新型コロナ接触確認アプリ・・・

新型コロナの陽性者と接触した可能性がある場合に教えてくれるアプリということで昨日から公開されました。

ですが、新型コロナの陽性者が保健所から番号をもらって自分で入力して・・・という必要があるそうで、陽性者情報が自動的に入力されて調べてくれるわけじゃないようです。しかもどの時間帯に接触したとかはわからないらしくて、だからどの場所でとかも知らせてくれないとのこと。

何月何日に接触した可能性がありますっということだけで、気になったらPCR検査してもらって・・・ということらしいですが、何の症状もないときに今の状況じゃ検査なんてしてくれませんし、いったい何に使うんだろう?って思います。

しかも手動で入力するって・・・、まあ自分がかかったわけじゃないのでわかりませんが、罹った人が「みんなに移さないように入力して知らせてあげましょう」ってことになりますかね・・・?

なんかイマイチ使えるような感じがしませんが・・・

もうちょっと役に立つアプリなのかと思いましたが、日本じゃ無理なようですね。

まあどんな反応になるかもう少し静観してみるようにします。

 

県境越え自粛解除

新型コロナによる都道府県を超える移動の自粛が全面解除になり、感染リスクが高いと言われていたライブハウスやナイトクラブの休業要請も本日解除されました。

テレビなどを観ていると、羽田空港とか新幹線の駅など人がいっぱいになっていました。

あんまり東京の感染者は減ってないようですけど・・・というかむしろ増えてきてるような気がしますが、まあ経済活動を止めないという選択肢なので仕方ないところなんでしょうね。

これからどうなるのかわかりませんが、こればっかりはやってみないとわからないですね。

予想に反して抗体検査でもそんなに感染してなかったようですし、まあ、以前お話しした抗体検査での陽性率はよくよく見てみると全体の検査数が少なすぎて・・・あんまり役に立たない気がしますけど、陽性者一人とかだともう一人増えただけでぐっと上がりますもんね。

世界的には第二波の懸念も出てきていますから、まだまだ注視していかないとだめですね。

そろそろ、コロナ関係以外のお話もしていかないと、笑、いけませんが・・・

なかなか食べ物の話とかお店とか書けない環境でしたからね、いままで。

まあ解除されたということでちょくちょくそんな話も混ぜていきますね。

 

ところでユニクロのエアリズムマスク今日から発売でしたが・・・オンラインショップで一度もつながらず気が付けば「本日分は完売しました・・・」と

まあそんなことだろうと予想はしていましたが、いつもながら「なんじゃそれは・・・」っていう感じですね。

ちょっとは涼しいマスクなんですかね・・・

まあマスクがいらない世界がいいですけどね。

新型コロナ、全国初のワクチン治験へ

大阪で阪大や大阪市が中心となって医療従事者を対象に治験を始めるそうです。

30日から市立大病院の医療従事者20~30人を対象に治験を行い、安全性が確認できれば、年内に20万人分のワクチンを製造するとのこと。

ワクチンが出来れば一安心ですので頑張ってほしいものです。

海外からはデキサメタゾンというステロイド剤が早期に使用すれば効果があるような記事も出ていました。

いろいろまだまだ、研究途中でしょうが、世界中の研究者にエールを送りたいですね。

新型コロナ抗体、東京0.1パーセント保有

新型コロナウイルスに感染歴があるかどうかを調べる抗体検査の結果が判明しましたね。

今月初めに、東京都、大阪府、宮城県で約8000人を対象に行われたようです。

抗体を持っている人の割合は、東京では0.1%、大阪では0.17%、感染者数の少ない宮城では0.03%だったようです。

それにしても予想していたより少ないですね。

ちなみにニューヨーク市で19.9%、ロンドンでは15.4%の人が抗体を持っていることが確認されているようです。

感染が多かったイタリア北部では、56.9%という街もあるそうです。

こんなに少ないと第二波、第三波が来た時に集団免疫が出来ているとは言えまえんので、感染爆発する可能性もあるようですが・・・

しかし、アジア諸国では感染に対して重症化して死亡する確率が異常に低いので何か要因があるんじゃないかといわれています。

普通の鼻かぜとかもコロナウイルスの類だそうですので、それに毎年こまめに感染しているのでその類のウイルスの感染に強いのではないか、特異な抗体を作っていなくてもそれで対応できているんじゃないかと言われていたりします。

そうあってほしいのですが、こればっかりはもう少し研究結果を見てみないと何とも言えないところですね。

これから渡航も緩和されていく方向ですからちょっと心配なような・・・、個人的には特に心配してなかったりもしてますが(笑)

いろいろ情報をキャッチするアンテナは張っておきましょう。

 

それにしても今になって全自動のPCR検査機の承認の話もあるようで、まだ承認されてなかったんかい!と言いたくなる遅すぎる対応ですね。自分の国で作ってるのに使えないなんておかしいですよね?

