お知らせ

クリスマス前にお菓子をいただきました。

先日患者さんからクリスマスにということでお菓子をいただきました。

ガトーフェスタハラダのシュトーレンとサブレ、ラスク。

なかなか売り切れ続出で手に入らないそうですが、スタッフみんなで分けていただきました。

どうもありがとうございます。

 

シュトーレンの中身はこんな感じです。

 

粉糖がたっぷりかかっていて、お味はお酒の香りが結構強めで美味しかったです。

中のドライフルーツと相まってだんだんと変化していく味が楽しみなお菓子ですが、さすが人気店です。おいしい。

 

今年ももう残りわずかですが頑張って診療します。

ちなみに今日は診療後忘年会を予定しています。

東名高速あおり運転の判決。

東名高速のあおり運転事件の判決が出ましたね。懲役18年です。

この被告この事件の後にもあおり運転しているようですし、パトカーにも同様の運転をしていたようですね。

まったく反省しているように見えないですし、なんだかやりきれない思いです。

それにしてもこの事件の後になぜ運転できるのか不思議でならないんですけど・・・

免許のなんのおとがめもなしだったんですかね?とりあえず取り上げないとだめでしょう!

なぜそのあとに同様のあおり運転をしていたことが判明したって言ってましたけど、取り消しや免停にならんのですかね?

素朴な疑問でした。

 

実は僕も山口県の徳山東の手前でバイクに乗っているときに同様のことをされたことがあるんですよね。

バイクで車を抜いてしばらくしたら追いかけてきて高速道路のど真ん中で止められました。

まあずいぶん前なんでこの人かどうかなんて今となってはわかりませんが、バイクにぶつけるように突っ込んできまして急ブレーキかけられて、ほんと「この人頭おかしい・・・」と恐怖を感じたことを思い出しました。

高速道路のど真ん中に車停めて降りてきましたからね。

同じような人がいるんでしょうかね?何とも他人事と思えない事件だったので注目していましたが、こういうことは無くなってほしいものです。

牡蠣のお話

寒いですね・・・もう12月も中ごろです。今年もあと少し、今年はお休みが長そうですが、体調を崩して寝たきりは避けたいものです。

 

そういえば思い出しました!今年のお正月、去年の冬の話ですが、12月31日から熱が出て1月3日まで寝たきりでした。39.6℃まで熱が出て、最悪の年明けでしたが、なんとか今年も過ぎようとしています。

来年のお正月は寝たきりにならないように、寒さに負けないように頑張りたいと思います。

 

さて寒いと言えば、牡蠣の美味しい季節です。

その牡蠣ですが、「生食用」と「加熱調理用」があるのはご存知かと思います。

 

その違いをご存知でしょうか?調べてみました。

 

 

「新しい」「古い」の違いではなくて、そもそも、とれる海域が違うとのことです。

簡単に言うと牡蠣の『生食用』は各県が定めた指定海域で獲れたもの、『加熱用』はそれ以外の海域で獲れたものだそうです。

生食用はノロウイルスや食中毒菌に汚染されることが一番危惧されることです。そのため、雑排水が流れ込む川の河口から離れた汚染のリスクが低いエリアなどが指定海域に定められているそうです。

その後の処理も違う!

 

付け加えると、『生食用』は採取後に浄化という工程が必要だそうです。牡蠣が1時間に20Lの海水を吸入・排出する性質があるそうでそれを利用して体の中をきれいにします。具体的には紫外線を照射するなどして無菌化した海水に2~3日漬けておくのですとのことです。

 

加熱用の牡蠣は太っている?

 

一方、指定海域外で養殖している「加熱用」の牡蠣は、一般的に栄養分が多い河口近くで養殖されているうえに、浄化する必要がありません。「そのため、『加熱用』の牡蠣のほうが太っていて味も濃いといわれることがあるそうです。

 

なるほど生食用を加熱して使うと小さかったのはそのせいか・・・

 

加熱調理するのならば問題ないようですが、心情的にきれいな海域でとれた牡蠣を使いたくなりますよね・・・でも確かに栄養素が豊富な海域と言うことは汚れた海域ってことになるんでしょうかね。そちらの方が身は大きくなる・・・

 

大きくて生で食べれるものって無いのかな・・・って思ってしまいます。

 

生で食べるのも大きいのあったと思うんですけどね?

