お知らせ

歯科治療とたばこについて

最近様々な企業で禁煙が進んでいます。

先日トヨタの国内全施設での全面禁煙のニュースが載っていました。

様々な企業で禁煙の風潮が加速していくようですね。

 

さて、たばこと歯科診療ですが、たばこの中には数多くの発がん物質だったりが含まれています。

その意味からもまず歯周組織の健康に害を与える可能性は大いにあります。

ちょっとした炎症でも、例えば口内炎が出来てもその傷に毒を擦り込んでいるようなものですので良いわけがありませんね。

堀ちえみさんで話題になった扁平上皮癌のリスクももちろん高まることでしょう。

歯周病についても同じことが言えます。

抜歯した後の傷の治りもやはり悪くなります。

また直接毒を擦り込むことだけじゃなく、たばこを吸うことによって組織の生命維持に必要な酸素の運搬が阻害されます。

 

血液の中の赤血球というものの中のヘモグロビンというのが酸素を体中に運ぶ役割をしています。酸素とくっ付いて血流を介していろいろな組織に酸素を運んでいるんです。

たばこを吸うとたばこが燃えるときに発生する一酸化炭素を吸うことになります。一酸化炭素は酸素よりもヘモグロビンとくっ付きやすく、そのため酸素を運ぶヘモグロビンの量が減ってしまいます。

酸素不足になるわけです。酸素は組織の再生に不可欠ですのでそれだけ傷の治りが悪くなります。縫合しても引っ付きにくかったりするので、縫合不全を起こす可能性も高まります。

とりわけインプラントの時に骨を増やす(GBR法)必要のある時は禁忌と言っても良いと思います。

まあ皆さんが予想の通り、百害あって一利なしですね。

タバコも昔と比べずいぶんと高価になりましたし、それをやめることによるメリットのほうが格段に多いと思いますのでご考慮ください。

それと子供さんがいる方、赤ちゃんが生まれて家では禁煙してるけどベランダで吸ってるという方もいると思いますが、たとえベランダで吸っても、吸ってしばらくは呼気中に(吐く息の中)にたばこの成分は含まれますので吸って赤ちゃんのそばに行って呼吸すると赤ちゃんにも影響があることを知っておいてほしいです。

おそらく知らない人のほうが多いと思いますので、気を付けてくださいね。

将来の子供のためにも禁煙をお勧めします。

保険制度について・・・

今日は保険制度についての愚痴を・・・笑

保険制度はもちろん大切だと思うのですが、銀歯の材料になる金パラ(金銀パラジウム合金)の市場価格が去年は4万円くらいだったものが今日は57000円を超えています。

なのに保険の点数が一緒というのは・・・死ねということですかね?

何とかしてよね。時々見直されますが、遅い!!

これじゃ治療すればするほど首を絞めるようなものですもんね。

ちょっと愚痴を言ってみました。

 

先日スキャナーで型を読みとって3Dプリンターで模型を作る機械の話をしたんですが、「これいいな・・・」と。

しかし保険のほうからの回答は「保険では使えないと・・・」と言うことでした。

 

新しい方法でそっちのほうが高価で、精密で、速くて、患者さんにも負担が少なくって、良いですが、保険の点数では連合印象という項目になっているので型を印象材で取ってないのでだめだと言うことです。

別に高い料金を請求しようというわけじゃなく、従来の項目のままの点数で新しい良い方法を使っても良いですか?と尋ねてもダメだという返事です。

まあ・・・仕方ないですね。保険じゃ使えません。

規則に従うまでですが・・・

 

医療がなかなか進歩しにくいのもこういうところにあるのかもしれませんね。新しい技術を使おうにも使えない現実。

ちなみに使うと不正医療請求です。(笑)

患者さんに良いことしようと不正医療請求。インチキして騙して請求してるのと同罪です。

なんか・・・「不思議・・・」ですね。

卒業式・・・

ずいぶん暖かくなり、卒業式の季節になりましたね。

 

