ドライトマトを作ってみました。

 

 

 

ドライトマトを作ってみました。

プチトマトをよく買うんですが、どうしても結構な量なので食べきることにはしなびてきちゃったりして残念なことになることもあります。

と言うことでドライトマトにしちゃおうと思いやってみました。

なにぶん料理屋さんのお話をチョッと聞いた事がある程度でしたので自己流です。笑

材料:    プチトマト、塩、

作り方:    1:  プチトマトを洗って、へたを取って半分にします。
     

         2:  くっつかないアルミホイルに1を並べて塩を振ります。

 

 

     

 

    3:  後はコンベクションオーブンで低温で100度5時間・・・やるとこんな感じです。
 

 

 

 


時間だけが結構かかりますのでお昼からひまーな時にお酒でも飲みながらやりましょう。
 

 


実は日曜日に雨で好きなテニスも出来ず、お昼前からお酒を飲んではつまみを作ってましたので、出来ました。
 

 


塩ラーメンに入れてもよし、今度とっておきのおつまみ作ってみますね。

 

味が濃縮されて甘いです。低温じゃないと焦げちゃってよくないらしいです。

 

お試しあれ・・・

ゴーヤーのドライカレー

 

 

ゴーヤーのドライカレー

桜が咲く季節になっていつ花見に行こうかなと考えているのに、東京では雪が降ったり・・・

寒暖の差が激しいですね。

風邪を引かないように、身体を温めるということで、ドライカレーを作ってみました。

材料:  ゴーヤー、豚粗引きひき肉、タマネギ、にんじん、シメジ、ニンニク、しょうが、トマト、鷹の爪

調味料:  塩胡椒、カレーパウダー、クミン、ウスターソース、ケチャップ、赤ワイン、マギーブイヨン

作り方:   

1:   ゴーヤーの下ごしらえです。ゴーヤーを半分に割って、中のわたと種を取ります。これも使いますので。

ゴーヤーを薄切りにして水にさらします。

2:   種は細かく切って多めの油で揚げ焼きにします。そこにわたも加えて塩胡椒、みりん、醤油でチョッと味付け。のけておきます。

3:   油をひいて、クミンを入れて、ちょっと香りを出して、豚挽き肉を炒めていきます。ニンニク、しょうが、鷹の爪も加えて、次にタマネギ、にんじん、を入れて炒めます。

火が通ってきたら、今度はシメジ、ゴーヤー、トマトなんかも入れて炒めます。火が通りにくいものから時間差で入れて炒めます。

 

 

 

4:   3に火が通ったら、塩胡椒、マギーブイヨンなどを潰し入れて味付け、カレーパウダー、ケチャップ、赤ワイン、ウスターソース、などをいれて味をつけていきます。
 


5:   ご飯の上に4を乗せて、取っておいたゴーヤーの種とわたをトッピングして出来上がりです。
 

ゴーヤーの種とわたも美味しいですよ。捨てるところ無しです。辛味を控えるなら鷹の爪要りません。

栄養たっぷり、野菜たっぷりのドライカレー、ぜひお試しを・・・

数学は将来必要?と言うお話

 

 

数学は将来必要?って言うお話。

先日居酒屋で飲んでいるとお隣さんの話が聞こえてきまして、ちょっと気になったのでそのお話を・・・
 

 

そのお客さんが言う話を要約するとこうです。
 


『数学なんか勉強しても大人になったらそんなものただの一回も使ったことが無い。だからそんなもの勉強してもまったく意味が無い!』と言うことでした。

 

 


確かに数学そのものの方程式などは私も今まで社会人になって使った覚えはありませんし、いままでたくさんの人が同じようなことを言っていた記憶はあります。

ですが、本当に意味が無いのでしょうか?

そんな意味の無いことを中学校、高校で学ぶでしょうか?
 

 

実は私が高校生の頃の何かの授業のときに

『将来、君達に子供が出来て「数学はいったい何のために勉強するの?こんなの使わないよね?」って聞かれたときに何と答えて、その子を納得させますか?』と言うディスカッションをすることになったことがありました。

皆は『大学進学のため』だとか

『試験に合格するため』だとか

『自分がなりたい者になるためには試験がある。それに合格しなければなれない。たとえ将来使わなくても、数学は必須科目なので勉強しなければ仕方が無い』などといった意見が大半でした。

本当にそうでしょうか?そんなことで納得するでしょうか?
 

