2017年 7月 の投稿一覧

バケットサンド

 

バケットサンドです。
 


ゆで卵でタルタルソースを作ります。

混ぜるのは今回はズッキーニのみじん切り、粒マスタードです。

1:   ゆで卵を作って、マヨネーズと粒マスタード、酢ちょっと塩コショウ少しでズッキーニのみじん切りと混ぜ合わせます。
 


 


つぎにサラダを作っておきます。 今回はベビーリーフとトマトざく切り、ホワイトマッシュルームのサラダです。
 


ドレッシングは市販のでもいいですし、今回はトマトジュースメインでマナオジュース(タイのライムジュース、レモンとライムを合わせたような柑橘類)を少し混ぜたものを作りました。
寿司酢と醤油とトマトジュースとオリーブオイルを1:1:1:3位ですかね、適当。あとはマスタード入れたり、フレッシュオリーブを切ってませたりお好みで。ベビーリーフの水気があったのでちょっと濃い目に作りました。

2:  バケットを上を切って開いて、少しトーストして、それに1を挟んで生ハムとサラダにドレッシングを絡めたものを乗せて出来上がり。

日曜日の朝メニューにどうぞ・・・

お刺身を入れたサラダを挟むバージョンもありまーす。笑

 

Dear Roger・・・

 

ウィンブルドン、終わりましたね。
男子決勝優勝のロジャーフェデラー、完璧な強さです。第7シードのマリン・チリッチを6-3、6-1、6-4で下し、史上最多8度目の優勝を飾りました。
35歳にして1976年のビヨンボルグ以来、一セットも落とさずウィンブルドンを制した選手となる快挙を成し遂げました。
しかも最年長優勝者です。

年齢を経ても衰えるどころか技は円熟味を増して緩急を織り交ぜ、バックハンドのリターンはさらに進化してスピード、コース、安定感ともすばらしく、フォアハンドのアタック、カウンターショットなどは讃える言葉も見つかりませんでした。

まるでダンスを踊っているかのようでバランスが取れて美しく、心底テニスを楽しんでいるようでした。

テニスをかじっている全世界の人の憧れでもありますね。
 

 

「ノバクには2度負けるなど悔しい決勝もあった。でも常に信じてきた。自分は戻ってくることができると信じ、夢を見続けてきた」


「こうして今、8個目のトロフィーと共にここにいる。最高だ。人生の中で自分を信じ続ければ、遠くまで行くことができる」というコメントが印象的でした。
 

ロジャーがまだまだ現役で元気なプレーを見せてくれてしかも最年長優勝となると微妙な歳の私にも力をくれます。 

「ロジャー、おめでとう!そしてありがとう!」と言いたい気持ちで一杯でした。

 

テニスをやりたくなりましたが・・・実は肩を壊してしまいまして、しばらく何にも出来ない状態です。

 


イメージトレーニングだけでは身体が付いていかない歳ですが、良くなるまでじっと我慢の日々が続きそうです・・・

インプラント学会出席のため

 

7月15日午後よりインプラント学会出席のため休診とさせていただきます。

さて今回は新しいインプラントのお話と、各支部の代表の方のポスター発表、インプラント周囲の骨造成の最先端なお話を聞いてこようと思います。

いっしょに勉強してきた先生方に会えるのも楽しみですし、さてどんなお話が聞けるか、どんな症例を見せてくれるのか楽しみです。

 

なお来週は7月18日(火曜日)より平常どおり朝9時より診療いたしますのでよろしくお願いします。

C1虫歯は勝手に治るの?

患者さんからの質問です。
C1の虫歯はほっといたら治るの?と言う質問です。

結論から言うと治りません!

まず、虫歯の進行度合いのことについて説明しますね。

C0からC4まであります。

C0:  歯のエナメル質表面のカルシウム分が溶け出している状態で実質欠損は無い状態です(穴は開いていない状態)。表面がチョークのように白く変色している状態です。

歯と言うのは常に食事をしたりするとそのカルシウム分は細菌による酸に溶かされます。
ですが唾液の中にカルシウム分があるので食後にそれが溶けた分を補ってまた再石灰化を起こして均衡が取れた状態になっています。そうすると虫歯にはなりませんがそのバランスが崩れ溶ける方向に進んでいくと虫歯になっていってしまいます。

C0の状態と言うのはまだ再石灰化することによって自然に治癒できる状態です。
フッ素を応用したり、キシリトールなどを利用して再石灰化を促進すれば削らなくても大丈夫な状態といえます。

 

C1:  この状態はエナメル質に限局した実質欠損を伴う(エナメル質内に穴が開いた)虫歯の状態です。
穴が開いて、むし歯菌もエナメル質内に潜んでいますので、そのままの状態では開いた穴はふさがりません。
虫歯の部分を取り除いて詰め物をする必要があります。
幸い、さほど削る必要は無いので、少し虫歯を取り除いて、レーザーで殺菌したりして、光重合レジンと言われる樹脂で埋める治療をすることが多いです。

