一度に虫歯は治せないの?

今回は素朴な患者様からの疑問です。

「歯医者に通う時間が長すぎるのでいっぺんに治して欲しい。全部一度に治せないの?」と言う質問です。

確かに時間がかかりますよね。ただ虫歯を取って埋めるだけならその日にすみますが、型を取ったり、神経の治療をしたり・・・歯周病の治療をしたり・・・となると結構長期間に及ぶことが少なくありません。

今回は簡単に虫歯についてお話したいと思います。

虫歯を削って型を取られたことがあると思いますが、銀歯やセラミックなどの詰め物や被せ物を作るときに口の中の状態を再現するために咬合器と言う機械を使います。様々な咬合器がありますが、簡単に言うと口の中の噛み合わせの状態を再現する機械です。

それで作ったものを患者さんの歯の中に入れていくのですが、すぐにピッタリ合うかと言うとやはり微調整が必要です。たとえ模型上で再現していても実際に噛んでもらって調整していく必要があるのです。

被せ物とかを入れられたときに調整していて、「どうですか?高い感じがありますか?」などと聞かれたことがあると思いますが、「ちょっと高い気がする・・・」とか本当に微妙な感覚を覚えたことがあるのではないでしょうか。

一本入れるにもそのような微調整を行っていかないといけないものなのです。今までの噛みあわせがちょっとでも狂ってしまうと顎の関節にストレスがかかったりしてしまうので、細心の注意が必要です。

ココまで言うとなんとなくお分かりいただけるでしょうか?

一度にあちこち削ってしまうと今までの噛みあわせがかなり違ってしまいます。噛み合わせの確保が出来なくなってしまうのです。それで一度にいっぱい削って型を取るっていう治療が難しいと言うことです。

かみ合わせに関係の無いところの虫歯なら何本か出来るかもしれませんが、詳しくはご相談くださいね。

トマトの冷製パスタ

 

トマトの冷製パスタ

 

トマトを買ってきたんですが、ちょっと熟れすぎていて、それにプチトマトも余っていて大量に消費しないといけなかったのでトマトソースのパスタを作ってみました。

 

材料:  トマトたくさん、ベーコン、マッシュルーム、ズッキーニ、アンチョビ、白ワイン、お酢ちょっと、パルミジャーノレッジャーノ(粉チーズ)

 

作り方:

1:  パスタを塩を入れたお湯で茹でます。

2:   茹でてる間にベーコンをオリーブオイルで炒めて、アンチョビーを加えそこにトマトとズッキーニ、マッシュルームを入れます。火が通ってきたら、白ワインを入れて、パスタの茹で汁を加え、トマトケチャップちょっと、塩、お酢をちょっと加えて味を整えます。

3:   2をフライパンごと流しで冷やして(流水しながら流しに置いておくとすぐ冷えます。)置いておきます。

4:   1のパスタが茹で上がったら流水で冷やして氷水で冷やします。

5:   3と5を混ぜ合わせてパルミジャーノを振りかければ出来上がりです。

 

熱くなる季節には冷たいパスタもお奨めです。お試しあれ・・・

マスコミのモラル

マスコミのモラル

最近週刊誌に「歯科治療があなたの体を蝕んでいる」という見出しで記事が出ていました。

まあ毎回そうなんですが、週刊誌ですのでいいかげんが許されるのかよくわかりませんが、間違った理屈の記事がまかり通って掲載されています。

書いている人も不特定多数の人に発信するのならもっと専門的な理屈も調べて書くべきだとおもうのですが・・・

ただ単にどこどこ大学の元講師の先生がおっしゃってましたとか、人任せと言うか責任転嫁というか、あたかも「専門家じゃないのでそんなこと知らないけど・・・そう言ってた」と言う巷のうわさみたいなレベルの話を影響力のある公のマスメディアを使って拡げてるところに疑問を感じます。

