おうちシェフのレシピ

ポテトサラダ! いぶりがっこ入り

 

冬はお芋の美味しい季節ですね。

今回は定番のポテトサラダをアレンジして作ってみました。

 

材料:  ジャガイモ、玉ねぎ、ベーコン、キュウリ、いぶりがっこ、マヨネーズ少々、塩コショウ、アーモンドを砕いたもの(今回はお土産でもらった韓国のハニーアーモンドを潰して入れてみました)

 

作り方:

1: ジャガイモを茹でるんですが、最近よく蒸し物を作るので蒸し器で蒸してみました。時間かかりますがホクホクになって美味しかったです。30分くらいかかります。

2: 玉ねぎを油で揚げて揚げ玉ねぎを作ります。これは最後に混ぜます。

3: キュウリを塩もみして絞っておきます。いぶりがっこを細かく切っておきます。

4: ベーコンを炒めます。

5: 1から4までを全て混ぜ合わせて、マヨネーズを少し入れて塩コショウで味付け、

 

砕いたアーモンドも入れて・・・

 

揚げ玉ねぎをトッピングして出来上がりです。

 

 

アーモンドなどのナッツ入れると食感が楽しいです。それといぶりがっこの食感の対比が良いです。

いぶりがっこのスモーキーな感じもグッド!

ナッツはピスタチオなんかも入れているお店がありますのでお試しあれ、これも美味しいですよ。

 

 

おむすびの具に最適! 鮭フレーク

 

おむすびの具に最適な鮭フレークです。

鮭フレークといってもちゃんと鮭を焼いてほぐして作るパンチの効いた具材ですよ。

 

材料:  鮭、シソの実の漬物(お漬物のコーナーにあります)、柚子胡椒、マヨネーズ少々

 

作り方は鮭を焼いて、身をほぐして全部混ぜるだけです。

柚子胡椒が結構いい味出してます。パンチの効いた鮭ですね。

 

 

これを混ぜれば出来上がりです。

 

柚子胡椒をお土産でもらってもなかなか使いきれなかったのですが、鮭と合わせることで消費量が増えました、笑。

辛い物苦手な人は量を減らして調整してくださいね。

シソの実もプチっとして香りが良いですよ。

お試しあれ・・・

里芋の納豆汁

 

最近朝夕が寒いですね。

いつも仕事終わりに趣味のテニスに行くのですが、外のコートはさすがに寒いです。

待ち時間があると汗が冷えて、手もかじかんで・・・

そんな日が続きますので家に帰ると温かいお味噌汁が恋しくなります。

 

というわけで、今回は簡単里芋の納豆汁です。

 

まあお味噌汁の材料に里芋とひきわり納豆を入れるだけなんですが、笑。

今回は芋としめじをちょっと炒めてから入れてみました。

 

炒めてから出汁の中に投入して、軟らかくなるまでコトコト煮ます。

軟らかくなったらお味噌を入れて、そのあとにひきわり納豆を入れればおしまいです。

(写真の緑のは、蕪の茎の部分が余ってたので入れました。)

納豆の粘り気がお味噌汁にちょっととろみを出して、また里芋のとろみも良い感じです。

温まりますのでお試しあれ・・・

チキンチキンごぼう! 

 

お弁当のおかずは難しいですね。

冷めても食べれないといけないですから。

結局煮物や焼き鮭、卵焼きなどに落ち着いてしまうんですが、まあ昔のお弁当は良くしたものだなぁ…と感心している今日この頃です。

今回はチキンチキンごぼうです。

 

本当のチキンチキンごぼうは山口の郷土料理なんでしょうか?そんな記憶がありますが、片栗粉をチキンとごぼうにまぶして揚げてから味付けしているようなんですが、今回は揚げずに炒めました。

 

材料:  鶏肉(もも肉、手羽先でもチキンウイングでも何でもいいと思います)、ごぼう、ニンジン、エリンギ、片栗粉、酒、塩コショウ、醤油、砂糖、みりん、ミツカンのやさしいお酢少し、鷹の爪、生姜、ニンニク少し、蜂蜜

 

作り方:

1:  鶏肉に塩コショウをして片栗粉をまぶしお酒を少々、弱火でじっくり焼いていきます。

 

  

 

2:  ごぼう、ニンジンをささがけに切って下ごしらえ、一緒に炒めます。

 

エリンギも加えて

 

 

 

鷹の爪、生姜、ニンニク少しを入れて炒めて・・・

 