C2:  この状態は虫歯がエナメル質を超えて象牙質まで及んでいる状態で象牙質と言うのは知覚がありますので無痛で治療するには麻酔を使う必要が多いです。

 

C3:  この状態になると虫歯が歯の中の神経(歯髄まで)まで及んで歯髄炎を起こしている状態になります。 それゆえ神経の治療が必要になります。

 

C4:  この状態は残根状態といわれる状態で、虫歯が歯の根っこまで及んでしまった状態で抜歯をしなくてはいけない状態です。

ざっとこんな感じですので、C0の段階では自然治癒可能ですが、C1になると自然には治りません。  

穴が開いたものは自然には塞がりません。

再石灰化によって自然に虫歯が治癒するのは白濁しているレベルの虫歯の話で、明らかに穴が開いている虫歯が自然に穴が塞がって治ることはないです。

また、「C1虫歯の場合それ以上進行しない可能性はないのか?」と言う話もありますが、進行しない可能性は無いことはないです。溶けるよりも再石灰化する度合いが高ければ進行しませんが、それはその人の口腔内の清掃状態や細菌の種類、唾液の性状や分泌量、フッ化物応用の状態などにより一概に言えることではありません。

ただ穴が開いている部分は普通の状態よりも表面がザラザラしていてプラークなどが付着しやすい状態であることは確かですので虫歯が進行するリスクのほうが高いのではないかと思われます。

詳しくは歯科医師にご相談ください。

 

豚軟骨と茄子のトマト煮込み

 

 

豚軟骨と茄子のトマト煮込みです。

 

材料:  豚軟骨、ナス、トマト、生姜、ほんだし、砂糖、醤油、オイスターソース、酒、

 

作り方: 1:  豚軟骨を油でじっくり炒めます、そうすると豚軟骨からも油が出てくるのでそれでしょうがとナスを投入、ナスもいっしょに炒めます。 

 ナスをいったん取り出して

 

2:  臭み消しにお酒を入れて・・・ほんだし投入、砂糖、しょうゆ、オイスターソースを入れて・・・

 

3:  お水を少し入れてふたをして煮込んでいきます。おっと!そのときにトマトを切って入れます。

 

後はじっくり豚軟骨が好みのやわらかさになるまで煮込んで、やわらかくなってきたらナスを入れて少しやわらかくなったら出来上がり。

 

 

 

トマトの酸味と甘味が良い感じです。

 

カレーてびち

 

 

カレーてびちです。

 

材料:  豚足、しょうが、にんにく、鷹の爪、酒、砂糖、醤油、ほんだし、SBカレーパウダー

 

作り方: 1:  豚足をしょうが、にんにく、鷹の爪、お酒(焼酎入れました)を入れて湯がいていきます。2時間くらい・・・

 

 

 

2:   プルプルになったら味付けです。ほんだしを入れて砂糖、醤油、SBカレーパウダーをいれて煮込んで出来上がり・・・

これ美味かったです。ぜひお試しを・・・   

 

 

 

 

 

 

納豆パン

 

納豆パンです。

食パンに納豆と、タマネギみじん切り、チーズを乗っけて、マヨネーズとトマトケチャップを乗せて焼くのが定番なのですが、
 

 

タマネギ無かったので、バターとチーズとケチャップそして・・・

今回はさらにアレンジを加えてみました。笑


たくあんとズッキーニを細かく刻んでマヨネーズと和えます。それを切れ目を入れたパンの中に入れてみました。

 

あとはトーストして出来上がり。

 

確かたくあんとマヨネーズを和えた物をパンにはさむサラダパンというのがケンミンショーでやってた記憶があったのでアレンジしてみました。

たくあんの味が濃いので少なめにした方が良いようです。

お試しあれ・・・

ナスと豚肉の炒め物

 

ナスと豚ばら肉の炒め物です。

材料:  ナス、豚ばら肉、しょうが、ねぎ

調味料: カツオだしのもと、 塩コショウ、酒、砂糖、豆板醤、オイスターソース、醤油

作り方:  1: 豚ばら肉を炒めて、色が変わりだしたら、ナス、しょうが、を入れて炒めます。

2: カツオだしのもとをパラパラ・・・そしてふたをします・・・

ここが炒め物のポイント!!

ふたをすることによって蒸気で火が通っていくので良い感じに炒め物が出来ますよ。お試しください。

3: それからネギを入れまして酒、砂糖、塩コショウ、豆板醤、オイスターソースで味付けて、最後にお醤油すこし・・・出来上がり!

