お知らせ

仮歯のお話・・・

 

今日は仮歯のお話です。

 

治療途中で最終的な補綴物(かぶせ物)の型を取ってそれが入るまでの間に仮の歯を入れます。

 

その理由は見た目もさることながら、歯と言うのは隣同士の歯があって、またかみ合わせの歯があってその場にとどまっていますが、それがない場合、微妙に移動してしまいます。抵抗のない方に動いてしまうんです。

 

かみ合わせの歯が無かったら歯が伸びてしまったり、隣同士の歯が無かったら倒れてきたりといった風にです。

それを防止するために仮歯を入れるのですが、プラスチックのようなもので作りますので最終的なものよりも柔らかく、また表面も最終的なものに比べるとそこまでツルツルしていなくてプラークが付きやすかったり、精度の面でも劣ります。

 

少しの間なら特に問題はありませんが、仮のものであるために擦り減ったり細菌が付きやすかったりといった特徴があるので、そのまま治療を中断すると歯が動いたりと言うことが出てきて再度歯を削らないといけないような状況になったりすることがあります。

そのために「仮歯が入ったからとりあえずきれいだし、いいや・・・」と安易に考えないようにお願いします。

最終的なものとは耐久性も精度も違いますのでお間違えの無いように。

 

衛生士さんに「あまりきれいな仮歯を作ると先生、患者さん来なくなりますよ」と言われることがありますが、

きれいな仮歯は作りますが、見た目と耐久性を勘違いしないようにお願いしますね、笑

ATPファイナルズ 錦織君残念でした・・・

男子テニスの最終戦ATPファイナルズ、錦織君決勝進出ならず、残念でしたね。

フェデラーに勝ったときは、優勝も期待しましたが、勝ち続けることはできませんでした。

 

決勝トーナメントはジョコビッチとズベレフ、フェデラーとアンダーソンに決まりました。

 

やはり、総合的な力となると順当と言うところでしょうか。

なかなかコンスタントに勝ち続けるとランキング通りと言ったところになるんでしょうね。

 

テニスというスポーツは私も好きで長年やってるんですけど、メンタルがすごく大きなところもあって奥が深いんですけど、勝つためには確率の高いプレーをしていかないとなかなかゲームを取れません。

一ポイントは取れても総合していくと結局は大番狂わせは少ないスポーツらしいです。

 

錦織君の勇姿は見れなくなりましたがフェデラーが決勝トーナメントに上がってくれたのはうれしいです。

なかなかあの年齢でまだまだ現役でトップ争いを戦えてるところが現役のレジェンドです。

 

私よりは全然年下ですが(笑)、憧れの選手ですので、せっかくなので優勝してほしいです。

 

いなりあげもち もち吉

 

もち吉のお店の前を通る時に「いなりあげもち」ののぼりがやけに多くて気になったので試しに買ってみました。

1袋345円のところ、今なら3袋で999円という値段にひかれて大人買いしました。

中にはこんな感じでいなりと餅が入っています。

 

 

どうやら、餅をいなりの中に入れて電子レンジでチンするようです。

 

ちょっとすぐに食べれるものかと期待してたのですが、意外にそのまま作るのと変わらん気が・・・

お揚げを味付けるのが簡略化されただけでした。笑

あげに餅を入れるのに結構作る感があります。もっとスナック感覚で食べれるものかと勝手に勘違いでしたね。

 

他に柚子味があります。

お餅とあげ好きの人はお試しください。

うどんとかに入れると美味しいかもですね。

 

電子レンジじゃなくて餅だけオーブントースターで焼いてからあげの中に入れると香ばしくなるかも!  

