人が変わるとわかります。溝の入れ方なども違うので最初にこちらの意向を何度も話して作ってきてもらっているので初めて担当する人にはわからないのです。

 

新しいコンピューターと使った機材を使い効率化は求めつつ、プロが責任をもって仕事ができるようにただの量産体制ではできない匠の部分も残しながら、共存しあってこそ理想に近づける気がします。

最近は単純操作は機械にとって代わられていっていますが、コアな部分、機械ではできない部分というのもまだまだ残ると思っています。うまく共存できると良いですね。

 

4月25日 尾崎豊の命日

昨日、4月25日は尾崎豊さんの命日でした。

フジテレビ系『直撃!シンソウ坂上』(後9:00)で、27年前の4月25日に26歳という若さでこの世を去った伝説のロック歌手・尾崎豊さんを特集していました。

尾崎の世代ではないんですが、(もうちょっと年取ってますので・・・笑)

それでも亡くなってからですが尾崎の熱烈なファンの方とお話しすることが結構多くて、またテレビの主題歌などで使われてから聴くようになって、それから好きになった感じです。

今聴いても素晴らしい曲ですね。

テレビでは「15の夜」の歌詞の出来上がるまでの変遷を、尾崎が亡くなるまで支え続けた音楽プロデューサー・須藤晃さんのお話をまじえて説明されていました。

すぐにオッケーが出てできた曲じゃなかったんですね。知らなかった。

「OH MY LITTLE GIRL」の貴重なデモテープ音源も公開されていました。

歌詞が全く違った形だったんですね。

曲名も「となりのリトルガール」

 

 こんなにも さわがしい町なみを通り抜けて
 この教室にたどりつくまで 何を考えていたのさ
 声の小さな君だから 教室じゃ おとなしすぎて
 目立たないのさ  まして町中じゃ もみけされてしまいそう

 となりのリトルガール 君の夢はなんだい
 となりのリトルガール あまり欲張らずに生きてゆくけど
 となりのリトルガール 傷つくことも恐れないで

 

こんな感じだったようです。

 

こっからあの名曲に変えていくところもすごいですけど、ダメ出しして変えさせた音楽プロデューサーもすごいと思いました。

素晴らしい曲もさっと作る天才と思っていましたが、いろいろ良いものにしようとみんな頑張っていたんですね。

ちょっとカリスマと言われる人でもそういった人間味が垣間見れた気がしました。

曲の歌詞の出来方を知らなかった方が僕の中ではカリスマのままだったのかもしれませんが、「ちょっと、おなじ人間なんだ、一生懸命頑張って、もがいて良いものを作ったんだ」というところに変に共感を覚え、より親密感が増しました。

音楽って、その時代を思い出させてくれるんですよね。

良い曲ってそれを聴く人の感性と共感して、それぞれの思い出を盛り込んで完成されていくものなんじゃないかと思います。

だから聴く人によって同じ曲でも、それぞれその人のオリジナルの「人生のサウンドトラック」になるんですよね。

皆さんもいろんな思いの詰まった曲ってあるんじゃないでしょうか・・・