ビールのおつまみにどうぞ・・・

調味料どれくらい入れるのか?  うーん・・・適当(笑)  

ただ、料理の味付けって足し算だと思っているので、塩辛さは全部あわせてこのくらいの塩辛さにするのを頭の中にイメージしとけばいいかと思います。


これくらいの材料でこの塩の量くらいとかあるやないですか? それを他の調味料を加えるんなら、その調味料の塩味で置き換えるので塩は少なくしようとか、・・・

言う感じです。

すっぱさを加えるなら、酢にしようか、それともレモンとかの酸味にしようかとか、シークァーサーとかにしようとか・・・そんな感じです。
そうすると味付けのレパートリーが増えるかなと。

だしの味と、塩味、甘味、辛味、酸味、苦味、とかをどんな調味料や食材の持つ味でバランスを保つか・・・で味付けます。   

って料理のプロや無いですからすみません・・・笑

 

抜歯窩の骨造成

前回抜歯の出血の話をしました。

歯を抜いた後、どうなるかと言うと、もちろん、抜けて穴が開いたままではなく、骨が出来て傷は治っていくのですが、元通りになるかと言うと・・・

骨の薄いところは吸収されてなくなっていきます。

たとえば上顎の唇側(上の前歯の唇側)の骨は2mmくらいかな?薄いので抜歯すると吸収されてほぼなくなってしまします。

抜歯をした後にインプラントなどの処置を考えている場合、インプラントを植えようと思っても骨の厚みが無くて植えられないと言うことが出てくるわけです。

もちろん、骨を再生させる方法はあります。ですがそれには骨を覆う粘膜が必要です。

粘膜の中の骨を増やすとそれを覆うために粘膜を薄く剥いで延ばしてくる(減張切開)をして持ってくる方法を取ることが多いです。薄く剥ぐので延ばした粘膜は元よりも薄くなってしまいます。
そのため粘膜を移植したりといった方法も取ります。

しかし、抜いたときに骨が吸収されるのを抑えることが出来れば粘膜もそのままの状態を維持できるのですごく良いです。

それで抜歯のときに骨を吸収しにくくする方法、あるいはそのときにある程度骨を造成する方法というのがあります。

それがソケットオギュメンテーション(ソケットプリザベーションとも言っていました)といわれる方法です。

youtubeにずいぶん前に載せてるので雰囲気だけでもどうぞ・・・

抜歯窩の骨造成手術

自費治療になりますが(4万円税別)もし将来的にインプラントを考えたいとか、入れ歯を入れられる方も骨があるほうが入れ歯も安定しますのでお奨めです。

抜歯される方はぜひご相談ください。

 

抜歯後の出血のお話・・・

抜歯後の出血についてのお話をすこし・・・

歯は歯肉の中の骨(歯槽骨)に歯根膜繊維と言うものを介してくっついています。


いくつもの繊維で固定してあるみたいな感じでしょうか。

繊維の分、少しですが余裕があってわずかに動くのはそういう理由です。

外傷などで歯をぶつけた場合・・・

この歯根膜繊維が部分的に断裂して動いてしまうわけです。
これが外傷性歯牙亜脱臼と言われるものです。

また完全に切れてしまうと固定するすべがなくなるので歯が抜けると言うことになります。
これを外傷性歯牙脱臼と言います。


 

それでは抜歯のときはどういうことが起こっているのか?

 


抜歯のときはこの歯根膜繊維を切って人為的に脱臼させてやるわけです。

そうして歯が抜けると歯根膜繊維が切れてしまうわけですから出血してきます。

そして歯が入っていた骨のくぼみ(抜歯窩)が出血した血液で満たされます。

その血液が固まって(血餅)歯が抜けた骨のくぼみをカバーしてくれるわけです。

この血餅による抜歯窩のカバーがあって感染を防いでくれるし、新しい粘膜や骨の再生が行われるていくわけです。

この血の固まりが早期に取れってしまったりすると感染の危険性が出てきたり、粘膜や骨の新生が遅れたりします。
 


血液があるから組織に栄養や酸素を行き渡らせる事が出来るし、組織の再生、新生が行われるのです。

歯槽骨の周りに慢性の炎症が続いていた場合、人間の身体はうまく出来たもので、その炎症から他の部分を守ろうとして周りの骨を固くしてブロックしていく反応が起こることがあります。
こうなると骨がカチカチになり、抜歯しても血が出ないことがあります。その周りに毛細血管が無いんですね。
そうするとどうなるか・・・

 


血液が無いと組織は再生したり新生したり出来ませんからいつまでたっても治らない・・・
また細菌に対しても抵抗できる白血球が運ばれてきませんから感染を起こしていきます。

だからそうならないために、もし抜歯して血が出なかったら・・・

 

その悪い部分をかき出したり、

骨に穴を開けたり、

その部分の骨を削除してわざと出血させるようにします。

 


そうすると新しい骨が再生されていくんですね。

このように出血は組織の再生に必要不可欠なものなのですね。
 


もちろん出血が湧き出るように起こって止まらない異常な出血は話がまた違いますが、その話はまたの機会に・・・