 

新鮮かどうかじゃないのはわかりましたが、新鮮でも感染の危険性があるのはちょっと・・・微妙なお話になってしまいました、笑

ついつい生で食べちゃいますからね・・・

 

牡蠣に当たらないように気を付けて食べよっと・・・

今年の漢字 「災」

一年の世相を表す今年の漢字に「」が選ばれました。

 

先ほど京都の清水寺にて、森清範貫主が奥の院の舞台で、大型和紙に力強く揮毫(きごう)されました。

 

平成最後の年で、前向きな漢字だったらよかったと思いますが、まあ来年の漢字ではありませんし、今年を表す漢字ですので、多くの人がそう感じていたのは間違いないでしょう。(応募から一番多かったものを選ぶそうです)

 

来年は良い年になって、良い漢字が選べれると良いですね。

 

さて、ちょっと美味しいスイーツの話でもしましょうかね。

セブンイレブンのスイーツなんですが、新製品が出るたびに試しています。

 

 

新製品が出ては消えて、時々「ちゃんと試食してるのか!」って思うこともありますが、一度は食べないとわからないのでほとんど

制覇しています。

 

今回はミルクプリンです。

 

さつまいものムースがかかっていて今日食べてみましたが美味しかったです。

最近生クリーム系が多くて個人的にはちょっとしんどいんですけど・・・(と言いながら食べますが、笑)今回のはバランスがすごく良かったです。

 

 

最初撮るつもりが無かったので食べちゃってますが・・・久々ヒットだったのでご紹介のため撮ってみました。

 

ぜひお試しください。   来年は甘ーい年になると良いんですけどね。

 

パーキンソン病のiPS治験実施

先日、京都大学で人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)からドーパミンを作る神経細胞を作り、パーキンソン病患者の脳内に移植する臨床試験を実施したというニュースがありました。

パーキンソン病とは、脳内で神経伝達物質のドーパミンを出す神経細胞が減り、手足の震えや体のこわばりなどが起こる難病です。

10月に50代男性にiPS細胞から作製した約240万個の細胞を左側の脳内に移植する手術を実施したそうです。

ドーパミンを作る神経細胞を移植するのでパーキンソン病の症状が改善されることが期待されます。

 

しかし、パーキンソン病の原因として、黒質のドパミン神経細胞が減ることは分かっていますが、なぜ黒質の細胞が減るのかは、未だに分かっていないのだそうです。

 

減った神経細胞を足すことはできそうですが、また同じように減っていくのであれば、その原因を追究しないとただの対症療法になってしまいますが・・・どうなんでしょうか。

とりあえず、症状を改善させる方法ではあるでしょうから一歩前進と言ったところでしょうが、根本の研究も同時に進めていってもらいたいものですね。

 

連結冠について

 

先日、飲み屋で隣になった人から連結冠について質問されました。プライベートであまり仕事の話はしたくないのですが、聞かれると答えないわけにはいかず・・・

 

その方は4本連結されているそうですが、「歯医者に行って根っこの治療して治してもらったけど、4本全部引っ付いてるんですが、入れる前からその一個が痛くて、でもすぐ治ると言われたんだけど、まだ痛くて、4本繋がってるのに治せるんですか?」と言うものです。

基本的に歯周病等でよほど歯を支える骨(歯槽骨)の吸収があり、歯が動揺(動く)していない限り冠を連結して入れるようなことはしません。

もともと一本一本独立した歯じゃないですか、それをつなぐことは基本的にしません。フロスも通らないですし。

 

その方は歯も動いてないとのこと、

 

ではなぜ、つないでいるのか・・・

 

それは医学的な根拠はないと思います。きっとつなげているとセットするときに簡単だからじゃないですかね?

