お知らせ

うちのマスコット二匹目

今日はうちのマスコット二匹目のご紹介。

 

何度も最近登場のハブにゃんです。

3月に拾ってきて2か月が経ちました。

拾ってきたときは2.3キロで骨皮筋衛門で、足に怪我もしていて、正直助かるのかな・・・という感じで、弱っているので洗うこともできず・・・餌をやっても「シャー!シャーッ!」と歯をむき出しにして威嚇するのみ。

その姿はまさに蛇のハブのよう・・・

 

こんなん慣れるんかいな・・・

 

と思いながら、どんどん元気になって今では体重も1.5倍くらいになって

食っちゃ寝て、いつの間にやらおっとりさんになって威嚇することも無くなりました。

 

きれいになって、全く別猫になりました。

よく見ると美人猫じゃん!

まあおばーちゃん猫ですが、元気に過ごしています。

 

手足が長くて休み方がかわいいです。

 

先住猫のトラちゃんを従えて、のんびり暮らしています。

 

トラちゃんは猫同士のほうが良いのか、全然寄ってこなくなっちゃいましたが・・・まあ猫同士けんかにならなくてよかった。

 

これからもトラちゃん同様時々出演しますのでよろしくです。

連休終了! 

 

連休が終了しました。

本日から平常通り診療再開しています。

今日のニュースでは5月病の話が多かったですが、まあ例年以上に休みが長かったので仕事始めとなるとどうしても逃げだしたくなる気持ちもわからなくはないですね。

最近は退職代行サービスなんて言うのもあるんですね。

変わった世の中ですね。

辞める時ぐらい自分で言えよって昭和の人間は思いますが・・・まあ時代の流れなんでしょう。

お休みになるとどういうわけだか風邪をひいてしまいます。

この連休もほとんど寝てばっかりでした。

さて、仕事頑張りますかね。

最新の技工機器と匠の共存

今日から10連休の方が多いかと思いますが、当医院は明日から5月6日までの9連休となります。

さて、今回は最新の技工機器のご紹介。

技工とは詰め物や被せ物を作ることですが、技工士さんに作っていただいています。

その技工士さんが使う機械ですが、最近はコンピュータ化されて歯科医が削った歯をスキャンしてコンピュータ上で計測しブロックを削って作り出す方法があります。

またどういう技工物ができるのかのシュミレーションも行えます。

例えばこんな感じです。

 

 

厚みはどれくらいとれるか、などを計測できます。

こういう情報を技工士さんと共有し、連携してチームで診療にあたっています。

こちらが形成した(歯を削ること)ものが拡大して技工士さんにもみられるので、より形成の精度を上げていかないといけません。

当医院の場合、昔のように歯科医師の言うことがすべてで技工士さんがその下という関係性ではありません。

プロとしてどちらもリスペクトしていますので、技工士さんのほうから「ここの形成はあと0.2ミリ必要なのでお願いします。」という風に言われることもありえます。

総合して取りまとめていくのは歯科医の仕事ですが、昔のように上下関係だと作る側の意見が全く聞けない状態でしたので、「意見があるときは何でも言ってください」と伝えています。

こちらは形成のプロですし技工士は作製のプロです。そうやって尊敬しあっているからこそ、明らかに理屈が通らないような、手を抜いて作ってきたときは厳しく言ったときもあります。しかし、反面向こうも言いたいことが言えるので本気の仕事ができています。

ぶっちゃけ流れ作業で作られてる技工所さんもあるんですが、

模型をトリミングする係、ワックスアップする係といった具合に。

そうすると効率的ではありますが責任の所在が分からない。

最初のトリミングの係は一番新人が当たることが多いようですが、そこでエラーが出てしまうといくらそのあと素晴らしい仕事をしようがダメです。

当医院では、だれが作っているのか専属の人を決めてもらっています。だから作った人が違うとわかります。

昔こんなことがありました。「これ作ったのは前の人じゃないやろう!誰が作った?」と問い合わせたときに「いや、いつも同じ技工士が作っています。」と営業の人が返事をしてきましたが、「ほんまか?もう一回確かめて連絡してくれ」と言うと