不安を煽って「マイクロを使っている歯医者が良い」とか、「ラバーダムを使っていないところは信用できない」とか(以前僕もこの話はブログに書いたことがあるので参考にしてください。)、「時間が短いところは適当だ」とか、あたかもそういう機材を持っている業者からお金でももらってるの?と思うような記事だと思いました。

極端な一方的な偏った話だけを載せるのは止めていただきたいなと思います。

もちろんいい加減な歯医者もあるでしょうけど、それはどの業界もいっしょでしょうから、もっと責任を持って伝えて欲しいと願うところです。

専門分野の情報は面白おかしい巷の噂話より人のためになる正確なものをマスメディアには期待しています。

今回の雑誌のこととは違いますが、極端な話残念なことに歯科医の言葉より、テレビのみのもんたさんが話した言葉の方をほとんどの人は信用してしまうんですから、それほど影響力があるのですよ。笑

納豆と鶏ミンチのトーチジャン炒め、青梗菜添え

 

 

納豆と鶏ミンチの豆鼓醤(トーチジャン)炒め、青梗菜のオイスターソース炒めを添えて

 

材料:  納豆、鶏肉、タマネギみじん切り、青梗菜、

 

調味料:  塩胡椒、紹興酒、豆鼓醤(トーチジャン)、醤油、みりん、

 

青梗菜の方:   塩胡椒、オイスターソース、醤油、お酒

 

作り方:  1:   納豆をタレもからしも入れて混ぜます。フードプロセッサーに鶏肉と塩胡椒、紹興酒、を入れて回して、タマネギも加えて、納豆も投入して粗微塵にします。

 

2:   1を平らにして焼いていきます。焼きあがったら豆鼓醤(トーチジャン)、醤油、みりん、で味を整えます。

 

3:   青梗菜も別に炒めて塩胡椒、お酒、オイスターソース、醤油で味付けて出来上がり。

4:    2、3を盛り付けて出来上がりです。

 

納豆と鶏ミンチの組み合わせは結構ハマリます。豚だと納豆が負けるし、やっぱり鶏ですね。シソなど入れても美味しいかもです。

 

お試しあれ。

ミャンマー食堂  五日市

 

ミャンマー食堂  五日市

 

最近五日市に行くことが多くて、今回はちょっと変わったお店におじゃましてきました。

 

ミャンマー食堂!  その名のとおりミャンマー料理を出すお店です。

 

 

フォーのような麺といろんな料理の入ったミャンマープレートを頼んでみました。

 

 

 

 

 

 

麺のスープはしっかりした味付けでちょい辛で味噌のような独特の調味料が入っていて美味しかったです。

 

 

 

 

唐辛子の揚げたような調味料が添えられていますがぜんぜん辛味は大したことないのでほとんど入れてしまいました。

 

 

 

ミャンマープレートはタイ米のチャーハンがありますが、ちょっと日本のチャーハンのイメージと違いパサパサした感じで、タイのチャーハンとも違いましたね。ご飯の代わりという感じで添えられてるおかずといっしょに頂く感じですかね。

 

個人的には麺がお奨めです。

 

食べたことの無いものはなぜだかワクワクしますね。

 

いつまでも美味しくいただくためにお口の健康管理もお忘れなく。

また面白そうなお店があればご紹介します。

 

 

ささ身と長芋の春巻き!!

 

 

ささ身と長芋の春巻き

鶏ささ身肉ってあんまり使わないんです。

身体には低脂肪で良いとは思っているんですが、どうしてもモモ肉のほうが好きで、でも今回はおいしいささ身肉料理ですよ。最近のヒットです。

材料:  鶏ささ身肉、長芋、梅干、春巻きの皮、パクチー

調味料:  塩、紹興酒(無ければお酒)

作り方:  

1: 長芋を短冊切りにして、梅干から梅肉を取って細かく包丁で叩きます。それと長芋を混ぜておきます。

2: 鶏ささ身肉を縦に三等分か四等分して(長芋の大きさとあわせて)塩と紹興酒をちょっと振って臭み抜きと軽く味付けしておきます。

3: 春巻きの皮で1と2を巻きます。そこにパクチーの葉も巻いて準備オッケーです。

4: 3の春巻きを油できつね色になるまで揚げます。
 

 