ますます面倒ですが、笑今度試してみます。

 

まだ2袋あるし・・・

茄子と春菊の温サラダ、鶏肉添え

 

茄子と春菊の簡単サラダなんですが、ビジュアルが悪いね・・・笑

 

男子ご飯でやってたのでアレンジして作ってみました。

 

材料:  茄子、春菊、ついでに余ってた鶏肉も焼きました。めんつゆ、ごま油、鷹の爪、ミツカンの簡単お酢、ごま

 

作り方:

1:茄子を油で炒めていきます。最初茄子が油を全部吸ってしまいますが炒めてるうちにまた油がしみ出して戻ってくるので根気よく炒めましょう。今回は一緒に鶏肉も炒めました。ちょっと塩コショウ、鷹の爪。

2: あとは春菊を切って生のまま乗せるだけ。

麺つゆとごま油とミツカンの酢を混ぜて上からかけてごまを振れば出来上がりです。

 

生の春菊も美味しいですよ。

ぜひお試しを・・・

今日はいい歯の日です。

 

今日11月8日はいい歯の日です。

そのルーツを調べてみました。

 

日本歯科医師会が1993年(平成5年)より、11月8日を「い(1)い(1)歯(8)」の語呂合わせでPR重点日として設定し、この日に合わせて国民へのさまざまな歯科保健啓発活動を行って来たことに始まるようです。
その他、4月18日(よい歯の日)、6月4日(歯と口の健康週間)、9月第3月曜日(敬老の日)をPR重点日に定めているようですね。

 

いい歯の日もよい歯の日もまあ語呂合わせですが、9月の第3月曜日のことは知りませんでしたね。

まあ年に3から4回健診の重要性を啓蒙するには良いことじゃないでしょうか。

 

健診も当医院では4か月に一度の健診をお勧めしています。

 

昨日テレビでも歯科医師会の会長さんが出演されて虫歯の罹患率は下がってきているが歯周病の罹患率は増加傾向にあるということを話されていたようです。

 

柔らかいものを食べる食生活に変化してきたからだそうですが、以前よりも歯周病に対する一般の方の知識も底上げされてきているのでもう少し低下してきてもいいように思いますが、

どうしても年齢とともに免疫力も落ちてきますし、歯磨きする手指の動きも高齢者では難しくなりますので年齢とともに増加するのは致し方ないのかもしれませんね。

それでも少しでも長く、できれば一生自分の歯で食事していただきたいものです。

 

歯石がついてしまうと嫌気性菌である歯周病の菌が増殖しやすくなるので定期的に歯科を利用していただいて、

悪くなってから治すという考えから悪くならないように予防するということをお勧めします。

 

大きな声では言えませんが、笑、保険診療上予防は認められていないのですが、その考えも改めないとおおごとになってからでは余計に医療費がかさんでいくと思うのですが・・・まあお上の考えには逆らえませんので・・・上手く保険を利用して治療していきましょう。

 

ご相談は何なりと・・・

白い詰め物

朝晩の冷え込みがきつくなってきましたね。いつの間にか冬支度を始めようかなと思う今日この頃です。

 

さて、今日はちょっと真面目に歯のお話です。

 

 

 

 

最近は治療にも審美性(見た目の美しさ)を求めるようになってきているので、銀歯より白い詰め物を希望される方が多いです。

保険でできる白い詰め物、かぶせ物と言うと光重合レジンと言う樹脂でできたものやCADCAM冠と言うこれもレジンのもっと硬いようなものです。

基本的にプラスチックのようなものなのでやはり経年的には朽ちていきます。高強度と言っても所詮はプラスチックですので陶材には及びません。

 

自費治療で使われる白い詰め物やかぶせ物はセラミック(陶器でできたもの)で出来ていますので、朽ちていくということはないです。

また強度的にも歯のエナメル質に近いので、保険のものとは大きく違います。

 

保険の白い詰め物である光重合レジンの場合、小さい虫歯の場合で咬合力(噛む力)が直接その場所に加わらない場合は使えますが、力が加わるところに使用すると割れて欠けてしまう場合が多いです。それゆえに何でもかんでも白いものを詰めることがおすすめではないのです。

 

同じ白いものでも大きな違いがあります。どこに使えるかなど症例によって一人ひとり違いがありますので、詳しくはご相談ください。

 

詰め物もこのように経年的に変化するものもありますので定期的にメンテナンスは必要かと思います。

つかれたー!