「すみません、その日たまたま風邪で休んでいて代わりの者が作ったそうです」という返事がきました。

作る人の技工物の形態の癖がありますのでやっぱり人が変わるとわかります。溝の入れ方なども違うので最初にこちらの意向を何度も話して作ってきてもらっているので初めて担当する人にはわからないのです。

 

新しいコンピューターと使った機材を使い効率化は求めつつ、プロが責任をもって仕事ができるようにただの量産体制ではできない匠の部分も残しながら、共存しあってこそ理想に近づける気がします。

最近は単純操作は機械にとって代わられていっていますが、コアな部分、機械ではできない部分というのもまだまだ残ると思っています。うまく共存できると良いですね。

 

4月25日 尾崎豊の命日

昨日、4月25日は尾崎豊さんの命日でした。

フジテレビ系『直撃!シンソウ坂上』(後9:00)で、27年前の4月25日に26歳という若さでこの世を去った伝説のロック歌手・尾崎豊さんを特集していました。

尾崎の世代ではないんですが、(もうちょっと年取ってますので・・・笑)

それでも亡くなってからですが尾崎の熱烈なファンの方とお話しすることが結構多くて、またテレビの主題歌などで使われてから聴くようになって、それから好きになった感じです。

今聴いても素晴らしい曲ですね。

テレビでは「15の夜」の歌詞の出来上がるまでの変遷を、尾崎が亡くなるまで支え続けた音楽プロデューサー・須藤晃さんのお話をまじえて説明されていました。

すぐにオッケーが出てできた曲じゃなかったんですね。知らなかった。

「OH MY LITTLE GIRL」の貴重なデモテープ音源も公開されていました。

歌詞が全く違った形だったんですね。

曲名も「となりのリトルガール」

 

 こんなにも さわがしい町なみを通り抜けて
 この教室にたどりつくまで 何を考えていたのさ
 声の小さな君だから 教室じゃ おとなしすぎて
 目立たないのさ  まして町中じゃ もみけされてしまいそう

 となりのリトルガール 君の夢はなんだい
 となりのリトルガール あまり欲張らずに生きてゆくけど
 となりのリトルガール 傷つくことも恐れないで

 

こんな感じだったようです。

 

こっからあの名曲に変えていくところもすごいですけど、ダメ出しして変えさせた音楽プロデューサーもすごいと思いました。

素晴らしい曲もさっと作る天才と思っていましたが、いろいろ良いものにしようとみんな頑張っていたんですね。

ちょっとカリスマと言われる人でもそういった人間味が垣間見れた気がしました。

曲の歌詞の出来方を知らなかった方が僕の中ではカリスマのままだったのかもしれませんが、「ちょっと、おなじ人間なんだ、一生懸命頑張って、もがいて良いものを作ったんだ」というところに変に共感を覚え、より親密感が増しました。

音楽って、その時代を思い出させてくれるんですよね。

良い曲ってそれを聴く人の感性と共感して、それぞれの思い出を盛り込んで完成されていくものなんじゃないかと思います。

だから聴く人によって同じ曲でも、それぞれその人のオリジナルの「人生のサウンドトラック」になるんですよね。

皆さんもいろんな思いの詰まった曲ってあるんじゃないでしょうか・・・

池袋暴走自動車、神戸暴走バス

池袋の暴走事故や神戸の市バスの暴走事故など、最近車の暴走事故が報じられています。

高齢者の免許の返納や、更新を見直すような話までになってきていますね。

どうしても加齢による運動能力や認知能力の低下は免れないようです。

認知能力や運動能力は人によってかなりのバラツキがありますので一概に何歳でと規定するのは難しいのでしょうね。

適性試験など見直す必要があるようにも思います。

また自動ブレーキなどの運転支援システムもこれからもっと高度なものになっていくでしょうし、すべての車に義務付けすれば価格も安くなるでしょうから、期待したいところです。

ミサイルや、戦闘機よりもこちらのほうが優先してほしいと思うのは私だけじゃないと思いますが・・・

 