ほんとこんな法律は無駄だと思いますけどね・・・改善してほしいです。

やっとDELLパソコン修理終わりました。

やっとDELLパソコンの4度目の修理ができてきました。

設定を再修復してやっと使えるようになりましたが、さすがに2年足らずで4度目となるともう慣れてしまってはいますが、疲れました・・・

またブログの更新は後日することにします・・・

なんだか疲れ切ってます、笑。

もう壊れることのないように・・・祈ります。

アベノマスクが先週届きました!

 

アベノマスクが先週届きました。 普通の使い捨てマスクと比較してみました。

横幅がだいぶん小さいのと、縦も普通の使い捨てマスクはプリーツになっているので広がるからそれと比べるとかなり大きさが小さいですね。

まあ、あんまり使えないかなぁ・・・子供用ですかね?

 

それでも今朝のニュースではこのマスクを物々交換したりして集めて老人ホームとか福祉施設に寄付する人たちがいるということをやっていました。

自腹を切っても何か社会貢献したいという人たちでした。なんだか頭が下がります。

政治の世界もそういう人たちの志(こころざし)が報われる政策を打ち出してほしいですね。

期待しています。

ダチョウの抗体で予防?

今朝のニュースでダチョウの新型コロナウイルスの抗体が役立つのではないかというニュースをやっていました。

なんでも、ダチョウというのは感染症に強い動物だそうでほとんど感染症が悪化しないらしいです。

個体として強い免疫機構を持っているんでしょうね。

今までもいろいろなウイルスの抗体をダチョウに作らせて医薬品などに応用してきたとのこと。

まだ薬品というわけじゃないとのことですが、そこは期待できるのかなと思います。

それと予防という観点からマスクにダチョウの抗体をしみこませた物を作ったそうで新型コロナウイルスが飛沫したとしてもそれで無毒化し感染を予防できるんじゃないかというもの。

あとはスプレーとかでコロナウイルスの除菌?(新型コロナウイルスにしか効かないよね?)

どれくらいの時間でウイルスが無毒化されるのか不明ですが・・・(それに使うんだったら別にアルコールでいいんじゃないかとも思いますけど、ほかの細菌やウイルスにもおおむね除菌できるので)

まあ薬じゃなくて食品として扱ってるとのこと・・・

そこまではまあ良いのかなと思ったのですが、あるクリニックで点鼻薬のような形(あくまで薬としてではなく「・・・のような形」)でウイルス予防のためにさすというのです。あくまで薬ではなくて食品としての扱いだそうで・・・

その先生が言うには・・・

「完全に予防できるかはわかりませんが、マスクのような感覚で・・・予防できるんじゃないかと・・・」ということでした。

それにはちょっと違和感を覚えました。

病院で、薬としては認可できてないので、あくまで食品として勧めている・・・。

薬としては副作用も効果もわからない、エビデンスもない、そんなものを食品だからとお医者さんが、「効くんじゃないの?」って感覚で勧めてもいいもんなの?という疑問です。

他の感染症では確かにダチョウに抗体を作らせて薬を作った例は今まであるそうなので、それは期待できると思うんですが、鼻粘膜とか、気管の粘膜に噴霧してどれくらい作用するのか?また吸収されるのか?それとも、その点鼻して濡れているときだけ効くのか、アレルギーとか起こさないのか?そんなの調べないで使っていいのかな・・・と思ってしまいました。

専門外なのでよくわかりませんが、テレビの影響力って強いので誤解を招くんじゃないかとちょっと思ったニュースでした。

 