これで出来上がりです。シンプルな塩と梅の味が良いです。それにパクチーの味もほんのりして絶妙です。

パクチーの苦手な人は大葉でどうぞ。
 

 

これにインドネシアのサンバルとかのソースも合わせてみたのですがそうするとただのインドネシアの料理になってしまい梅の味や長芋の味がうまく活きませんでした。シンプルな味付けだから美味いです。

ぜひお試しを・・・

6月16日(土曜日)休診のお知らせ

休診のお知らせ

 

6月16日(土曜日)は感染予防対策講習会のため休診とさせていただきます。

ご迷惑をおかけしますがよろしくお願いします。

 

7月はまたインプラント学会の総会が東京で行われるので出席予定です。詳細はまた後ほどご連絡します。

5月とは思えないほど暑い日差しだと思ったら急に寒くなったりで体調管理が大変ですが、皆さんも気をつけてくださいね。

新製品!

 

 

新製品!!

先日技工所から新しいセラミック製品の紹介がありました。自費の製品になりますが・・・

ジルコニアで出来たのもなんですが、今までの単層構造から5層になったとのこと、それによりより審美的な要求にも応えられるとのこと。

実物を見せてもらいましたが以前のジルコニアとは色の再現性がずいぶん違いました。

強度は    Emaxの倍程度なので臼歯の審美修復に大いに役立ちそうです。

しかもブリッジもオッケーだそうで、また、内側性窩洞にも対応できるので、ピットを掘っても大丈夫!

まあ平たく言えば応用できる症例がすごく増えるってことです。

金属を使わない修復もかなりのレベルまで出来るようになりましたね。

金属アレルギーなどが心配な方はご相談ください。

 

最新情報をお届けしました。

 

スポーツのための速読・・・

スポーツのための速読と言うお話・・・

 

速読で頭の回転を速くすると早いボールもスローに見えるとのこと・・・本当かな・・・

 

普段は趣味でテニスをしてますが、どうして若い人やコーチのものすごく速い球は遅れてしまって、もう少し速く反応できたら良いのになと思いながらも、さすがにもう年齢的に限界なのかなと思ったりしていました。

筋トレしたりしても、筋肉は付くのですが筋肉と骨を繋ぐ腱が断裂してしまったり・・・最近は靭帯の断裂の怪我ばかりです。

それで急激に負荷のかかるトレーニングはちょっとやめようと思っている今日この頃。

しかし筋力じゃなくて神経の反応速度をアップできるなら準備が早くできるので何とか太刀打ちできるかもと考えたわけです。

そこにきて速読の記事を見ました。

眼で見て判断して動き出すまでの速度が上がれば、あながち不可能ではないかもと思ったわけです。

ボールが今よりスローにもっとよく見えたらもっと正確にヒットできるのでまだまだ若いやつにも対抗できるかと。

まあ若い奴といってる時点で歳を感じてしまいますが・・・笑

まだまだ仕事も遊びも現役で居たいですもんね。

実践して、試してみますね。

 

居酒屋かくれんぼ

 

 

かくれんぼ

久しぶりに居酒屋かくれんぼさんに行ってきました。

いつも外さない美味しい料理を出していただけます、お気に入りのお店のひとつです。

定番のつぶ貝や〆のチャーハンは安定した味です。

 

 

今回は生カツオのサラダも頂いてみました。あとは穴子のお刺身も良いですね。

お魚はやっぱり美味しいですね。

 

美味しいお酒と美味しい料理、それといっしょに飲める仲間がいれば、疲れも取れて、ほんと幸せですね、笑

 

 

 

 

 


いつまでもおいしく食べられるように健康でいたいものです。
 

 


皆さんもまずはお口の健康からはじめましょう! いつまでもおいしいお酒を飲めますように・・・