身体のほうは鍛えればある程度老化の速度を落とすことはできると思いますので、ボケないように、またずっと健康に生活できるように頑張りましょう。(自分に言ってます、笑)

 

歯の健康も同じく一生食べるために使うものですので定期的なメンテナンスは必要になります。

加齢に伴って唾液の分泌も低下してきますので唾液の中にあるカルシウムによる再石灰化の能力も衰えてきますので口が乾燥し、虫歯になりますくなります。

また免疫力も低下するので歯周病にも注意が必要です。

大型連休にもうすぐ入りますが、事故のない、楽しい休日でありますように・・・

10連休ですね。

もうすぐ巷は10連休ですね。いままでにない大型連休ですので、交通渋滞や生鮮食料品が枯渇するかもしれないことや、流通の問題、はたまた天気の心配などをテレビでやっていました。,もう皆さんもお休みムードでしょうか?

当医院の診療は4月27日土曜日までとなります。

4月28日(日)から5月6日(月)まで休診とさせていただきます。9連休ですかね。

令和元年を迎えますが明るいニュースが多い未来であってほしいですね。

 

 

 

消費税どうなるの?

萩生田自民党幹事長代行の発言が問題になっていますが、どうやらこういう発言をしたらしいです。

 

 「今まで(消費税増税を)『やります』と言い続けた前提は、景気が回復傾向にあったから。ここへきて、ちょっと落ちていますよね。せっかく景気回復をここまでしてきて、腰折れして、またやり直しになったら、何のための増税かということになってしまう。ここは与党として、よく見ながら対応していきたい」

 「今までも消費増税は『やめたほうがいい』という意見もある。6月の日銀短観の数字をよく見て、本当にこの先危ないぞというところが見えてきたら、崖に向かってみんなを連れて行くわけにはいかないので違う展開がある」

 「(増税を)やめるとなれば、国民の皆さんの了解を得なければならないから、信を問うということにる。(衆参)ダブル選挙は、G20(20カ国・地域)首脳会合があるので日程的に難しいと思う」

アベノミクスの恩恵を受けて戦後最大の景気拡大が続いているという立場で消費税増税を考えているはずなのに景気が落ちているということを安倍さんの懐刀が認めてしまっていることが問題だし、国民に信を問うということを口にしていることも一議員が口にすることじゃないというのが問題らしいですね。

まあどうなるのか、いまさら増税撤回なんて出来ないでしょうから、勝手に話をしたということで辞任して終わりなんでしょうけど、増税しても本当に社会保障費に全額使われるんでしょうかね・・・

色々減税の措置なんかも考えられていますけど、そんなことして、せっかく増税しても本当に社会保障費が増えるのか疑問ではあります。

まあ見守るしかないのですが、景気がよくなってる実感は個人的にはないですけどね・・・笑

人生のほとんどの時間を働いて暮らしていかないといけないのは昔から不思議ではありますね。

楽しむ時間がもっとあってもいい気がします。別に高価な物を買ったりというわけじゃなくて、本を読んだり、やったことのないことに挑戦したり。

ほとんどそんな時間ないですもんね。誰でもそんな時間が持てる社会保障であってほしいですけど、無理なのかなぁ・・・

 

 

メンテナンスの大切さ

新学期も始まりちょっと慣れてきた時期かと思いますが、もうすぐ大型連休をひかえていますね。

今年は10連休なんてところも多いのではないでしょうか。

まあ休みはあっても今からではどこも宿が取れないし、それにものすごく高い!

ゴールデンウィーク、お盆、正月など4倍や5倍になっていることありますもんね、あれ何とかなりませんかね?

