お知らせ

歯周病のお話

歯周病のお話

 

歯周病とは歯周病菌によって引き起こされるものですが、高齢者がかかりやすいと言ったイメージがありますが、年齢に関係なく時間をかけて進行していく病気なので気をつけないといけません。

Silent Disease(サイレント ディジーズ)と言われる病気の一種で、症状が現れることが少なく知らない間に進行していくことが多いです。

中高年になって免疫力や組織の再生能力が衰えだす頃に症状が出だすことが多いようです。

 

また普段は身体の抵抗力と細菌の力とがバランスがとれていて慢性化しており症状が出ていないことが多いですが、寝不足だったり、風邪を引いたりして抵抗力が下がったときに細菌の力が勝って症状を出すことがあります。

そしてまた抵抗力が戻ると何事も無かったように症状が無くなって回復したように見える・・・

そのようにして普段気がつかないうちに進行していくのが怖いところですね。

 

 

また虫歯の無い方に歯周病が多いといった傾向もあります。虫歯菌と歯周病菌の口の中での繁殖しやすい割合(細菌叢の分布)が関係しているようですが、

それと同時に唾液のカルシウム濃度などの性状も関係していると思われます。(これはどこにも書いてないので個人的な見解ですが、笑)

 

理屈はこんなところです

唾液のカルシウム濃度が高く、再石灰化がしやすい人は歯のカルシウム成分が細菌の出す酸によって溶けだしても、唾液からのカルシウムがそれを補い虫歯にはなりにくいですが、反面歯石(細菌に唾液のカルシウム成分が沈着したもの)がつきやすい傾向にあります。歯石が付くと酸素が遮断され嫌気性菌(酸素を嫌う細菌)が繁殖しやすくなります。

歯周病菌は嫌気性菌なのでまさしく繁殖しやすい環境が整うわけです。

 

よくお聞きするのが、昔小学校の頃に歯の健康優良児で表彰されたことのあるおじいさんのお話

「昔は虫歯は一本も無かったのに歯が抜けてしまった」と言うお話です。

知らないうちに進んでしまわないように気をつけましょう。

 

虫歯を引き起こす細菌と歯周病を引き起こす細菌は別物なので定期的に健診をお奨めします。

4月28日土曜日午後5時まで

 

 

4月28日土曜日は近未来オステオインプラント学会の中国支部4月例会が行われますので診療受付時間は4時半まで午後5時までの診療となります。

 

 

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

今回は「矯正治療と歯周形成外科」の講演が予定されているそうです。

どんなお話がきけるか楽しみです。

優勝!!

 

4月15日(日曜日)に島根県でテニスの草トーナメントがあり山口県のテニス仲間に誘われたので行ってきました。

 

各組に分かれて総当りで予選を行い上部リーグと下部リーグに別れ、そこでトーナメントを行うものでした。

 

予選で昨年の優勝チームに4―1とリードしながらも、そこでパートナーが痙れんを起し(運動不足やねー、笑)

、棄権も考えたのですが何とか続けたものの6―4で破れ。下部リーグへ

 

少し時間があったので痙れん止めの薬を頂いて、回復したので

 

「せっかく来たので棄権せずにまあ出来るところまで無理せずにやってみようか、俺が走るし・・・」と言うことで頑張ってみました。

 

そうするとどういうわけだか勝ち進んで、決勝戦へ・・・

 

予選で負けたもうひとつのチームと当たって、これは無理かと思いましたが見事雪辱を果たし下部リーグで優勝しました。

 

何とかがんばった甲斐がありました。

 

参加賞のイチゴと商品券1万円分ゲットしました。

 

右肩を痛めて左でしかサーブが打てませんが・・・

 

ダブルフォールトのプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、何とかヘナチョコサーブでがんばりました。

 

まだまだ課題はいっぱいのテニスですがこれからもがんばろうっと!

 

 

来年は上部リーグで優勝してやるのだ。。。

 

おかげさまで2周年!!