血漿を使った新型コロナ治療・・・

新型コロナウイルス感染症の治療に新たな選択肢が増えそうですね。

新型コロナにかかって治った人の血漿を利用して治療しようというものです。

治った人は新型コロナウイルスに対する抗体を持っています、

その人の血液の中の血球成分を取り除いた血漿の中に抗体があるので、それを利用して治療しようというやり方です。

即効性がありそうですが、リスクもあります。

血漿の補充には健康な方から献血された血漿を使用しますが、輸血と同様、注意が必要です。特にウイルス感染に関しては、めぼしいウイルス感染症であるB型肝炎、C型肝炎、エイズ(後天性免疫不全症候群)、成人T細胞白血病などの検査を行い陰性であることを確認しますが、それでもこれらのウイルスに感染する可能性はまったくゼロではないということです。またそれ以外の未知のウイルスに感染する可能性もあるということです。

確率は少ないようですが、どうしてもそのリスクは付きまとうようですね。

ですが、まあそれは薬を使う限りなんにでも副作用のリスクはありますので同じようなもんかと思いますが・・・

また血漿成分の中の免疫グロブリンだけを取り出して濃縮する方法も武田薬品工業が、他製薬会社9社と協力して開発を始めたそうで、この7月にも臨床試験を始めるそうです。

第二波、第三波が来る前に戦う選択肢を増やしておくのは賢明なことだと思います。

来年にしか審議しないマイナンバーカードと銀行口座のひも付をコロナの二回目の給付金の時の迅速な対応のためとか言って、通そうとする賢明でない政治家とは大違いですね、笑。

新型コロナの重症化、O型が低リスク。

O型の血液型の人は新型コロナウイルスに感染する「リスクが低い」との暫定的な研究結果が出たそうです。

75万人以上のデータを調べたそうでO型の人は他の血液型の人に比べて、新型コロナへの感染率が9~18%低かったそうです。

まあ、かといって完全にゼロじゃありませんから気を付けないといけないには変わりないですね。

ですが、その血液型の違いが何によるものかが問題ですね。それによって何か予防につなげられるかもしれませんし、いろいろ研究結果を教えてほしいですね。

いままでもいろいろな感染症と人類は戦って共存してきましたので、何とか弱点を見つけ出してただの普通の風邪程度になってくれることを願います。

 

明日から梅雨入りだそうで、昨日今日のカンカン照りの天気からはあまりピンときませんね。

季節はもう梅雨です。梅雨を通り越して夏かと思いましたけどね。

マスクも手放せない環境ですのでくれぐれも熱中症には注意しましょう。

次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム液

次亜塩素酸水の噴霧を止めるようにという通達が文科省から出ましたね。

「次亜塩素酸水」については「新型コロナウイルスに対する有効性や噴霧での使用の安全性が明確になっていない」ということらしいです。

 

ちなみに次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウム水溶液とは違うものです。

次亜塩素酸水は塩酸や食塩水を電気分解して作りますが、殺菌作用があり、すぐに水に変わるので安全だとかで今までも医療用にと発売されていましたが、効果を疑問視する話も出ていました。良いという人と効かないという人と、まあ作る機械によって安定してないとか、作ったものが安定してないのですぐに効果がなくなるとかいろいろでした。

結構値段も高かったですね、15年くらい前で80万位しました。

その当時は使っていましたが、どうも効かないという論文が出たり、よくわからないので機械が壊れたときに再購入はやめました。

まあ文科省が言うには効果が明確でないということなので(ずっと前から言われてるのにいまだに効かないじゃなくて明確でないという曖昧な言い方なんですね、笑)使わない方がいいですね。

ちなみに次亜塩素酸ナトリウムはハイターなどに含まれているやつで、0.05%位の濃度で使います。

こっちは殺菌作用がありますが、噴霧では使いません。

作り方は次の通りです。 

次亜塩素酸ナトリウム液(希釈)の作り方
  1. 原液濃度が5%〜6%の塩素系漂白剤を用意します
  2. 500mlのペットボトル1本のに、5ml(ペットボトルのキャップ1杯)の塩素系漂白剤を入れます
  3. ペーパータオルなどに十分に薬液を含ませて拭いた後、拭きをします。 直接手に触れないようご注意ください

エタノールとかいまだに不足して、いつの間にやら高額になっていますので困りますね。

マスクなんかも今で安くて50枚1500円くらいですが、ぶっちゃけ昔は50枚で200円から300円くらいだったんですよ。それがいつの間にか1500円が適正価格だとか・・・皆さん知らないと思いますが、全然高すぎますよ。

ちっとも適正価格じゃない!と言いたいです。

中国産が入ってこなくなったからとか言ってますけどホンマかいな・・・

まあ、コロナで儲けようという業者には引っかからないようにしましょうね。