両端の接触の調整(コンタクト調整)だけで終わりですもんね。4本入れるなら本来5か所のコンタクトの調整が必要です。それが一回で済むからでしょう。

でも本来は一本づつ入れるべきなのは言うまでもありません。

 

そして冠をかぶせる前の根っこの治療(根管治療)ですが、痛みがある時には最終的な冠を入れることはありません。

痛いのに最終のお薬を入れてはいけませんし、、痛いときに土台をセメントでくっつけて冠まで入れてしまうなんてことはないです。

 

基本的にどこか問題があるから痛いんです。

 

やり替えるためには、かぶせた冠を切って削って外すしか方法はないです。二度手間ですよね。でも治せないことはないです。

 

手を抜かずにまっとうに治療してほしいですよね。

 

同じ歯医者として、情けない話でした。

 

 

答えの出ないのが答え・・・

 

 

運命とはなんだろう?

 

「人生」って「人が生まれる」と書きますよね。人が生まれると、まこと、言葉通り「人生」が始まるわけです。

そして、人生とは地図のようなものだと思います。

人が生まれると、人生っていう地図を渡されて・・・

生きるとはその地図を持って旅をし、その地図を修正したり書き加えたりして自分だけの地図を完成させることなんじゃないでしょうか。

それでは運命とは何でしょうか?

命を運ぶこと、すなわち自分が歩んだ道のことじゃないでしょうか。

 

 

「運命」とは「人生という地図に記されている自分が歩んだ道」とたとえることが出来るかもしれません。その人がどういう生き方をしてきたかということを記しているものと言えます。

運命とは最初から決まっていて変えようのないことのような言い方をよくされますがそうではなくてどういう生き方をしてきたかによって最後に分かる道筋、人生の経路のように思えるのです。

なぜか年の瀬が近づくといろんなことを考えてしまいます。

今回は運命や人生について自分の考えをお話ししようと思います。

はじまりはじまり・・・

 

 

まず生れ落ちると親から、あるいは名前をつけてくれたおじーちゃんからかもしれないけれど、自分の名前の書いてある「人生」って地図を渡される。

最初はそこには何も書いてない白紙の地図だけど、親が自分の家の間取りを教えてくれてそれを覚えるようにそこに書いてくれる、

それからいろいろな話を聞いたり、いろんな場所に連れて行ってもらったりして、近所の公園とかの場所を記した地図ができてくる。そこにはまたいろんな注意書きや説明書きがなされていく。

 

そのようにしてその地図は、人の話とか読んだ本とか学んだ教育とかまたそれに空想もあいまってどんどん大きなものになって行く。

いろんな人と知り合っていろんな知識を得てどこに何があるとか、あそこにこんな綺麗な景色があるとか、美味しいお店があるとかを知ることになる。まあいえば人の話はガイドブックみたいなもんだ。

 

お金のある者はそのガイドブックに従って、その場所に行ってみたいと思うし、また興味のないものは家の周りだけで幸せだと感じる人もいる。ガイドブックを眺めているだけで満足する人もいるだろうけど、実のところやっぱり実際行ってみないとわからない。

またガイドブックについてもいろいろ出てるけど、ガイドブックとはこまめな大人が自分の行ったことのあるところや、人から聞いところなどで一般の人に話せる範囲で儲けてやろうと思って書いた本だ。まあそこそこ当たっている本もあれば、全く期待外れなことを書いてあったりする本も往々にしてある。

人に話とはそんなもんで、実際本当に良いところなんかは人には言わないし、自分のものだけにしておきたいものだ。

 

旅をするには参考程度にして実際歩いてみることだ。

失敗することもあれば近くまで行って現地の人に聞けばとびっきりの穴場を教えてくれたりするかもしれない。

そうやってだんだん自分だけの地図ができてくる。そに地図は知識によってどんどん大きくなるし詳しくなる、

人によっては通り過ぎるようなところも場合によってはそこに咲いてる花の存在さえも記憶に残せることもある。

人生って地図は人によってどんどんデカくなるし、小さくもなる。自分から破り捨ててしまう人もいれば、それを克明に記録して人に知らせてそれを読んだ人が感動することだってある。 自伝の類ね。

