お知らせ

うれしいお手紙

 

先日患者さんが家族でいらして、お子さんも診療させていただいたんですが、帰りにお手紙を頂きました。

お母さんの診療が終わるのを待っている間に一生懸命書いてくれていたようです。

小さな手紙ですが、大きな幸せをもらいました。

本当にありがとう!

なかなか時間に追われる生活で自分のやっていることが本当に役に立ってるのか心配になることがありますが、ちょっと救われる瞬間です。

年とるとウルッとしますね。笑

 

ブラックホール撮影に成功

ブラックホールの撮影に成功したというニュースがありましたね。

遠い昔、小学校、中学校のころにブラックホールに関する本をよく読んでいたことを思い出します。

眼でとらえることはできないのかと思っていました、理論的には存在は知られていましたが本当にあるんですね。銀河の誕生の究明になればいいですね。

ところでウルトラマンの故郷M78星雲って今回発見されたブラックホールのあるM87銀河からとってもともとM87星雲だったそうですが、台本の誤植で数字が逆になったままになったと言われているそうですよ。

フィクションの世界もいろいろ調べて作るんですね。なんだか夢がありますね。

新貨幣が2024年から・・・

新貨幣が2024年から使われるようですね。ちなみに新500円硬貨は2021年からだそうですが、また自動販売機で使えないとかの混乱が出そうですが、さてどうなるでしょう。

偽造防止のために定期的に新貨幣を作るようにはしているそうですが、その経済効果とか言いますけどお札つくるのに関係する機械の企業とか読み取りの機械を作る企業とかが儲かるようになるんでしょうけど、それを導入する小売店とかはまた出費がかさむようになるんでしょうね・・・

キャッシュレスを進めている時代にまた新札とはちょっと不思議な感じはしますが、新札の読み取りの機械入れるくらいならキャッシュレスの機械の方が安いので一般の小売店とかではキャッシュレスが加速していくんでしょうかね?

ただ大元のサーバーが壊れたりハッキングされたりしないように気を付けないと大変なことになるんじゃないかと心配したりもします。

なかなかさまざまなキャッシュレスの機械があるので高齢の方とかついていけない人が出てくるんじゃないかとも思いますので、ますますタンス預金が増えたりとか・・・なんて懸念もありますよね。

まあ時代の流れはそういう流れですのでついていくしかないですね。

 

話を元に戻して、新貨幣ですが1万円札が渋沢栄一、5千円札が津田梅子、千円札が北里柴三郎になるそうで、ちょっとなじみがまだないですがそのうちなじんでくるんでしょうか。

 

また詐欺も増える気がしますので気を付けましょうね。

 

楽しみでもあり、不安でもある世の中ですね。まあそれでも何とか進んでいくんでしょう、

それでも時は流れる止まることなく、

いろいろあるから面白い・・・のかもしれませんけど

ちょっとゆっくりしたいと思いだした最近、

変化をしんどいなと思うのは老いでしょうかね・・・

やだやだ、まだ抗って生きていたいです。

 

4月4日 診療時間変更のお知らせ

 

明日、4月4日(木曜日)は朝9時から13時までの診療となります。

午後より休診とさせていただきます。

よろしくお願いします。

 

先日大学卒業後、はじめて勤めた歯科医院の恩師からハガキが届きました。

廃院の御挨拶というものでした。

39年間地域医療に貢献されてきたのですが、後継者不在のため廃院を決意されたとのことでした。本当にご苦労様でした。

思えば、卒後あの院長のところに努めていなかったら、今の自分はなかったかもしれません。本当に感謝しています。

ものすごく厳しい人でしたので、何度怒鳴られたことか・・・(笑)

時には関係のないことでも怒られましたが(笑)

 

広大からアルバイトに先輩が来ていたのですが「お前の先輩は何しとるんや!なんとかせい!」と言われて(そんなこといわれても・・・)と思ったことを覚えていますが、今となっては笑い話です。

 

朝8時半から夜11時半くらいまで毎日働いてましたから・・・今では労働基準法に引っ掛かりそうですね。

でも昔はそんな時代でした。2年半ほど勤めましたがその間に13人ほど退職者がいるほど厳しかったです。

 

でも根管治療の基礎とか判断のスピードとかいろいろ教わりました。それを改良して今があるようなものです。

またゆっくりとお話ししに行きたいと思います。

厳しい師ほどなんか会いたくなるんですよね・・・笑

 

 

平成は私にとって変化の多い激動の時代でありましたが、今の基礎を作れたという意味では良い時代でした。

さて、「令和」はいったいどんな時代になるでしょうね・・・

 