 


私は今はこのように考えています。

数学そのものは使ってないが、数学の考え方、「秩序立てて論理的に物事を判断し、結論を導き出すこと」は常に使っている気がします。

数学とはその考え方を学ばせる、練習させる学問なのではないか?

理屈が間違っていると絶対に答えが合わないですし、
考え方が正しければ答えがひとつに決まるので、論理的に物事を考えるということを練習するには最高のトレーニングでもあるのではないか?

新しいことを考えていこうとするとき、どうしてもカンとかセンスだけの再現性の無いことでは到底任せることは出来ません。(もちろん新しい発想、考え方を生み出すにはカンとセンスは重要ではあります。)

例えばロケットを飛ばすのに『なんか飛べる気がする・・・』では任せられませんよね?

今までに無い新しいことを考えたりするには少なくとも数学の問題を解けるだけの論理的な考え方が出来ないと到底その先にあるものなど解くことは出来ないし生み出すことは出来ないのだと思います。

新しいこと、特に技術の発展は昔からの考え方がベースにあり、その理論の限界をなんとかしてクリア出来たときに進んでいきます。そのときに論理的な考えが出来ないと到底新しい考えが正しいなどと証明できないのです。

そういう次世代を担う人材はそのような考えをトレーニングしておく必要があるのだと思います。

たとえ数学の公式など忘れてしまっても、そこで学んだ考え方を理解していれば、何年か後にそれを読んだとしても、その考えは理解できるし導き出せると思います。

別に公式などどうでも良いのです。考え方だけ鍛えていればその考え方は常に使っていけるのですから。

まあその考え方を刷り込ませるにはかなりの練習が必要で、結局勉強しないといけないのですけどね。笑

受験で悩んでいる中学生、高校生もいると思いますが、間違いなく数学の考え方は役に立ちますのでしっかり今のうちにトレーニングしておいてくださいね。きっと役に立ちますから。
 

豚スペアリブの塩麹漬け

 

 

豚スペアリブの塩麹漬け

 


作り方:

1:   豚スペアリブを塩麹と酒、みりん、ローズマリーを入れてジップロックで2から3日冷蔵庫で寝かせます。

 


2:   1をコンベクションオーブンで250度30分ほど焼きます。15分で裏返して、もう15分、大きさによって違うので串を刺して血が出なければオッケイです。後は焦げ目が付くまで。

3:   最後に塩胡椒を少々振るとぐっとパンチが効きます。

 

塩麹には3日くらい漬けたほうが肉が柔らかくなり美味いです。

 

中は味が少し浸みてきてますが、それだけだとチョッと物足りなく感じます・・・

 

しかし最後に少し塩胡椒を振ることで最初に塩味が来て、

後は噛むと肉の旨味が来ますので薄味でも満足感が数段アップします。

上にソースも、と考えたんですがシンプルに塩胡椒で十分美味いです。塩麹の感じも殺さないですし。
 

 


ぜひお試しを・・・

ズッキーニとザーサイのナムル

 

 

ズッキーニとザーサイのナムル

作り方:  

1:  ズッキーニを薄切りにして塩をまぶしてしばらく放置、塩もみして絞ります。

2:  ザーサイを加えて、酢と醤油、鷹の爪、ラー油を加えて出来上がり。

お酒のおつまみに簡単メニューです。塩でもむときに塩昆布でもんでも美味しいですよ。

お試しあれ。

鮭はらみと春野菜のパスタ

 

鮭はらみと春野菜のパスタ

鮭のはらみを買ってきておつまみに焼いて食べたのですが、余ってしまって、さすがに脂っこいので油に合う料理は無いかと・・・言うことでパスタにしてみました。

材料:   鮭はらみ、キャベツ、ズッキーニ、スナップエンドウ、マッシュルーム、シメジ、クレソン(余ってたので、笑)、ニンニク、鷹の爪、

     
調味料:  オリーブオイル、塩胡椒、ナンプラー少々

作り方:

1:  パスタを塩を入れて茹でます。

2:  1の茹で上がる間に、鮭はらみをオリーブオイルでソテーして、ニンニク、鷹の爪を入れて香りだし、そこにキャベツ、ズッキーニ、マッシュルーム、しめじ、を入れて炒めます。塩胡椒で味付けて・・・

3:  1が茹で上がる前にスナップエンドウをいっしょに茹でます。

4:  2にパスタの茹で汁をチョッと足してソースを作ります。パスタに絡むくらいの量です、入れすぎないように。
そこに3の茹で上がったパスタとスナップエンドウを入れて絡め、最後にナンプラーを少々、クレソンを入れてざっと混ぜて出来上がりです。

 

 


鮭に独特の臭みがあるので臭みにナンプラーの臭みを足すと・・・良い感じのうまみに変わります。不思議ですね。笑

ぜひお試しください。

虫歯、歯周病予防の秘密兵器!

 

 

このたび、以前も紹介したことがあります、むし歯菌や歯周病菌の増殖を抑えるL8020乳酸菌、これを簡単に摂ることの出来るタブレットが出ました。

食後に1粒ずつ食べるのがお奨めです。

以前からありましたが今回は歯科専売ラクレッシュプロです。L8020乳酸菌が一般販売品のなんと2倍!!
 


以前のラクレッシュのマウスウォッシュは私もいつも使用してますが、今回はより摂りやすくなりますね。
 


腸内と同じように、お口の中にはたくさんの細菌がいますが、その細菌の種類が虫歯や歯周病の発病と大きくかかわっています。
 


虫歯や歯周病の無い人の口腔内細菌の分布に近づくように日ごろから善玉菌と言われるL8020乳酸菌を摂って口腔環境を整えましょう!
 


お口の中がなんだか粘っこいと感じる人は使ってみることをお奨めします。

ドライソケットについて

ドライソケットについて

 

 

抜歯後の治癒の仕方は以前お話したこともありますが、歯を抜いて穴が開いて骨が露出したところは血餅と言われる血の固まりで覆われます。

 

血餅が取れて骨が露出して感染している状態のことをドライソケットと言います。

 

血餅には役割があって、それが残っていることによって傷口を保護し感染から守っているわけですが、抜歯後にうがいを頻繁に行ったりして血餅が取れてしまうと感染のリスクが増します。

 

血餅の上のほうはどうしても唾液で溶けますので少しくらいは血の味がしますし、つばを吐いたときに当日は血がにじむくらいはありますので気にしてあまり頻繁にうがいをしない方が良いです。

 

また、抜歯前に感染が慢性的にあった歯の場合、生体反応で慢性的にある感染から他のところを守ろうとして骨を硬くしてしまう場合があります。硬化性骨炎といいますがその場合は抜歯しても抜歯窩から出血せず血餅が出来にくいことがあります。その場合はわざと骨に穴を開けて出血させて新しい骨が出来るようにする処置をする場合があります。血が出ることは悪いことではなく、ある程度は出ないといけないんですね。

 

なお、他にも飲まれている薬によっても感染しやすかったり、全身的な免疫力の低下によっても感染しやすかったりします。免疫力(抵抗力)には個人差がかなりあるようです。

特に高齢者の場合やアレルギー疾患が重度な場合は感染しやすくなるようです。

ここまでは予想がたやすく付くのですが・・・

 

 

基本的に保険診療の場合抗生剤の予防投与は出来ません。

 

心臓疾患のある患者などは特例で認められますが、感染の病名で無い転位歯、捻転歯などただの抜歯の場合抗生剤は認められません。

 

個人差があるのに医師の裁量は認められていないようです。(あまり言うとにらまれますので軽くこの辺で)

 

感染して初めて出せると言うわけですが、それも変な話だなぁと思います。

 

ですが、症状も何も無いのに薬を出すのもおかしいですし・・・判断迷うところです。

 

抜歯翌日に洗浄に来ていただくのが基本ですが、なかなか、仕事やらで来院できない患者さんもいらっしゃいますので、何も無ければほとんど大丈夫ですが、結構痛みがあっても我慢される患者さんもいらっしゃいます。

 

どうぞ我慢されなくて良いですから、お知らせください。

 

どうしても一般的な判断で薬を処方してしまいますので(それしか方法が無いのですが)、

その日の体調などによっても感染しやすかったりもまれにあるようですので我慢しなくて良いですからね。

 