どこか行けるとしたら、仕事やめない限りその時しか行けないですもんね。

休日に診療しても4倍、5倍なんて法外な値段とれるわけないのに(もちろん保険制度で一律決まってるので休日診療加算程度しか取れませんよ。笑)、まあ需要と供給なんでしょうね。

それでも何とかしてほしいとずっと思っている次第です。

まあ前置きはさておき、今日はメンテナンスのお話を・・・

 

最近は昔と違って定期健診に来られる患者さんが増えてきています。

私が山口で開業した20数年前はほとんどいなかったですからね、歯科医師会や地域の歯科医院さんの地道な歯科医療の啓蒙活動の成果でしょうか?良い傾向です。

 

山口県の防府市で開業していた時、学校医をやらさせていただいていたのですが、毎年健診の後、先生方やPTAの人たちとの研修会がありまして、聞かれていたことが「先生、今年は虫歯の生徒の数はどうでしたか?虫歯を減らすためにはどうしたらいいですか?」という質問がほとんどでした。

昼休みに歯みがきをすることも推奨したのですが、「手洗い場が確保できないので無理」だとか、「歯みがきをしていると少数派なのでいじめられる」なんて言うおかしな理由もありました。そんな時代です。

フッ素塗布なども反対する父兄もいて小学校も廃止になったのではないかと記憶しています。

「フッ素も歯ブラシもせずに虫歯を減らせ?」が学校歯科医の使命?

禅問答のような話でしたので、一度反対に質問してみました。

 

「虫歯がいっぱいあったので一生懸命歯科医院に通って虫歯を全部治した生徒がいます。そのあとこの生徒は安心して、今までと同じ生活をしていきました。数年後さてどうなると思いますか?」

虫歯を治したので虫歯にはならない・・・」そういう返事が多かったのを覚えていますが

 

そう信じたい気持ちはわかりますが・・・・、そうではないでしょうね。

 

虫歯を治しても最初の状態に戻っただけで、同じ生活同じ習慣を続けていれば同じ年月経てば、また同じような虫歯になると思います。

 

「原因があってなるんです、何か変えないと。他力本願じゃだめです。生活習慣や、ブラッシングの仕方や、採っている食物や飲料など人によってさまざまです。どれがいけなかったのか。それを見つけ出して、考えて指導していくのも歯医者の仕事。でもそれを実行するのは皆さん方しか出来ません。いっしょに治していきましょう。」とお話したことを覚えています。

当時としてはあまりピンと来ておられなかったようですが、だんだんとそういう時代になってきていると思います。

 

それにはやはり定期的に健診をしてチェックして悪いところを治したり、危ないところを指摘したり、定期的にブラッシングで取れない歯石をとったり、古くなって風化してきた材料のところを補修したりと細かなメンテナンスが必要だと思います。

早期発見すればすぐに治療も終わるので良いことずくめです。

どうぞ、治療だけに歯科医院を活用するのではなく、もう一つの大切な仕事もさせてくださいね。

大型連休前に定期健診をお勧めします。

 

お電話は  082-258-4618 まで

「ノートルダム寺院5年以内に再建」と仏大統領 各界から寄付880億円

ノートルダム寺院の大火災ですが、衝撃的な映像でした。一夜明けた16日にマクロン大統領が、5年以内に「さらに美しく」再建すると表明されたそうです。

寺院の再建に対しては、フランスの富豪や企業、行政機関が相次いで支援を表明していますね。寄付金の総額はおよそ7億ユーロ(約880億円)に達しているとのことです。

再建には何十年もかかるという専門家の話もあるようですが、何とか早く再建されることを祈っています。

すごく悲しい出来事ですが、それをなんとか乗り越えていかなければいけません。

でもそういう時に人々は心を一つにして立ち向かっていく力を持っていると思います。

災害を乗り越え、それを教訓にして、より良い未来へとつなげていく。それこそが最も大切なことなのではないかと思います。

そのためには、みんなが人を思いやり、助け合い、励ましあい、協力しあい、心を一つにする、そのことが唯一の方法なのではないでしょうか。

ノートルダム寺院、教科書でしか見たことなかったですが、もう見れないのですね。でもきっと再建し新しくなったものを観れることを期待しています。

4年目に突入!!

よく考えたら、昨日で開院して丸3年が過ぎて4年目でした。

特に何もありませんが、笑、

今後ともよろしくお願いします。

山口から数えると・・・25年?・・・歳がばれますね、笑