お知らせ

新型肺炎、指定感染症に・・・

新型肺炎が拡がりをみせていますが、指定感染症に閣議決定されたようですね。

2月上旬の施行を目指すということです。施行後は、患者の強制入院や就業制限、入国者への検査指示などができるようになるそうなんですが、そんな悠長なことをしていていいんですかね?

閣議決定されたら直ぐに施行されるのかと思いきや、まだいろいろあるんですね。

その間にどんどん増えそうですけど・・・

潜伏期間中にも感染するとかいう話も出てるのでもしそれが本当ならものすごい増え方するんじゃないかと危惧しています。

 

今朝のニュースでも

『肺炎の感染が広がっている中国・武漢市に滞在する邦人については、チャーター機などで希望者全員を帰国させる方針で、首相は「感染の拡大防止に向けて全力で取り組んでいく」と強調した。』

と出ていましたが、潜伏期間に感染する可能性があるならその人たちも潜伏期間が終わって感染のないことが確定するまで隔離しないといけないですし、対外に向けてのパフォーマンスだけじゃなくてちゃんとどうするのか説明してほしいですけどね、と思います。

空港でサーモグラフィーを使って熱のある人を探して隔離するとかやってますけど、潜伏期間中に感染するんなら見つけたときはその近くにいた人を全員隔離しないといけなくなりますよね。

感染力にもよるんでしょうけど、まだよくわかってないところが多いですので今後どうなるか注目です。

 

無断キャンセル問題

最近飲食店や宿泊予約の無断キャンセルが問題になっていますね。

ネット社会になって直接人と話したりとか会ったりして予約する必要がなくなってきたためについつい軽い気持ちでキャンセルする人が増えているんだそうですが、やられるほうはたまったもんじゃないですね。

人の顔が見える状態だと「申し訳ないなぁ・・・」と少しは考えるんでしょうが、見えないスマホ予約が当たり前の世代はあまりそういう感情はわかないらしいです。軽い気持ちで全く悪気なく無断キャンセルしてしまうとのことですね。

ちょっと考えれば困ることはわかると思うのですが、便利になりすぎた時代の闇の部分とでも言うんでしょうかね。

 

それとはまた違いますが今回京都の宿泊予約無断キャンセルで捕まった母子が居ましたが、これは悪質極まりないですね。2200件も繰り返して宿泊料金の一部が還元される特典ポイントを得ていたということですから確信犯です。

まあ、歯科医院でも無断キャンセルはどうしてもなくならない問題ですが、医科の話でこんなことを聞いたことがあります。

何時間もかかる再建手術のために手術室も麻酔科医もスタッフもすべて準備していたんだけれども当日に来なかったということです。途中で怖くなって逃げだしたのかもしれませんが、連絡はなかったのことでした。

歯科以上に医科の場合は多くのスタッフや器具などを使います。でも保険で行った場合は無断キャンセルでは料金は支払われません。人件費も準備の費用もその時間で他の患者さんを救えた命もあったかもしれません。

元来、性善説を前提に予約とかをとっていますのでそれが崩れるともうどうしようもないですね。

ちょっとの気遣いで住みよい社会になれると思うのですが、そうなるように願いたいものです。何でもかんでも法律で縛らないといけないのも粋じゃないですもんね。

 

阪神淡路大震災が起こって早25年・・・

25年前の1月17日午前5時46分阪神淡路大震災が起こりました。それから今日でまる25年が経ちました。

大変な災害でしたが、それを期にいろいろなものが出来ました。

今では当たり前になってきている災害ボランティア活動もこの地震で定着していったことです。

阪神・淡路大震災でのボランテアの延べ人数は167万人と聞いています。

このような災害ボランティアが阪神淡路大震災で定着したため、この年1995年が「ボランティア元年」といわれるようになりました。

この前例があったからこそ東日本大震災には550万人ものボランティアが復興の手助けをしてくれたと言っても過言ではありません。今ではボランティアは地震だけでなく、豪雨被害でも民家の泥かきなどにも活躍していますよね。

起きてほしくない出来事でしたがこの苦い経験を生かして人は前へ進んできたと言えるのではないでしょうか。

人生には起きてほしくないことが度々起こります。でもそれを何とか乗り越えて、それを糧にして同じ過ちを起こさないようにして生きていくものなんだと思います。

そんなことを思い起こさせる今日の日です・・・

 

 

新型コロナウイルス肺炎 日本で陽性患者確認!