 

そして地図上の自分が実際に歩んだ道をつないだものが運命って言う道だ。命をこういう順序で運びましたよっていうトリップノートみたいなものだ。

 

最初は人生って言う地図上を一人で旅する・・・

そのうちその自分が描いた地図を見て、「一緒に行ってみたい」っていう人と出会うことになる。

それが人生のパートナーであると思う。運命的な出会いとはまさしくそういうものだろう。

もちろんその人も違う地図を持ってる。だから「そこは違うよ!それは間違ってる!」みたいに意見が食い違って喧嘩したりすることもある。

でも二人で進んでいけば、またその時間が長いほど修正されていろいろな内容に富んだ充実した地図になる。

 

全く性格の異なる地図だと意味がない場合もあるけど、それは山に登ろうとしてるのにデパートのテナントの地図しか持ってないとかそんな類の場合だ。

どんな地図を書いていくのか、完成させて行くのかそれは人それぞれ。 歩む道ほどにドラマがある。

いろんな人がそれぞれの人生を歩んでいろんな地図を完成させる、それがいっぱい集まって人類の知恵が集まった地図が出来上がる。その地図こそが人間の可能性すべてだといえる。どんどんそれが増えていくと新しい地図が増えてすなわち人間の可能性が増して進化していくことになる。一人ひとりの人生が人間の可能性を少しずつ拡げていっているのだと思う。

だからどんな人生でも人類にとって可能性を拡げることに貢献しているといえるし無駄じゃない。

全部の道を究めることは困難だけどどの道を極めようとも全人類にとっては決して無駄にはならない。ただそれを伝えないと無駄に終わることもある。せっかく歩んだ道だから無駄に終わらせぬように誰かに話して誰かとつながればきっと後に伝えられる。自分の子供に伝えるもよし、弟子に伝授するもよし、友人にアドバイスするもよしだ。

人とのつながりを絶つことはその進化の原理を断つことになる、もったいない行為だと思う。

ちょっと横道にそれてしまったが、各々が人生を全うし各々の地図を作ってそれをみんなで分け合い共有しあうことで人類の地図が詳細になっていき、人間の可能性が拡がる、進化につながる。

それは決して完成することはないけれど詳細にはなる、より良いものになっていく。

 

「人生や運命とは何ぞや」と皆が何世紀にもわたって思いめぐらし結論付けようとしてもはっきりと完成した答えが出ないのはそういうことだと思う。

完成しなくてもいいのだ。

より詳細になり可能性が拡がっていくことは間違いないのだから・・・

紅葉狩り 宮島

 

宮島に紅葉狩りに行ってきました。

 

紅葉狩りと言っても宮島の弥山と言う山に登山に行ってきたわけですが、登山と言っても1時間ちょっとで登れる感じの山です。

 

紅葉の季節を少し過ぎていましたが、まだ散りゆく紅葉から時の流れ、季節の移ろいの物悲しさを感じることができましたよ。

 

まず出発前に準備していたら家の飼い猫トラちゃんがリュックの中をゴソゴソして中に入ったのでほんと笑かしてくれます。

一緒に行きたかったのかな?笑

スーツケースを準備しているときは荷物の中に入り込むし、狭いところと普段出さないものだと知らない匂いで匂いが無いので自分の匂いを付けたいんでしょうね。

 

 

一通り匂いを付けたら安心したんでしょう飛び降りましたが・・・

こうしてとりあえず猫は置いて出発しました。(当たり前ですが)

 

 

宮島口まで行ってそこからフェリーで渡りました。お約束の鳥居を写真に収め・・・

 

 

紅葉谷までの道すがら、岩惣さんの近くはまだ紅葉がきれいでした。

 

 