後は砂糖、醤油、みりん、蜂蜜などを入れて甘辛く味付けするのですが、その前に少しお酢を入れるとちょっとさっぱりします。入れすぎると酸っぱさが出てしまうのでちょっと隠し味程度です。

片栗粉が入っているので冷めてもしっとりしています。

特にコツはと言うと・・・弱火でゆっくり火を通す方が鶏肉などもジューシーに仕上がります。

 

最近、料理の時の火力が弱火になりました。

炒め物なども弱火でゆっくり熱を加えていった方がシャキシャキ感が残っておいしいです。最後にはちょっと強火にしますが、テレビで低温て火を入れていくのが化学的には理にかなっているそうですと言うのを、何とかシェフがやっていたのを見て試してみてからですね。

今まで強火で一気にと思っていましたが、目からうろこでしたね。

そうすると良いことがもう一つ!  テフロンのフライパンが剥げない! 長持ちします。

もともとテフロンってプラスチックの様なもんなので高温だと溶けてしまうそうなんですね。剥げると体に悪いしね。

長持ちして良いことづくめです。 ご参考に・・・

 

 

 

 

 

 

すじ肉で肉じゃが!

 

久しぶりに食べ物のお話です。

 

今日は日本人のおかずの定番肉じゃがです。

 

と言ってもあまり作らないですが、ジャガイモがちょっと苦手・・・笑。

苦手と言っても味が苦手とかじゃなくて、なんだか炭水化物の塊みたいで痩せないといけない身なのでチョット敬遠しがちなのです。でもたまには食べたくなりますね。

 

肉じゃが今回はすじ肉を使ってみました。

 

煮込むとすじ肉(肉すじ)って弾力がありながら柔らかくなるので食感が好きなのです。

なんといっても安いですしね。コスパ最強です。

 

ただ、時間がかかります。それだけ許せば美味しいと思いますよ。カレーとかにもよく使います。

材料:  すじ肉(肉すじ)、玉ねぎ、にんじん、ジャガイモ、ニンニク(すじを煮込むときの隠し味程度なのでちょっと)、あとは出汁、お酒、砂糖、醤油、みりんです。

 

 

 

作り方:

1:  まずはすじ肉を沸騰したお湯にちょっとお酒を入れたたっぷりのお湯でさっとゆでて汚れと余分な脂っぽさを抜きます。沸騰したお湯に入れてくださいね。下ごしらえです。

それをざるにとってよく洗います。それから同じような大きさに切って準備しておきます。

 

2:  今度は水から1をゆでていきます。水からゆでるのは肉のうまみを出すためです。

だしを取って出汁からゆでても良いですが面倒なのでお水に今回はあごだしのツユを加えて煮ていきました。

そこにニンニクひとかけらをニンニクとかすかにわかるくらいにちょっと入れてゆでていきます。

これを砂糖、お酒、醤油、みりんで煮込んでいきます。

 

3: 野菜類を油で炒めていきます。

 

 

4:2と3を合わせて2の煮汁ごと入れて味付け。

味付けはいつもの家庭の肉じゃがでどうぞ・・・

結局のところすじ肉だけ最初に柔らかくなるまで煮ておくだけですね。笑

 

どうぞお試しください・・・あっ!糸こんにゃく入れるの忘れた・・・

豚の海老シソ巻き、エノキ巻き

 

10月から消費税が上がりますね。

外食するときと持ち帰るときに税率が違うことから外食する機会が減ってくるでしょうね。

おうちご飯、おうち飲みが増えてくる気がします。

 

そんな時に簡単でおかずにもおつまみにもなる料理のご紹介です。

海老シソ巻きです。  

最近巻くのがマイブームでして、エビのほかに、えのき、厚揚げなんかも美味しいです。白ネギの豚巻きなんかも美味しそうですね。

 

材料 : 豚三枚肉、エビ、大葉、えのきだけ

 

作り方:  海老の下処理をして、大葉と一緒に豚三枚肉で巻くだけです。

 

それをフライパンで塩コショウして焼く。それだけです、笑う

塩コショウだけで美味しいですので簡単です。

 

他にアレンジでお薦めの味付けは、臭み消しに生姜とちょっとお酒を入れ、鷹の爪を加えて砂糖を隠し味程度に入れ、仕上げにナンプラーを足すとアジアンテイストになります。

ぜひお試しください。朝夕は過ごしやすくなってきまして食欲の秋です。

くれぐれも飲みつぶれて歯みがき忘れて寝てしまわないように・・・笑

 

砂ずりと夏野菜のバジルソース。

 