卒業式と言えば・・・卒業式で歌われる歌は昔と随分違ってきているようです。

 

今年、中学校を卒業する生徒に卒業式で歌う歌を聞いてみたところ、

「旅立ちの日に」

「友~旅立ちの時~」

 

の2曲だそうです。

 

「贈る言葉」や「仰げば尊し」なんて言う昔の定番曲は影も形もありません。

 

「旅立ちの日に」は1991年に埼玉県の秩父市立影森中学校の教員 によって作られた合唱曲とのことですが、数年前にはCMでも使われていたので、タイトルだけではピンとこない方でもメロディーを聞けば「聞いたことある!」となる方も多いと思います。この曲が最近の超定番ソングだそうですよ。

 

「友~旅立ちの時~」は男性デュオの「ゆず」の曲です。紅白歌合戦の大トリを務めたこともある有名グループですのでもはや説明不要でしょうか。

 

耳にすればあっという間にその当時の思い出がよみがえる「卒業ソング」。

その年代によって歌った楽曲は違えども、その思い出が、心がほっこり温まる楽しいものであるといいですね。

 

 

 

卒業式のあとは少し時間もできると思います。ぜひその空いた時間を使ってお口のお掃除に来てくださいね。

 

人の印象は7秒で決まるといわれています。そんな大切なタイミングで口臭がきつかったり歯石がついていたりしたら台無しです。健康で爽やかなお口で新生活を始めましょう!

ご予約受付中です。

本日の診療時間のお知らせ

本日の午後の診療は2時半からインプラントのオペが入っていますので4時半までお取りできません。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 

 

午後から防府からのベテランスタッフが手伝いに来てくれます。

久しぶりに最強コンビ復活ですので楽しみです。

 

虫歯のお話・・・

先日患者さんから質問がありました。

「虫歯はいつ治したらいいの?痛くないんですけど・・・」

というものです。

 

これに対しては決まり文句しかありません、「今でしょ!」笑

 

まあ冗談はさておき、虫歯で痛みが出るというのはどういうことか考えてみましょう。

歯の中に「歯随」という神経がありますが、それは冷たいとか熱いとかを感じる神経でこいつが虫歯になったことを知らせる役割をします。

歯随の外には象牙質と呼ばれるものがあり、チューブ状になっていて、知覚があり、歯髄に近くなればなるほど痛みを感じるようになります。

 

一時的に凍みる程度ではそうでもないですが、ズキズキ痛む状態が続くというのは歯随が不可逆な炎症を起こしてしまっている状態です。

こうなると歯の神経をとることをしないと治りません。

 

言い方を変えればズキズキ痛んでる状態というのはかなり虫歯が進行している状態であるということです。

逆に小さな虫歯の場合は自覚症状があまり無いと言うことです。

よく、「痛くないから虫歯じゃない」という患者さんがいらっしゃいますが、そうとは限らないということですね。

 

一度目に見えて穴が開いてしまうと(虫歯が自然に治るというのは穴が開く以前の脱灰という状態の時だけです)自然には治りません。細菌が象牙質の中にも入り込んでいるので取り除かないとどんどん増殖していきます。

薬で殺したりという方法もなくはないですが、それも完璧かというと、そうでもありません。そういう治療をしてきた患者さんも診てきましたが、ほとんどの人が(というかずべてですかね・・・)結局、虫歯菌が死んでなくてでしょうけど、虫歯がひどくなって薬をとるとひどい状態ばかりでした。その方法をしてきたドクターの技量なのかどうかはわかりませんが、そのような方法を行っている歯科医自体も人数がすごく少ないですしメジャーじゃないです(広島で指導医と専門医合わせて2人らしいです、星の数ほど歯医者がいるのにね)、。もちろん保険診療じゃありません。

もちろんやり方を否定するわけじゃありませんよ、一般的には保険診療のほうが多いですし、保険診療だと虫歯を削って除去して詰めることが一般的ということです。

その時期ですが、時間が経つに従って細菌の量も増えていきますのでできるだけ早いほうが良いということです。

なので「いつ治したらいいか」の答えが「今でしょ!」ということになりますね。

 