昨今、働き方改革やら、パワハラなどを気にしなくてはいけない時代になり、なかなか厳しく指導できる時代ではありませんが、それでもコアの大切な部分は残しつつ、時代にあった指導の仕方を模索しながらやっていきたいと思います。そしていつか恩師のように退職していったスタッフからも「また会いに行きたいな」と思われるそんなドクターになっていければと思います。

新元号に令和

 

 

新しい元号が決まりましたね。

 

「令和」

 

 

テレビでもネットでもこの話題でもちきりです。

でもどこかみんなにこやかに新元号のお話をされているので明るい時代が始まる予感がして良いですね。

ネットで検索してもあっという間にすぐに出てくるようになりました。

今回初めて万葉集からの出典というでした。

 

天平2(730)年に、梅花の宴という宴会が開らかれて、そこで、大宰府の役人たちが集まって、梅花の歌、32首が読み上げられたそうです。その時の漢文で書かれた「序文」から採られているとのことです。

いまから1300年近くも前に梅の花を愛でる宴が開かれていたとはなんとも風流ですが、今でも梅じゃなくて桜になりましたが花を見ながら宴会する風習は続いているんですね。

昔のほうが歌を詠みながらと風情がありますが、まあそこは時代とともに変化していっているんでしょう。

 

時代とともに変化しながらも良いところは残して、災害のない平和で和やかな良い時代が来ることを祈っています。

粋な広告

大リーグ、マリナーズのディー・ゴードン内野手が28日付の地元紙「シアトル・タイムズ」に21日に行われた今季開幕第2戦(東京ドーム)でイチロー選手と抱擁した写真を大きく使った全面広告を掲載していました。

「THANK YOU , ICHIRO.」の見出しでイチロー選手への惜別の思いをつづったものです。

大リーグでは球団を去る選手が地元紙に広告を載せて、ファンにメッセージを贈る習慣があるそうですが、引退する選手に対して別の選手が惜別の広告を出すのは異例だということです。

そのメッセージをネットのニュースで読んだのですが、ほんとイチロー選手が憧れであり、友人であり心の支えであった気持ちを素直に綴った良い内容で、チョットほろっとしました。

粋なことをするもんですね。

なかなか人への思いを綴って文章を書くことってないですよね。

でも伝えることってすごく大切だと改めて思いました。

「思いを伝えることは思いを巡らす以上に難しい」そんな気がしました。

話は変わりますが、昔の現代国語の授業って今思うといったい何を習ってたのかな・・・私の場合、いまいち思い出せません。

そのころから「本を読め!」と言われてはきましたが、何のためにという問いに答えてくれる人もいませんでした。

どちらかと言えば、文学小説よりもハウツーものと言うか、「なんとかの科学」とか、理屈を書いてある本ばかり読んでいた気がします。小説など何のために読むんだろうと思っていました。

今思えば本を読んでその表現を学べってことだったのかもしれませんね。

 

本を読むということは、いろんな表現方法を読んで理解し、そういう表現方法があることを学ぶことなんじゃないかと・・・

そして表現の幅を拡げることが狙いなんじゃないかと思います。

 

そしてそれを真似て使って、人に正しく、正確に、また時にはちょっと小粋に伝えるために必要だったことなのかなと思います。

なかなかそこまで教えてくれる人もいなかったですし、

「何のために学ぶのか?将来は世界に出るので英語しか要らん!」とさえ思っていたガキの頃でしたから。

人との出会いというのは、本当に大切だなと思います。

良い師に巡り合えて学べたら、と思えたころには最年長になってしまっているのかもしれませんね、笑。

朝ごはん・・・

 

お花見の季節ですね。

お弁当を食べながら、(お酒をいただきながら、笑)花を愛でる・・・

なんとも風流な日本の風習です。テレビでもやってましたがほかの国でもお花見がブームだそうで、日本のお花見に海外からも観光客が来られるそうですよ。

 

お弁当というとなかなか冷たくてもおいしい料理というのが難しいですよね。

温かい作り立てはおいしいんですけど、冷たくなると脂が固まってしまったり・・・お弁当が料理で一番難しく思います。

 

お花見のお弁当をイメージして朝早起きして朝ごはんを作ってみました。

 

 

焼き鮭と卵焼き、ベビーホタテの佃煮風、豚ひき肉(これは前日のトルティーヤ作った時の残り)、白いのが豆腐とおかかのそぼろ炒め、梅干しに、ほうれん草のお浸し

出来たーと思って食べようと思ったら、ご飯がなかった・・・

冷凍庫のパンでごまかしました、笑。

やっぱりご飯が良かったです・・・最初に計画経ててから作りましょうというお話でした。

 