中国・湖北省の武漢市で患者が広がりをみせている新型コロナウイルスのよる肺炎がとうとう日本にも入ってきたようです。神奈川県在住の中国国籍の30代の男性だそうです。

人から人への感染が完全に否定できないとのことでこれからまた拡がりをみせていくのかもしれません。

出国の時に何か手立てがなかったのかと思いますが、もう後の祭りですよね。

こうなると手洗い、うがい、抵抗力を高めるくらいしか出来る手立てなしという感じですね。

でも結構免疫力って笑ってたら上がるとか気の持ちようでも上がるようですので、あまりストレスと感じないほうが良いのかもしれません。もちろんできる限りは外出後には手洗いしてそれまでは顔や目をこすったりしないようにすることは大切だと思います。

あとはしっかり栄養摂って、よく寝て、よく笑うことですかね。

これ以上拡がらないようにとは思いますが中国の春節の時期ですのでもっと来日する人が増えるでしょうから、拡がらないように対策もして欲しいですね。

ドメーヌテッタ(domaine tetta) 岡山県新見市哲多町

 

岡山の新見市にワインの醸造所があると聞いてワイン好きな先生とドライブがてら宴会用のワインを仕入れに行ってきました。

 

岡山県新見市哲多町矢戸3136にある屋domaine tettaさんです。

 

 

周りにはブドウ畑があるのですが、この季節はさすがにもう何もありませんでした。

 

 

夏は青々と緑が綺麗で秋にはブドウの収穫があるそうです。

コンクリート造りのおしゃれな店舗兼醸造所はガラス張りになっていてガラス越しにそれを眺めながらランチを楽しめるショップがあります。

 

ショップを下に降りていくと醸造所です。

階段もおしゃれな間接照明できれいでデザインが素敵です。

ここもガラス越しにですが見学できます。

ショップ兼レストランでランチをいただけます。ランチはコースメニューです。

私は運転手だったので飲めませんでしたが試飲サイズでもワインを飲み比べできます。

飲みたかった・・・

私はぶどうジュースを頂きましたが、美味しかったですが、やはりワインを飲みたかったですね、笑

 

まずは魚のすり身のパテが入ったマカロン風のもの

ワインはこんな感じです。

カキのスープ仕立て

 

野菜サラダとパン

前菜です。ハムやトマトのピクルス、お魚のすり身のグラタン

メインは鶏をちょっと赤ワインで煮込んだというもの下にパスタが敷いてあります。

 

お魚は炭火焼きに豆がたくさん敷き詰められていていました。

 

デザートはチーズケーキと

リンゴのタルト

 

チーズケーキは抜群に美味しかったです。

そしてワインと泡を購入して帰路につきました。

 

これは家で開けた赤ワイン。軽めの赤ワインでフレッシュな感じでした。いつも結構果実味のあるワインを好んで飲んでいるのでいつもとは全く違ったワインでしたが、ちょっと微発砲でグビグビ行ける感じでしょうか。飲みなれると癖になる感じですね。

 

これからが楽しみなワイナリーです。

またブドウの実がなるころにお邪魔しましょうかね。

 

日本のワイン巡りしたい気になりました。

 

 

 

仲良し猫・・・

 

新年の仕事始めから一週間がたちました。

暖冬で北海道でも雪が足りないとかで雪まつりのための雪をどこからか運んできているらしいですね。

先日の休みも庄原から新見のあたりまでドライブがてら走ってきましたが、雪は全くなかったです。

暖冬だから風邪やインフルエンザにかからないかというとそうでもなくて、インフルエンザなどは猛威を振るっているようですね。

暖冬といっても気温差が激しいので本当に身体のほうがその変化について行っていない気がします。また乾燥も大敵です。皆さんも気を付けてくださいね。

 

さて、久しぶりにうちの猫ちゃんたちですが、いつの間にか仲良しになって家の中でのんびり季節の移り変わりを堪能して楽しんでいるようです、笑。

 

 

下のキジ柄の猫がトラちゃん、500グラムだった4年半前に拾ってきてから成長して5キロ越えです。まあ引掻かれたことは今までなくて優しい猫です。悪戯はいっぱいしますが、まあかわいいやつです。あらゆるドアを開けてしまう才能の持ち主、横にあけるドアはもちろん、ドアノブのものも、お風呂の折り返すようなドアも開けます。最近はドラム式洗濯機のドアを平気で開けて中のドラムで鼠のように走っていました。ダイエットでもしようと思ったんでしょうかね?笑

一番びっくりしたのはU型のドアガードを僕が外出しているときに内側から勝手に飛びついて閉めてしまったことです。夜中に帰ってくるとガチャンと誰もいないはずの部屋にドアガードがかかっていて開きませんでした。トラちゃんだけが「ニャーッ」と隙間から顔を覗かしていました。ほんと悪戯好きです。

 

 

上のシャム猫のような柄の猫がハブにゃんです。10歳を超えるおばあちゃん猫。

拾って保護して8か月ほどでしょうか。最初は「シャーッ!シャーッ!」と顔を見ると威嚇してまるで蛇のハブのようでしたが、今では体重も二倍を超えて元気になってのんびりうずくまっていると鏡餅のようです。笑

 

 

後ろから見るとポルシェ風のシルエットのハブにゃん、笑

 

 

トラちゃんは何度も引掻かれてもめげずに相手をしていつの間にか仲良しになりました。

ハブにゃんが鳴くと一目散にそばに寄ってきて引っ付いています。

 

 

夕暮れ時にはほのぼのと窓の外を眺めていました。

 