どんな病気でも自然に治らないものは早期発見早期治療が原則と言うことですね。

平常通り診療中です。

昨日はお休みをいただき、今週は今日から診療しています。

堀ちえみさんの舌がんの公表が話題になっていましたが、もしみなさんも気になることがあればお気軽にご相談ください。広島大学病院の口腔外科への紹介も含めて対処しております。

 

 

休診のお知らせ

 

来週2月19日火曜日はスタッフ研修のため休診とさせていただきます。

2月20日水曜日朝9時より平常通り診療いたしますのでよろしくお願いします。

 

2月17日(日曜日)より2月19日(火曜日)までのお休みとなりますのでお間違いのないように。

 

 

 

連日子供に関するDV関連のニュースが流れています。

わが子に暴力をふるって死なすとは考えられない事件ですが、

 

「これは暴力じゃない!しつけだ!」「言うことを聞かないからしつけをしていたのだ」というようなことをよく聞きます。変な理屈ですが、自分の思い通りにならないことへの苛立ちとしか思えませんね。

 

それに子供が言うことを聞かないというのは世の中どこも一緒ですよね。笑

以前私も「うちの子供はほんまに言うこと聞かんわ・・・」と親友に話したことがありました。

そうするとその友達はこう切り返しました。

 

「子供が言うことを聞かないのは当たり前やんけ、そういうお前は子供のころ親の言うこと聞いとったんか?」

そう言われてはッと我に返って思い出してみると、「まったく聞いてない・・・」笑

 

「そうやろ。反対に子供が親の言うこと全部聞いてたら気色悪いわ!」と言われたのを思い出します。

 

その話があってから、最近子供に「まあ半分くらい親の言うこと聞けよ」と言うようになりました。

 

まだまだ何もできないときは親の経験から「こうしろ!」としつけというか、方法を教えていき、強要してしまいますが、そのうちいろいろ子供が考え出すと私たちの時と違った方法があるかもしれないと思うようになりました。

 

結局は親が子供に思うことは(父親の立場しかわかりませんが・・・)「親を超えてほしい・・・」ということだと思うんですよね。

これは勉強のことだけじゃなくて、なんでも自分を超えて成長してくれることがうれしいと思うんです。

 

親と同じことをしていたら近づくことはできるかもしれませんが、抜くことは難しいでしょう。やり方はどうあれ子供が柔軟な発想で考えて、選んだ方法あれば親が出来なかったことが出来るようになるかもしれません。

 

しかし、大人になるまでにこれだけは知っておかないといけないことがあります。それは過程より結果がすべてだということです。

いくら頑張ろうと、結果が出ないようじゃ全く評価されません。それが学生の時と違う大きなことだと思います。それを少しづつ教えていくことも大切かと思います。

ただ頑張らないと結果も何も起こらないのは確かですが・・・

結果を出そうと思ったら結果が出る出ないにかかわらず頑張って努力しないとどうにもならないということです。

努力は自分のスキルを上げることです。でもスキルだけが上がっても他の要因で結果は出ないこともあるのです。

 

 

以前ある人がこんなことを言いました。「世の中は感とセンス、それと運とタイミング、それがすべて、私はそうして生きてきた」と

 

それだけで生きてこれたのもすごいですが、笑、確かにそれはすごく大切だと思います。

先ほど挙げた、自分のスキルを上げる「努力」と「感とセンス」、「運とタイミング」が重なれば最強です。

 

 

ではどうすればいいでしょう・・・

まずは運とタイミングについてですが

運とタイミングはすごく大切だと思いますが、自分でまずできることといえばタイミングを計ることですかね・・・、地道に努力をしながら、ここぞというタイミングを図るということです。

やっとタイミングが来た時に実力をつけておかないとだめですから常にスキルを上げる努力は必要ですね。

 