 

昨日4月12日で広島に開業して2年が過ぎました。

山口県の防府市で21年開業していましたので2年なんてあっと言う間な気もしますが、結構長かった気もします。

これからもまだまだ先は長く道半ばと言った感情の方が勝っています。

まだまだやらないといけないことや、やりたいことは山済みです。これからもますます研鑽して質の良い治療や最新の情報を提供していけたらと思っていますので今後ともよろしくお願いします。

先日防府で診ていた患者さんがJリーガーになったと昔のスタッフから連絡が入りました。

いつの間にか時間が過ぎてきた感じですね。

なんだか自分だけ時間が止まっている感じがしますが、鏡を見ると着実にそうでもないようです。笑

時間はみな平等ですがどう生きるかが大切なんだと自分に言い聞かせている今日この頃です・・・

桜吹雪に愛でられて・・・

 

毎日初夏のような日差しですね。

「春うらら」というより蒸し暑いって感じです。

 

昨日もすごく天気がよくてお花見びよりでした。

 

あっという間に満開になって、今日はもうかなり散り始めてきていますね。

 

写真は山口県防府市の向島のテニスコート近くの公園です。

 

 

 

 

 

普段テニスコートにしか縁がありませんが、この季節はお花見しながらバーベキューでもしていっぱい飲みたい気分になりますね。

 

 

四季の移り変わりはなんとも粋なものです。

 

 

新年度が始まって新しい環境への期待とちょっとした緊張を持った不安感とが入り混じった季節・・・

パッと咲いて華やかだけれどもサッと風に吹かれて物憂げに散ってゆく桜の花・・・

 

この風景と気持ちがシンクロして、まさしくこの季節にピッタリの風情ですね。

 

春風に舞う、桜吹雪に愛でられ・・・

いろいろな思い出が浮かんでは消え・・・

ちょっとほろ酔い気分と相まって、泡沫(うたかた)の夢のよう・・・

 

ちょっとそんな気分でした。笑

 

桜の季節ももう少しです。存分に楽しんでくださいね。

健康的な食生活について

 

ネットで気になるニュースを見かけました。

米ロサンゼルスの裁判所が米コーヒーチェーン大手スターバックスなどの販売業者に対してコーヒーに発がん性成分が含まれているとの警告を表示すべきとの判断を下したそうです。

コーヒーに含まれるカフェインに健康効果があるとの研究報告もあり、判決は論争を呼びそうだとのこと。

なんでも裁判になっちゃう米国ですが、どうなんでしょうかね・・・・

 

個人的な意見を述べさせていただくなら、発がん物質なんてたくさんあるわけで、ひとつだけ取り上げても意味が無いような気がします。

 

何でも薬になるものは量によっては毒にもなるわけで、極端にそればかり摂るとか、そういうのが一番いけない気がします。

 

良いものも程ほどに、いろんなものをまんべんなく摂ることが大切で全部ひっくるめてバランスが取れている事が大切なのではないでしょうか。

 

同じものをいつも食べていたりするとアレルギーの原因になったりもするようですし、いろいろなものを好き嫌いなく摂ることが一番健康的な気がします。

 

季節の食材をいろいろな方法で頂くのは楽しみでもあり、健康にも良いんですね。

ジャンクフードも美味しいですが、程ほどに!

いろいろなものを食べて健康に生きたいと思います。

猫のお口の中のお話・・・

 

猫のお口の中

今日は猫のお口のお話。上の写真は家のトラちゃんのお口の中です。

 

猫は人間と違った歯の形をしています。人間の場合奥歯は磨り潰す役割をするために臼のような形をしていますが、猫の場合は奥の歯は尖った歯になっています。
 


人間と違って猫は食べ物を磨り潰してもぐもぐ食べるようにはなっておらず、奥歯で切ってある程度の大きさにして丸呑みしているのです。

前歯は獲物の皮や毛を取り除く役割をし、奥歯と前歯の間にある長い歯は獲物を捕まえるときに使い、奥歯は食べ物を大まかに切って小さくする役割をしています。
そのために人間と違って噛むということをあまりしないのです。

また舌も細かいトゲトゲがたくさん付いています。

これは乳頭と呼ばれるもので人間にも柔らかい乳頭はありますが、猫はこれが尖って硬くなっています。
毛づくろいのブラシの役割をしたりだとか、物を絡め取ったりだとかの役割をします。

人間のように箸やフォークを使えないのでその代わりに舌についた乳頭がその役割を担っているんですね。

今考えたんですけど、猫の舌ってそのザラザラで歯ブラシの役割もしているんじゃないでしょうかね?
(犬の舌は柔らかいので猫より歯みがきが必要なのかも・・・)

人間ほど磨り潰したりしないので物が挟まったりはしにくいですし、少しの汚れ程度ならこの乳頭で取れてしまうような気がします。獣医ではないのでよくわかりませんけど(笑う)。

まあうまく出来てる気がします。

人間には手がありますので皆さんしっかり歯磨きしましょうね。猫じゃありませんから。
 

それではまた。

 

診療報酬改正

 