 

 

 

クラゲとザーサイとキュウリと半熟卵の酢もの

 

クラゲとザーサイときゅうりと半熟卵の酢もの

 

以前食べた居酒屋料理で、ピータンとザーサイの食感の違いが面白かったので、ピータンなんて、普段ありませんから、半熟卵で代用。おまけにクラゲと塩もみきゅうりもプラスしてポン酢で和えておつまみにしてみました。

 

クラゲのプツンとキレのある食感と・・・

キュウリのカリッという食感と・・・

ザーサイの味のある食感とプリンとした半熟卵の食感・・・

 

コラボレーションです。

 

お酒が進むおつまみ、お試しください・・・

睡眠と免疫力

 

 

睡眠と免疫力

私は昔からあまり睡眠をとりませんが、それでもあまり睡眠不足が続くと風邪を引きやすかったり、怪我が治りにくいと言った症状が出てきます。

いろいろ調べてみると、やはり睡眠と免疫力とは大きく関係しているようです。

 

免疫機構には細胞性免疫と液性免疫と呼ばれるものがあります。

睡眠不足がその両方を低下させるようです。
 

 


細胞性免疫とは体の中に入ってきた細菌を攻撃したりそれを取り込んでやっつける機能を持つ免疫細胞による防御機構のことです。ナチュラルキラー細胞(NK細胞)とか聞いたことあるでしょ?寝不足ではそいつの貪食能力が落ちるそうです。

もうひとつ免疫にかかわっているのが液性免疫と言われる抗体や補体などによる防御機構のことで、細菌にくっついて細胞性免疫を促したり、ウイルスや異物に結合して感染力や毒性を失わせる作用があります。

睡眠不足だとこの両方が落ちてくるので感染しやすくなったり、傷が治りにくかったりするようですね。(細胞の活性も落ちているので身体を修復するためのタンパク質の合成能力とかも落ちているのでしょう。)

 

ところが例外もあるようで一日二日程度のごく短時間の徹夜や睡眠不足によってはむしろ免疫力が上がると言うことがあるようです。

それは夜は休まるはずの交感神経が睡眠不足によって興奮し、ノルエピネフリンなどの神経伝達物質がたくさん出て、そのためにNK細胞活性が増大するのだそうです。

徹夜明けに妙にテンション高いときの状態ですね。補助エンジン始動!!みたいな、笑。

ですがそれはずっと続くわけじゃないですので休みましょう。

チョッ話が変わりますが、風邪を引くと妙に眠くなるときがありますよね?

 

それも免疫機構が関係していて、免疫細胞の出すサイトカインと言うホルモンの一種がその眠気の出現に関係しているとのことです。身体を休めろと教えてくれているわけですね、本当に人間の身体って上手くできていますね。
 

さて、免疫機構を低下させると言うことは・・・口の中の歯周病にも関係してきます。
 


寝不足だったり風邪引いたり、疲れて肩が凝ったときとかに歯茎が痛んだり、親知らずが痛んだり、したことありませんか?

普段は免疫ががんばってくれていて細菌の力と拮抗してますが、睡眠不足などの時には免疫力が下がりますから細菌の力が勝って症状が出てくるのです。

まあ、もともと細菌の力があるってことですから、普段気がついていなくても悪いところがあると言うことですので、ゆっくり寝たら治ったときも原因を除去しないとまた徐々に進んではいきますので定期健診をお奨めします。

 

最後に私が病気になったときにいつもやる回復法をお伝えしますね。

「ちょっとテニスして、美味いもん食って、笑って、寝る」

免疫力を高めるために少し血行をよくして、身体を温め、美味しいものを食べて、ニコニコ笑い話に花を咲かせ、後はぐっすり眠るというものです。

運動は体力無いと逆効果ですが、軽い運動は血行をよくして身体を温めるために良いらしいですよ。
 


昔から『風邪を引いてるのにテニス行くなんて!』といつも怒られて・・・

 

 

もう誰も心配してくれなくなりましたが、実はこういう効果もあったのです、と最近知りました、笑。
 


あながち私も間違ってなかったかなと・・・

あっ、この方法はあくまで自己責任でお願いしますね。笑