 

なんだか羨ましいようなホッコリするひと時でした。

そごう・西武のお正月広告

 そごう・西武のお正月広告で炎鵬関を起用したポスターを見ました。

小さな炎鵬関の写真があって・・・最初なんだろう?って思いましたが

読んでみると

 

 大逆転は、起こりうる。

 わたしは、その言葉を信じない。

 どうせ奇跡なんて起こらない。

 それでも人々は無責任に言うだろう。

 小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。

 誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

 今こそ自分を貫くときだ。

 しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

 勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

 わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

 土俵際、もはや絶体絶命。

そして小さな字で

「ここまで読んでくださったあなたへ、文章を下から上へ一行ずつ読んでみてください。逆転劇が始まります。」と書いてありました。

さ、

ひっくり

返そう。

最初の文章を上から読んでいくとなんてネガティブは・・・と思ったのですが、逆から読んでいくと

 

 土俵際、もはや絶体絶命。

 わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

 勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

 しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

 今こそ自分を貫くときだ。

 誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

 小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。

 それでも人々は無責任に言うだろう。

 どうせ奇跡なんて起こらない。

 わたしは、その言葉を信じない。

 大逆転は、起こりうる。

 

見事!なんだか力が湧いてくる気がしました。

よくできたコピーですね。

 

ほんと言葉って面白いですね。おなじ文章でも読む順番を変えると全く逆のポジティブな文章になる。

なんだか先輩にきついことを言われて腹が立っていた若いころのことを思い出しました。後になって思い返すと「ああ、あの時叱ってくれてよかったな・・・本当は自分のことを思って言ってくれたんだな・・・」と思ったものです。

言葉の本心は逆のことで、良くなって欲しいから嫌われ役になって叱ってくれていたというようなことってありましたよね?

まあ、言葉の受け取り方で力が湧くなら、真意は逆のこともあるということも覚えておいてもよいかと思います。要は自分が力が湧くように受け止めることが大切なのですから。

お正月早々になにか力をくれるキャッチコピーの広告でした。

トルココーヒー

 

東京ジャーミイの敷地内に出店されていたトルココーヒー専門店です。

 

 

砂が熱く熱せられていてそれで沸騰させるようです。

スパイスありとスパイスなしがあります。

定番のトルココーヒーはざっくり言えばコーヒー豆を細かく挽いてお水を入れてゆっくり沸かして濾さずに上澄みだけを飲む感じです。

下に残った豆は残してくださいと言われました。

ペーパーとかでろ過していないので豆の油とかも感じられますので普段フレンチプレスでコーヒーを飲んでいるのでそんなに不思議ではなかったですね。

スパイスはカルダモン、ローズウォーター、シナモンがあります。

シナモンとローズウォーターを飲んだのですが、シナモンは想像通りでローズウォーターはちょっとなじみのないコーヒーです。いろんな香りがしますので全く普通のコーヒーじゃありませんね。

でも面白かったです。知らない体験ができて満足でした。

なかなかこの年で知らない初めての体験というのも少ないのでちょっとワクワクしました。

お勧めはシナモンですね。血管の老化予防にもにも良いですし、笑。

東京に行かれた折はぜひお試しを・・・

 

東京ジャーミイ

 

何度も東京には学会などで言っているのですが、新年なのでちょっと珍しいところに行ってみようと思い、代々木上原にある東京ジャーミイというトルコ系のモスクに見学に行ってきました。

 

モスクというのはイスラム教徒にとっての礼拝場で日本でいえば寺院や神社といったところでしょうか。

東京ジャーミイは、日本全国で81箇所あるモスクの中でも最大級らしいです。

中はこんな感じで

 

 

すごく美しいです。

東京ジャーミイでは、見学ツアーが毎週土日に開かれており、予約不要で誰でも気軽に参加でき、平日でももちろん随時見学OKだそうです。

モスクというのは、イスラム教徒にとっては神聖な場所であるから、異教徒が入ることは通常は許されないそうです。海外では観光客用に解放しているモスクなどもあるが、全体の数から見ればごくわずかだそうです。

そんなわけで異教徒にも開かれている場所、東京ジャーミイというのは非常に稀有な場所ですね。

一度行ってみる価値はありますよ。

そこでトルココーヒーの専門店の人がお店を出されていました。これもまた初めての体験で面白かったです。その話はまた次回にでも・・・

明けましておめでとうございます。

新年明けましておめでとうございます。

今日から平常通りの診療となります。

お正月は元日と二日にテニスして家でのんびり、3日に東京で仕事関係の用事があったので上京、その後初詣に浅草寺に行ってきましたが人がこれでもかというくらいに多かったです。

1月4日でこれですから元日などはすごかったんでしょうね。

他に烏森神社も行ってきましたがこれは3日ですが夜ということもあって良い感じにすいていました。

これくらいが風情があって良いですね、笑。

人が多いのはかなり疲れますね。

何はともあれ本年もよろしくお願いします。