運はこれは仕方ないことなんですが、それを少しでも上げるということはできないもんでしょう考えてみました。

人とつながれる運というのも大切だと思うんですよね。これは人とコミニュケーションをとる能力を磨いて、人のことを考えられる思いやりを持って生活していく。そうすることでそういう運もおのずと上がっていくのではないでしょうか。

 

次、「感とセンス」ですが・・・「感」というのもいろいろな経験を積んでいくことから何となく雰囲気を読めるようになると思うんです。雰囲気をとらえるという意味での「感」はそういった失敗も成功も踏まえた経験を経ることによって磨かれていくんだと思います。

「センス」もそういった類のものかと思います。

 

ちょっと話がそれていっていますが、子供の話に戻します。

 

 

子供に対して思うことは、「すべて親の言うことを聞かなくてもいいから、人の話は一応聞く耳を持って聞け!それから、そのままやみくもに言われたことをするんじゃなくて、自分の中で消化して、考えて行動しろ」ってことですかね。「こっちのやり方がいい」ともし結論出したならやってみるべきだと思います。

 

子供には親の考えと違った考えでも、ちゃんと結果が出せるようになって、人からも信頼され、運も味方につけれる人になってほしいものですね。

 

がんばれ! 池江璃花子選手

競泳女子の池江璃花子さんの白血病の報道で日本中に衝撃が走っていますが、まずは完治を目指して焦らず治療に専念してほしいと思います。

昔と違って白血病の治療法も分子標的薬などの開発で進歩していっているようですし、日本中、いや世界中の人々が祈り、応援していると思います。まだ18歳の池江選手ですが、ツイッターの以下のようなコメントを拝見しているとすごく前向きでしっかりした人柄がにじみでていますね。

「私は神様は乗り越えられない試練は与えない、自分に乗り越えられない壁はないと思っています。もちろん、私にとって競泳人生は大切なものです。ですが今は、完治を目指し、焦らず、周りの方々に支えて頂きながら戦って行きたいと思います。」

彼女の気持ちを思うと、こころが締めつけられる思いです。

私には応援し気持ちを共有ことしかできませんが、池江選手そして私たちみんなの思いは必ず神様に届くと信じています。

みんなで頑張りましょう。

鳥取 足立美術館に行ってきました。

 

先日のお休みに鳥取にある足立美術館に行ってきました。

たまたまテレビで四季の移ろいを感じられる美術館として16年連続で庭園日本一に選ばれたところだということをやってるのを観て、どんなところなのか興味がわいて行ってきました。

 

 

広島から結構な時間がかかりますが、まあたまにドライブがてらですのそれなりに楽しめました。高速道路はそうでもないですが、山の中を走るとまだまだ雪が多くて何度かスリップしてカウンターを当てながらの運転でヒヤッとしましたが(笑)いくつもの道の駅を越えてやってきた美術館の正面玄関がこんな感じです。

 

何の予備知識もなくいったので庭園にばかり関心がありましたが展示してある美術品も横山大観をはじめとして陶芸では北大路魯山人などのコレクションも心打たれるものがあります。

 

美術館を入ると入口にお土産屋さんがあって、まだ何も見る前に気に入ったのがこのハンカチで衝動買いしてしまいました。

 

 

広げるとこんな感じです。

 

 

実はなんも知らなかったのですが、これは横山大観の有名な絵だったんです。

芸術に疎いのでお恥ずかしい話ですが、そんな僕でも「いいなぁ・・」と思わせるのはさすがにやっぱりすごい表現力なんだろうなと逆に感心しました。

どうしても好きな絵とそうでもないものとがあると思いますが、なんか歌もそうですが自分の感性に合うものってあると思うんですよね、自分の中の何かと共鳴するっていうか・・・よくうまく表現できませんが、そんな物に出会えるのが絵や陶芸などの芸術であったり音楽などであったりするんじゃないでしょうか。

人の内側にあるものをうまく表現することのできる特殊な人たちなのかもしれませんね。

 

話がそれてきましたが・・・

 

