6月1日(土曜日)休診のお知らせ

ゴールデンウィークも終わり、6月は唯一祝日のない月でギャップが激しいですが、休診のお知らせです。

6月1日土曜日は研修会のため休診とさせていただきます。

お間違いのないようにお願いします。

7月にもインプラント学会の総会がありますので7月13日の土曜日は休診となります。

最近交通事故のニュースが多いですね。

事故はもらうものなので、それでも回避できる気構えが必要かと思います。

優先だから大丈夫とは思わないように運転しないと大変なことになりますから。

動く限りは過失はつくということを忘れずにいましょう。

レアステーキ

 

五月の連休も終わり、仕事も二週目に入るとちょっとバテ気味ですね。気温も最近急上昇です。

五月病に負けないためにがっつりお肉をいただきましょう!

ということで、ステーキです。

 

おととし肩腱板部分断裂してからジムをやめていましたが、リハビリしたらよくなると言われたので少し前からちょっとづつ、はじめました。

「悪くなることはあっても手術しないと絶対によくなることはない」と某整形外科で言われたのであきらめて、大好きなテニスも左手でやっていましたが、たまたま、テニスでまた別の先生とお知り合いになることができて、診ていただいたところ、「リハビリすれば良くなる」という言葉をいただいて、トレーニングを始めることに。

今ではテニスはほぼ支障なく出来るようになりました。

一体最初の先生は何だったのか・・・一年半無駄にしました。

「手術しないと治りません、まあ手術すると半年は動かせないので仕事できませんけど・・フフフ」と言われたのが腹が立って・・・

そこはやめました。

説明されたのが代診の若い先生でしたが、笑うって何なの?と思いますけど、まあどこの整形外科かは言いませんが酷すぎますね。

ちょっと話がそれてしまいましたが・・・

まあ無事筋トレはじめられるようになったので筋トレと言えば肉!!それが言いたかっただけでした、笑

ステーキレシピです。

さっと焼くのもいいのですが、今回はひと手間。

作り方:  

1:  肉をジプロックに入れて赤ワインと醤油同量、みりんを2/3量くらいですかね。甘さはお好みで。ニンニクと生姜のすりおろしを入れて一晩から二晩置きます。

2:  あとは1を弱火でじっくり焼いてレアに。

塩をつけていただきます。

ここに添えてるのは塩の燻製です。お薦めです。

ちょっとひと手間でいつもと違った味をお楽しみください。

これ、このまま干して一夜干しにしてもおいしいですよ。

白血病治療薬「キムリア」薬価3349万3407円

スイス製薬大手ノバルティスの遺伝子治療薬「キムリア」(一般名:チサゲンレクルユーセル)の国内での薬価が1回の投与で3349万3407円に決まったそうです。通常の治療では治らなかった難治性の白血病やリンパ腫などの血液がんに対して用いられる薬です。

びっくりの値段ですが、今まで治らなかったものに効果があって命を救えるならミサイルや戦闘機にお金をかけるよりは有意義な気がします。それにだんだんとそういう薬が増えてくるとコストも安くなってくるんじゃないでしょうかね?

再生医療学会に在籍していますが遺伝子や細胞培養するような治療には厳しい規定がありますし扱える医療機関も限られるのでやはり高額になるんでしょうね。まあほとんど薬の開発費にかかってるんでしょうけど、そのうちに細胞採取や血液採取などだけ行えばすべてオートマチックに行える機械ができるんじゃないでしょうかね。

その方が人間のミスによるエラーも無くなるでしょうし、簡単になるのでそれを開発できればどんどん進んでいくのではないでしょうか。

(今現在どうやって作ってるのか実は知らないので、そういう風になってるのかもしれませんが、笑、詳しくなくてすみません。でもすべてオートマチックには行っていないと思いますけどね)

一つの病を克服するために原因を探って人体の不思議を解明していくことはすごく興味があるとともに改めて生命の神秘に驚かされます。

まあ、間違っても倫理感にのっとって行うようにしたいものですね。

SF映画じゃないですが怪物を作ってしまわないように、それが一番心配です。

ブラッスリーワカノ

 

先日昔からお気に入りのお店、ブラッスリーワカノさんにお邪魔しました。

袋町に移転されてからなかなかご無沙汰しておりましたが、久しぶりにやってきても覚えてくれていました。

昔から倍以上の広さになりましたがこの日も満席、人気が高いですね。

最初の写真はバジェットステーキ。これはがっつり食べたい人にはお勧めです。

蒸し鶏のサラダも実は量が半端ないです。

エスカルゴなんてのもあります。

 

レバーペースト

 