観光客は外国の方から日本人まで結構にぎわってたのですが奇跡的に誰もいない橋を撮影できました。

ちょっと紅葉が散り始めですね。もう一週間早ければきれいな紅葉が観れたんじゃないでしょうか。

なかなか、時期の見極めが難しいです。

 

 

散った紅葉も絨毯のようできれいです。

 

 

 

奥紅葉谷公園の辺りはこんな感じでした。いろいろな色のコントラストがきれいです。

 

ここから弥山の登山道ですが、下のようなえらく低い(薄い)家?みたいなのがあるんですが、

昔からこれは何なんだろう?と言うのが疑問です。

家が埋まったわけでもないみたいだし・・・不思議ですよね?

これはいったい何の建物?

 

ドンドン登って1時間ほどで消えずの火のある霊火堂につきます。

ここから山頂までもう少しです。

 

そこでお地蔵さんを発見。ねがい地蔵・ごめんね地蔵と言うらしいです。

 

 

 

 

 

たくさんあってちょっとおもしろいです。

他にサングラスがかけられているものもありました。

 

山頂からの景色はこちら・・・

 

 

 

登った時は少し曇っていましたが瀬戸内海が一望できます。

 

毎年この季節に登りますが、なぜかホッとする登山です。ロープーウェイでも途中まで登れるので、ぜひどうぞ。

ロープーウェイからも少し距離があるのでヒールだと靴がボロボロになるのと危ないので靴はちゃんと履いて登りましょう。

 

今回はお弁当なしで登ったのでお昼に間に合うように速攻で下山しました。

 

登山コース他にもあるようなので今度そちらに挑戦してみましょうかね。

 

 

 

えびす講へ行ってきました!

えびす講、胡子大祭とはなにかを調べてみました。

 

歴史のあるお祭りで、400年以上続いているそうです。原爆被災の際もバラックの社殿で行われて一度も中断はされなかったそうです。

 

そもそも毎年全国の神社から出雲大社に神様が集まる10月(神無月)に、地元を守る神様がいなくなってしまうので、そのため一人だけ「えびす様」が地元を鎮護するために「留守神」として残ることになったそうです。そのえびす様に感謝するために10月から11月に各地でお祭りが開催されるのがえびす講だそうです。

 

日曜日に行ったのですが、かなりの人だかりでした。

 

とりあえずお参りして、小さいながら熊手を買いました。

 

まあ商売繁盛とは医院でちょっと違う気もしますが、とりあえず経営不振だと良い医療も提供できませんので、これからも地域の皆様に良い医療が提供できますようにお願いしてきました。

 

 

 

 

仮歯のお話・・・

 

今日は仮歯のお話です。

 

治療途中で最終的な補綴物(かぶせ物)の型を取ってそれが入るまでの間に仮の歯を入れます。

 

その理由は見た目もさることながら、歯と言うのは隣同士の歯があって、またかみ合わせの歯があってその場にとどまっていますが、それがない場合、微妙に移動してしまいます。抵抗のない方に動いてしまうんです。

 

かみ合わせの歯が無かったら歯が伸びてしまったり、隣同士の歯が無かったら倒れてきたりといった風にです。

それを防止するために仮歯を入れるのですが、プラスチックのようなもので作りますので最終的なものよりも柔らかく、また表面も最終的なものに比べるとそこまでツルツルしていなくてプラークが付きやすかったり、精度の面でも劣ります。

 

少しの間なら特に問題はありませんが、仮のものであるために擦り減ったり細菌が付きやすかったりといった特徴があるので、そのまま治療を中断すると歯が動いたりと言うことが出てきて再度歯を削らないといけないような状況になったりすることがあります。

そのために「仮歯が入ったからとりあえずきれいだし、いいや・・・」と安易に考えないようにお願いします。

最終的なものとは耐久性も精度も違いますのでお間違えの無いように。

 

衛生士さんに「あまりきれいな仮歯を作ると先生、患者さん来なくなりますよ」と言われることがありますが、

きれいな仮歯は作りますが、見た目と耐久性を勘違いしないようにお願いしますね、笑