とりあえず中に入って、個々の自慢の庭園がこんな感じで、窓一面が額になっているような一つの絵という感じですかね・・・

あいにく雪景色は見れませんでしたが、この景色をずっと残すために電線が立たないように景観が変わらないように、すっと遠くの山の土地まで買ったそうです。

 

 

 

 

すごいなと思ったのは床の間なんですが・・・

 

 

ちょっと写真がうまく撮れてませんが、すみません。

 

床の間に飾られた掛け軸かと思いきや窓から見える景色なんですよね。

実物はもっときれいで感動します。

映っている滝も人工に作ったそうですが・・・本当にそこまでするとはすごいです。

 

順路を回っていくと丁度ここを過ぎたところが美術館の入り口で人が通るので映ってしまいましたが、絵じゃない本物の景色です。

 

 

このように庭園を満喫した後、美術館の方に入っていきました。

 

 

美術館では横山大観をはじめいろいろな人の作品を見ることができます。

全部じっくり説明を読みながら観るのもいいですし、

その中のひとつでも、ふたつでも「これなんかいいなぁ・・・」って思えるものと出会って心をホッコリさせるのも美術館の醍醐味じゃないでしょうか。

遠くから観るのと近くから観るのとも違いますし、遠くでこんな感じに見えるのにはどういう描き方してるのかな・・・なんて言う見方もありかと思います。

たまには自分と違った芸術家と呼ばれる表現者の心に触れてみるのも面白い経験でした。

 

最後に魯山人が書いていた心に残ったことばを紹介します。

 

魯山人のことば
「私が最初陶芸製作をやろうとするときには私の挙措を大分危ぶんだ人もあるが、幸いに途中挫折することもなくぼつぼつ進んでいる。今後十年私に健康を与えてくれるなら、なんとかしたものを遺すべく、努力したいと思っている。努力といっても私のは遊ぶ努力である。私は世間のみなが働きすぎると思う一人である。私は世間の人がなぜもっと遊ばないかと思っている。画でも字でも茶事でも雅事でも遊んで良いことまで、世間は働いている。なんでもよいから、自分の仕事に遊ぶ人が出てこないものかと私は待望している。仕事に働くひとは不幸だ。仕事を役目のように了えて他のことの遊びによって自己の慰めとなす人は幸せとは言えない。政治でも実業でも遊ぶ心があって余裕があると思うのである。」

なるほど深い言葉です。

 

またこんなことも言っています。

「ものさえ分かって来ると、おのずから、趣味は出て来るものである。趣味が出て来ると、面白くなって来る。面白くなって来ると、否応なしに手も足も軽く動くものである。」

こんな風に仕事もできたら良いのですが・・・なかなか私のような凡人には難しいように感じました。

皆さんはいかがお考えでしょうか・・・ではまた。

 

口腔内スキャナと3Dプリンター

先日歯科技工所の方がサンプルを持ってこられました。

 

通常はかぶせものを作るときに歯を形成して(削って)、そのあと粘土のようなもので型を取って,

石膏を流して模型を作って、

噛み合わせを取って、咬合器という口の中の状態を模型上に再現する物につけて、かぶせものを作成していきます。

 

 

最近の最新技術は型を取るのではなくて、カメラでスキャンしてそのデジタルデータをパソコンで送り、パソコンから3Dプリンターで口の中の状態を再現していくものです。

 

 

これはサンプルなので僕が作ったものじゃありませんが、こんな感じで3Dプリンターで作られていきます。誤差もほとんどなくすごくいいということでした。

 

 

歯の型を取るのに嘔吐が付く人もいらっしゃるので、それが取らなくていいのはすごくいいし、また模型を作って送る必要がないので運送業者の片道の手間も省けるのでものすごく欲しい・・・ですが、値段が以前と比べて半額くらいになったそうですが、まだまだ高価なものです。

もっと数が出れば安くなっていくのでしょうが、国からの補助でもあればいいんですけどね・・・笑。

今一番欲しい道具のお話でした。