そして、お薦めはガレットです。

コストパフォーマンスも抜群ですので人気のあるのもうなずけます。

昔大好きだった鹿肉がなくなってしまいましたが、いつか再開してほしいものです。

以前はラタトゥユのパスタなんてのも大好きなメニューでしたが、これも手打ちでよかったんですが、なかなか忙しくて手が回らないそうで休止中。

それでもおいしいメニューはまだまだ盛りだくさんですので、ぜひお試しください。

お薦めすると、また予約取れなくなるかもですが(笑)、でもお薦めです。

蜂蜜とカカオニブと雪塩

 

沖縄のチョコレート屋さんタイムレスチョコレートでいつも買っているSALTED NIB HONEYという蜂蜜にカカオの豆の砕いたものが入っているのがあるんですが、ちょっと塩っ気もあってパンに塗ると抜群にうまい! またサツマイモをクリームチーズと合わせたものにも加えるとすごくおいしい、そんな蜂蜜があります。

でもなかなか買いに行くのも年に一度か二度なので、ネットでカカオ豆の砕いたものを買って作ってみました。

材料は:蜂蜜、カカオニブ、雪塩

 

 

 

作り方は蜂蜜にカカオニブを加えてゆきしおを少し入れてかき混ぜるだけ。本当はどうやって作ってるのか知りませんが(笑)普通の塩だと混ざらないので、宮古島の雪塩パウダーを使いました。

最初は混ぜると濁りますが、一晩おくとカカオの豆だけ浮いて良い感じになります。使うときにまた混ぜて使います。

本家は2000円くらいしますが、これだけそろえればしばらく作れます。蜂蜜によって味が変わるのでおいしい蜂蜜と合わせてくださいね。

 

自動車事故

最近連日のように車の事故の報道がなされています。

少し前は高齢者の事故、先日は大津市の右折車と直進車の園児を巻き込んだ悲しい事故がありました。

事故を起こしたくて起こす人などいませんが、それでも車を運転するということはそれだけ責任があることだということを今一度再考しないといけないですね。

簡単に運転できてしまうから余計に気のゆるみもあるのかもしれません。

こういう事故が起こらないように自動車業界もまた免許制度を含めた行政も取り組んでいく必要があるようです。

 

事故と言えば前歯をぶつけて破折したり、また脱落してこられる方もたまにいらっしゃいます。

 

もしも歯が抜け落ちてしまった場合でも再植してくっ付く場合もありますので、もしもの時は抜け落ちた歯を生理食塩水に入れて、もしなければ牛乳に入れて持ってきてください。

歯牙保存液と言うのもありますがなかなか一般的ではないでしょうから。

水で洗ってしまわないように、歯の根の周りの歯根膜組織と言うので骨にくっついているんですが、それが生きていないと再植しても再生しません。

なるだけ早く行うことが再植が成功するカギです。

一つ覚えておくといいかもしれませんね。

 

歯科医の仕事

先日歯科の予約サイトの業者さんと話をしていましたら、ちょっと気になることがありました。

歯科の受診予約アプリで歯科医と衛生士と選ぶところがあって、そこで健診などの場合は衛生士を選んで、虫歯や歯周病の治療の時には歯科医を選ぶようになっているという説明でした。

健診で衛生士?

衛生士が健診するということはまず、問診して診察して病気かどうか病名を決めて報告するということですよね。

それっておかしいでしょう。

まずドクターが診て診断して必要とあれば検査の指示をして、それを踏まえて治療計画を立てて、ブラッシングの指導やスケーリングなど衛生士でできるものは指示を出して、ドクターの管理のもと治療の補助を行っていくのがすじでしょう。

 

ドクターですべて診れる人数なんて決まっていますので診療行為をしていないという建前のもと、そういうことがまかり通っているんでしょうが、病気かどうか判断することは立派な医療行為だと思いますけどね。衛生士独断で出来ないことだと思いますが・・・

 

以前、歯科医師会で障害者治療の仕事を頼まれたときこういうことを言われたことがあります。

「ここの衛生士さんはベテランなので、次に何をするか指示しますからそれに従って治療してください。特に難しいことは何も考えなくても良いです」とニコニコして言われました。

慣れない環境でドクターの手を煩わせないための配慮だったのでしょう。

でもすごく違和感を感じました。

衛生士が浸麻打ってるところや技工士が先生と呼ばれているところもあるようですが、それって根本が変でしょうと思いますけど、まあそういうのも時代の流れで黙ってるっとことは言うなってことなんでしょうかね・・・

昔、偉いさんに「現場の歯科医師の先生の屈託のない意見が聞きたい、今日は無礼講だから何でも話してください」と言われて正直に答えたらカンカンに後で怒られました。笑

理事の先生に「先生、みんながおかしいと思っても黙ってるって言うことは言ったらだめってことです」とくぎを刺されたことを思い出します。

あれからなるだけ黙っていますが、なんかしっくりこないのは我慢するしかないんでしょうね・・・

こういう時にいつも仕事辞めようかな・・・って思います。

辞めれませんけどね。笑

 