 

お気に入りのサトシさんのバーBar 3104なのですが、26周年と言うことで招待状をいただきました。

 

そこに添えられていた言葉がいかにもサトシさんらしくて・・・ちょっと共感してしまったので紹介させていただきました。

 

 

 

「つかれたー!」

 

 

 

自分にとって「疲れた・・・」ってなかなか言いたくても言えない、言ってはいけない言葉と思っていました。

どちらかと言うと何か後ろ向きな、疲労感をほんと、増す様な気がして・・・

でも隠せば隠すほど、また内に秘めれば秘めるほど蓄積されて・・・気が付いた時には心も蝕まれているような・・・

そんな思いが自分の中にありました。

「弱音は吐くまい・・・」そんな思いで今まで生きてきたような気がします。

 

でも反対に、「つかれたっ!!」って開き直るくらいに明るく、満面の笑みで、やり切った感でスッキリ言ってのけるマスターの言葉。

充実感を伴った幸せ感じるポジティブな「つかれたっ!」っていう言葉も在りだなとちょっと感動してしまいました。

 

 

「つかれた」という言葉が考え方ひとつで、180度違った明るいポジティブな言葉に変わる・・・

一杯のビールをグッと飲み干して「やったぞー!!」ってやり切った自分を褒めてあげるそんな言葉に変身した気がしました。

 

これからは自分も使ってみようと思います。もちろん明るく「つかれたー!乾杯!!」ってビール片手に満面の笑みで・・・

秋の幸せますフェスタ ふるさと思い出花火

10月28日(日曜日)に防府に帰った時にドンドンっていう音が聞こえて・・・

 

「なんだろう?」と思って家の窓から外を覗くと大っきな花火が・・・

 

聞いてみると「秋の幸せますフェスタ ふるさと思い出花火」と言うのがあったようで、ちょっとしたサプライズでした。

花火というと夏の風物詩といった気がするのですが、今年は広島でも宮島の花火大会や宇品の花火大会も中止になって無かったのでさみしい気がしていました。

 

秋の花火も何となく物憂げで良かったですよ。

しかもまさか家からすぐ見えるとは知りませんでした。

つい最近も三次であったようですが、やはり一年に一度くらいは花火を見ながらホッとしたいですね。

災害などがありいろいろな意見もありますが、ちょっとでも元気になれる前向きなイベントは個人的には賛成派です。

 

来年は広島でも観たいものです。

祭囃子が聴こえる・・・

 

昨日の雨とはうって変わって、今日は朝から秋晴れの天気です。

 

医院の前の公園から祭囃子が聴こえてきます。

たくさんの子供たちが参加して秋祭りを楽しんでいます。

大きなお祭りの勇猛さも良いですが、子供たち、自治会主体の小さなお祭りも風情があってほっこりした温かい気分にさせてくれます。

 

例年よりも子供たちの人数が増えてきていると大家さんがおっしゃっていました。

 

子供たちにとってはきっと秋のすごく大切な思い出になるんだろうなと思います。

こういう日本の昔からの風物詩を大切に残していきたいもんですね。

 

マンションが増えて昔のように近所付き合いが薄れてきている昨今ですが、いろいろな犯罪や災害の助け合いの教訓から、またご近所さんのつながりの大切さが見直されてきていると思います。

あまりべったりな関係は難しい時代だと思いますが、昔の良き時代の風習を残していくことで良い関係を築いていけるのではないかと思います。

 

世界に誇れる日本の文化を大切にして次の世代にも残していきたいものですね。

比治山神社のお祭り

 

比治山神社で10月28日(日曜日)に秋季例大祭があるそうで、しめ縄飾りをしてくださいました。

 

ちょっと見えにくいですが、笑。

 

何となく神聖な場所になった気がします。

 

皆さんの幸せな日々が続きますように・・・