ちなみにお弁当はこんな感じ。

 

今週くらいが桜、見頃ですかね・・・

イチロー引退・・・

とうとうイチロー選手引退してしまいましたね。

今まで数々の記録を残して、いろいろな感動を与えてくれました。

その生きざまというか、選手としてのストイックさというか・・・

いろいろな選手に影響を与えていると思いますし、また野球選手を夢見るこれからの若い人にも模範となるような素晴らしい選手だと思います。

最後にもう一本ヒットを打たせてあげたかったですが、本当にお疲れさまでしたと言いたいです。

 

そのあとのインタビューにも彼らしさが出ていて野球をやらない人にも言葉が胸に刺ささったのではないでしょうか。

以下のような記者とのやり取りが印象に残っています。

 

 

――イチロー選手の生きざまで、ファンの方に伝えられたことや、伝わっていたらうれしいなと思うことはあるか?

「生きざまというのは僕にはよくわからないですけど、生き方というふうに考えるならば……先ほどもお話しましたけども、人より頑張ることなんてとてもできないんですよね。あくまでも、はかりは自分の中にある。それで自分なりにはかりを使いながら、自分の限界を見ながら、ちょっと越えていくということを繰り返していく。そうすると、いつの日からかこんな自分になっているんだ、という状態になって。だから少しずつの積み重ねが、それでしか自分を越えていけないと思うんですよね。一気に高みに行こうとすると、今の自分の状態とギャップがありすぎて、それは続けられないと僕は考えているので、地道に進むしかない。進むだけではないですね。後退もしながら、ある時は後退しかしない時期もあると思うので。でも、自分がやると決めたことを信じてやっていく。でもそれは正解とは限らないですよね。間違ったことを続けてしまっていることもあるんですけど、でもそうやって遠回りすることでしか、本当の自分に出会えないというか、そんな気がしているので。・・・

 

 

すごく共感しました。

 

そうですよね。いろいろ遠回りすることも人生あると思うんですけど、それがすべて無駄だったかというと、決して無駄じゃなくて、そういう過程を経験しないと出会えなかった自分というものがあるわけで、少しずつですがすべてつながっていると思うんですよね。

みんな失敗しないように最短距離を行きたがるんですけど、それは当たり前のことなんですけど、若いころに自分である程度の失敗を試行錯誤の段階ですることって大切だと思います。若いころのその失敗があるから人間形成にすごく役に立つというか、その小さな失敗を乗り越える経験をすることによって折れない心が育つというようなことを心理学の先生もおっしゃっていたことを思い出します。

 

大切なのは少しずつでも自分の限界を計りながら乗り越えていくことを繰り返し続けていくことなんだと思います。

あきらめない心を見習いたいですね。

 

診療時間変更のお知らせ

だんだんと温かくなっていますね。

天候が週末になると下り坂で参ってしまいますが、あと少し頑張っていきます。

ところで4月4日(木曜日)の診療は9時から13時までとなります。

午後より休診とさせていただきます。

4月5日(金曜日)より平常通りとなりますのでよろしくお願いします。

コカインと言えば・・・

コカイン使用の疑いでピエール瀧容疑者が逮捕されましたが、コカインや覚せい剤や大麻など、なかなかいつまでたっても無くならないですね。

才能ある人たちが身を亡ぼすような薬物は間違って使わないように願いたいです。

話は変わりますが、コカ・コーラ、これ何からできているか知ってますか?

もともとコカの葉コーラの実から作られたのでコカ・コーラだそうです。

もっとも、コカの葉自体はコカイン濃度が薄いために依存性や精神作用が非常に弱く、また現在ではコーラのフレイバーを保つためにコカの葉は使っているようですがコカの葉からコカイン成分を抜くことに成功したそうで、1903年にはコカインの使用を中止して代わりにカフェインが用いられているそうです。

ちなみに当時はコカインは禁止薬物じゃなかったようですね。

現在コーラを飲むと元気な気分になるのはカフェインのせいなんですね。安心です。

コカというと麻薬の悪いイメージがありますが、微量では体力回復や中毒症状の緩和など様々な効能があり昔は過酷な労働の疲労回復の薬として利用されてきたそうです。

なんでも同じですが、微量だと薬にもなりみたいなもんですね。

コカの葉から作るお酒もあります。コカレロというハーブリキュールですが、麻薬成分は除去されているので全く問題ありません。

なんか、話があちこちに飛んでしまいましたね。笑

コカイン雑学でした。