歯科衛生士、歯科助手 急募!!
歯科衛生士さん、歯科助手さんを募集します。
当医院でいっしょに仕事してみませんか?
詳細はハローワークに出していますのでよろしくお願いします。
ところで、私の夢は以前も書いたかもしれませんが、昔は歯医者で一番になることでした。
若いときはとにかく腕を磨きたいと・・・
最初に勤めたときもそのときの院長を超えたくて、極端な話、歯を削るにしてもきれいなのはもちろんですが治療時間もラップタイムを計ってたときもありました。今考えるとそれぞれ症例も違うし、まったく比べる意味などなく、患者さんからしてみれば大変迷惑な話だったと思います。
もちろん診療の質は保っての時間計測でしたのでいい加減だったと言うことではないのがせめてもの救いですが・・・
それからいろいろな人の話を聞いたり、リサーチしたり、同僚とディスカッションしたり、衛生士さんの話を聞いたり、あるいは歯科とまったく別の人の話に耳を傾けたりして「良い歯科医師とは何か?」を考えるようになりました。
技術が優れているのはもちろんですが、
その前に患者さんの話をよく聞いて何を求めてられるのかを把握し、それぞれにあった治療を提案できるか。
そういう治療計画をいっしょに立てていくことも大切であることに気づかされました。
また個人個人によってモチベーションも違うでしょうし、いかに完治というゴールまで共に歩んでいけるか・・・
またその先には同じ疾病にかからないように予防できるかが大切になってくると考えるようになりました。
そして結局のところ、もっと治療以前の大前提としての「思いやり」が大切だと言う事に行き着きました。
診療も「この人に治療を任せても大丈夫だろうか?命預けれるか?」と言う根本を考えるにいたり・・・
すべては人と人との出会い、つながりですのでどれだけ信頼を築けるか、どれだけ親身になって考えられるかが一番最初にあってのことなのだなと最近では考えるようになりました。
そんな私ですが、そんなこんなで現在の夢は自分と志を同じくするようなドクター、スタッフを作ることです。
なぜなら・・・
ただ一人優れた技術、志を持っていても社会にとってはあまり意味が無い、なぜなら、たくさんの人を救うことにはならないからです。
今まで自分が手にした考えや技術を後に伝え、同じ志、技術を持った者を育て、最後にそれが当たり前のこと(スタンダード)と成ればたくさんの人を高い水準で救うことが出来ると思うのです。
それが出来れば引退しても本望だと考えています。それが究極の夢ですね。
この夢をかなえるためには優れたスタッフも必要不可欠です。
我こそはと思う方はどうか力を貸してくださいね。笑