3月24日土曜日と3月25日日曜日に保険の改正の説明会に行ってきました。

今回は大幅な改正ですね。

それにしてもこんなにややこしくなって、提出書類も増えるなんて本当に参ってしまいますね。

保険医協会の方と両方聴きましたが、二回聞いても複雑怪奇です。

診療の内容は大して変わっては無いのですが、提出書類ばっかり増えて、こんなの何のための診療なのかわからないなぁと言うのが正直な感想ですかね。

どんどん理想とかけ離れていいってる気がします。せめて単純に材料代だけでも上がった分は上げてもらわないと。

まあ、決められた規則のうちでしか出来ないことをやるしかないってことですけどね。

消費税増やすんならちゃんと約束どおり社会保障を充実させてくれないと納得いかない思いなのは、ドクターみな同じでしょうかね。

3月24日土曜日の診療時間

本日3月24日土曜日は4月の保険点数改正の説明会がありますので午後4時までとさせていただきます。

3月27日火曜日は朝9時より平常通り診療いたしますのでよろしくお願いします。

3月25日日曜日も午後6時より中国四国厚生局の保険改正の説明会があります。今回は大幅な改正のようでしばらくはバタバタしそうですね。

 

なかなか患者さんのための改正になれば良いのですが、さてどうでしょうか・・・

すべてベストな診療が出来たら良いのですが、すべて自費でとも行かないのが現実でたとえ保険診療でも理想に近づいた診療を行っていきたいと思っています。

数学は将来必要?と言うお話

 

 

数学は将来必要?って言うお話。

先日居酒屋で飲んでいるとお隣さんの話が聞こえてきまして、ちょっと気になったのでそのお話を・・・
 

 

そのお客さんが言う話を要約するとこうです。
 


『数学なんか勉強しても大人になったらそんなものただの一回も使ったことが無い。だからそんなもの勉強してもまったく意味が無い!』と言うことでした。

 

 


確かに数学そのものの方程式などは私も今まで社会人になって使った覚えはありませんし、いままでたくさんの人が同じようなことを言っていた記憶はあります。

ですが、本当に意味が無いのでしょうか?

そんな意味の無いことを中学校、高校で学ぶでしょうか?
 

 

実は私が高校生の頃の何かの授業のときに

『将来、君達に子供が出来て「数学はいったい何のために勉強するの?こんなの使わないよね?」って聞かれたときに何と答えて、その子を納得させますか?』と言うディスカッションをすることになったことがありました。

皆は『大学進学のため』だとか

『試験に合格するため』だとか

『自分がなりたい者になるためには試験がある。それに合格しなければなれない。たとえ将来使わなくても、数学は必須科目なので勉強しなければ仕方が無い』などといった意見が大半でした。

本当にそうでしょうか?そんなことで納得するでしょうか?
 

 


私は今はこのように考えています。

数学そのものは使ってないが、数学の考え方、「秩序立てて論理的に物事を判断し、結論を導き出すこと」は常に使っている気がします。

数学とはその考え方を学ばせる、練習させる学問なのではないか?

理屈が間違っていると絶対に答えが合わないですし、
考え方が正しければ答えがひとつに決まるので、論理的に物事を考えるということを練習するには最高のトレーニングでもあるのではないか?

新しいことを考えていこうとするとき、どうしてもカンとかセンスだけの再現性の無いことでは到底任せることは出来ません。(もちろん新しい発想、考え方を生み出すにはカンとセンスは重要ではあります。)

例えばロケットを飛ばすのに『なんか飛べる気がする・・・』では任せられませんよね?

今までに無い新しいことを考えたりするには少なくとも数学の問題を解けるだけの論理的な考え方が出来ないと到底その先にあるものなど解くことは出来ないし生み出すことは出来ないのだと思います。

新しいこと、特に技術の発展は昔からの考え方がベースにあり、その理論の限界をなんとかしてクリア出来たときに進んでいきます。そのときに論理的な考えが出来ないと到底新しい考えが正しいなどと証明できないのです。

そういう次世代を担う人材はそのような考えをトレーニングしておく必要があるのだと思います。

たとえ数学の公式など忘れてしまっても、そこで学んだ考え方を理解していれば、何年か後にそれを読んだとしても、その考えは理解できるし導き出せると思います。

別に公式などどうでも良いのです。考え方だけ鍛えていればその考え方は常に使っていけるのですから。

まあその考え方を刷り込ませるにはかなりの練習が必要で、結局勉強しないといけないのですけどね。笑

受験で悩んでいる中学生、高校生もいると思いますが、間違いなく数学の考え方は役に立ちますのでしっかり今のうちにトレーニングしておいてくださいね。きっと役に立ちますから。