うちのマスコット二匹目

今日はうちのマスコット二匹目のご紹介。

 

何度も最近登場のハブにゃんです。

3月に拾ってきて2か月が経ちました。

拾ってきたときは2.3キロで骨皮筋衛門で、足に怪我もしていて、正直助かるのかな・・・という感じで、弱っているので洗うこともできず・・・餌をやっても「シャー!シャーッ!」と歯をむき出しにして威嚇するのみ。

その姿はまさに蛇のハブのよう・・・

 

こんなん慣れるんかいな・・・

 

と思いながら、どんどん元気になって今では体重も1.5倍くらいになって

食っちゃ寝て、いつの間にやらおっとりさんになって威嚇することも無くなりました。

 

きれいになって、全く別猫になりました。

よく見ると美人猫じゃん!

まあおばーちゃん猫ですが、元気に過ごしています。

 

手足が長くて休み方がかわいいです。

 

先住猫のトラちゃんを従えて、のんびり暮らしています。

 

トラちゃんは猫同士のほうが良いのか、全然寄ってこなくなっちゃいましたが・・・まあ猫同士けんかにならなくてよかった。

 

これからもトラちゃん同様時々出演しますのでよろしくです。

連休終了! 

 

連休が終了しました。

本日から平常通り診療再開しています。

今日のニュースでは5月病の話が多かったですが、まあ例年以上に休みが長かったので仕事始めとなるとどうしても逃げだしたくなる気持ちもわからなくはないですね。

最近は退職代行サービスなんて言うのもあるんですね。

変わった世の中ですね。

辞める時ぐらい自分で言えよって昭和の人間は思いますが・・・まあ時代の流れなんでしょう。

お休みになるとどういうわけだか風邪をひいてしまいます。

この連休もほとんど寝てばっかりでした。

さて、仕事頑張りますかね。

最新の技工機器と匠の共存

今日から10連休の方が多いかと思いますが、当医院は明日から5月6日までの9連休となります。

さて、今回は最新の技工機器のご紹介。

技工とは詰め物や被せ物を作ることですが、技工士さんに作っていただいています。

その技工士さんが使う機械ですが、最近はコンピュータ化されて歯科医が削った歯をスキャンしてコンピュータ上で計測しブロックを削って作り出す方法があります。

またどういう技工物ができるのかのシュミレーションも行えます。

例えばこんな感じです。

 

 

厚みはどれくらいとれるか、などを計測できます。

こういう情報を技工士さんと共有し、連携してチームで診療にあたっています。

こちらが形成した(歯を削ること)ものが拡大して技工士さんにもみられるので、より形成の精度を上げていかないといけません。

当医院の場合、昔のように歯科医師の言うことがすべてで技工士さんがその下という関係性ではありません。

プロとしてどちらもリスペクトしていますので、技工士さんのほうから「ここの形成はあと0.2ミリ必要なのでお願いします。」という風に言われることもありえます。

総合して取りまとめていくのは歯科医の仕事ですが、昔のように上下関係だと作る側の意見が全く聞けない状態でしたので、「意見があるときは何でも言ってください」と伝えています。

こちらは形成のプロですし技工士は作製のプロです。そうやって尊敬しあっているからこそ、明らかに理屈が通らないような、手を抜いて作ってきたときは厳しく言ったときもあります。しかし、反面向こうも言いたいことが言えるので本気の仕事ができています。

ぶっちゃけ流れ作業で作られてる技工所さんもあるんですが、

模型をトリミングする係、ワックスアップする係といった具合に。

そうすると効率的ではありますが責任の所在が分からない。

最初のトリミングの係は一番新人が当たることが多いようですが、そこでエラーが出てしまうといくらそのあと素晴らしい仕事をしようがダメです。

当医院では、だれが作っているのか専属の人を決めてもらっています。だから作った人が違うとわかります。

昔こんなことがありました。「これ作ったのは前の人じゃないやろう!誰が作った?」と問い合わせたときに「いや、いつも同じ技工士が作っています。」と営業の人が返事をしてきましたが、「ほんまか?もう一回確かめて連絡してくれ」と言うと

「すみません、その日たまたま風邪で休んでいて代わりの者が作ったそうです」という返事がきました。

作る人の技工物の形態の癖がありますのでやっぱり人が変わるとわかります。溝の入れ方なども違うので最初にこちらの意向を何度も話して作ってきてもらっているので初めて担当する人にはわからないのです。

 

新しいコンピューターと使った機材を使い効率化は求めつつ、プロが責任をもって仕事ができるようにただの量産体制ではできない匠の部分も残しながら、共存しあってこそ理想に近づける気がします。

最近は単純操作は機械にとって代わられていっていますが、コアな部分、機械ではできない部分というのもまだまだ残ると思っています。うまく共存できると良いですね。