お盆過ぎてから暑さは幾分和らいだ感じはしますが、その代わり天候が亜熱帯地方のように突然のゲリラ豪雨や落雷で全国的に大変ですね。また国際情勢も韓国のGSOMIA破棄などこの先どうなるんでしょうと大変続きです。説明しても聞く耳持たないというか・・・まあそれは子供に対しても同じですけど(笑)何か心に響く言葉使いというものはないもんでしょうかね・・・人の心をつかむ術が欲しいのは政治家だけじゃないみたいですね、笑。

 

さて、話変わりまして、今回はバジルソースで夏野菜をたくさん食べて元気をつけようと思いまして、砂ずりのバジルソース炒めです。バジルがフレッシュがなかったのでパウダーと大葉を混ぜてみました。

 

バジルソースの材料:  ニンニク、生姜、スイートバジル、大葉、アーモンドなどのナッツのすり潰し、塩、胡椒、オリーブオイル、

 

夏野菜はしし唐、オクラ、トマトを使いました。

 

作り方:  炒めてバジルソースにからめるだけなんですが笑、、、鷹の爪もプラスしました。

 

 

たまには変わり種の炒め物も美味しいと思いますので・・・お試しを

茄子を皮をむいて手でちぎって入れると美味しいですがなかったので・・・今度作ってみます。

ステーキ!赤ワインソース

 

ちょっとひと手間美味しいステーキ!ということで・・・

休みの日の前にステーキ肉を買ってきて赤ワインと醤油とニンニク、ちょっとみりんをジップロック入れて一晩漬けこんでおきます。

 

そして漬け込んだお肉をフライパンで弱火でゆっくり火を通します。

まだ火をつけていないフライパンにお肉を乗せて・・・ゆっくり弱火で火を入れていきます。

ゆっくり火を入れることによって肉汁が出ずふんわり柔らかく仕上がります。

中はほんのりレアですがちゃんと温まっています。

最後にちょっと強火にして表面を焦がせて焼き目を付けますが最初はゆっくりが良いです。

余談ですが野菜炒めもゆっくり弱火で炒めていった方が水分出なくてシャキシャキのままです。冷めてもいけるのでお弁当に入れるには野菜炒めも弱火調理で最後に少しだけ強火で仕上げるのが良いかと・・・

 

ソースですが、焼きあがった後に残っていたつけ汁を焼いたフライパンに入れてバターと蜂蜜を入れます、そして煮詰めて赤ワインソースを作ります。ちょっと塩で味の調整をしますがまあ残った赤ワインのつけ汁に蜂蜜の甘みを足していくだけです。粒マスタードを入れても美味しいですのでアレンジしてもいいかもですね。

一日以上漬けるなら3日くらい漬けて、それから同じようにちょっと焼いて表面にちょっと塩コショウして風通しの良いところやエアコンの下に吊り下げて一日干しておくと一夜干し肉になります。

 

こちらもおいしいのでぜひお試しあれ・・・

 

夏はバーべキューをやることも多いかと思いますのでお口直しにちょっと干し肉を炙っていただくと大人のバーベキューとして一味違うかもですね。笑

 

夏はドライカレー

 

雨がやんで天気が良くなったと思ったら猛烈に暑いですね。

仕事終わりに外で趣味のテニスをすることが多いので、最近では汗だくでもうクタクタです。笑

 

基本的に元気を保つためにはしっかり食べないといけないと思っています。

食欲がなくなっていくとどうしても体調が悪くなりますね。

当然、体を作っているのは細胞で日々壊されては新しく出来て(リモデリング)を繰り返してその生命を保っています。ですので材料をしっかりと摂らないといくらトレーニングしても材料がないと出来ないわけです。トレーニングで壊されるだけでは意味がない。

壊されて再生されるときに超再生が起こるわけでその時にしっかり原材料を摂っておいてはじめてそれが可能になるわけですね。

バランスが良い食事を摂ることはいろんな食材を摂ることでもあります。

 

というわけで簡単でいっぱい好き嫌いなく摂れるメニューです。

ドライカレー!!  みんなが好きなカレー味で細かく食材をサイコロ切りくらいにするのでほとんどなにが入っていてもわかりません(笑)言い換えれば好き嫌いを感じている状態ではないってことですね。だからいっぱい入れても食べれます。

 

あまりもの野菜などを入れて作ることが可能なのでぜひお試しください。

 

 

今回の材料は:  ひき肉、玉ねぎ、ズッキーニ、ピーマン、パプリカ、シイタケ、シメジ、茄子、ニンニク、生姜、トマト、などが入っています。

調味料: コンソメブイヨン、塩コショウ、砂糖、お酒、ナツメグ、クミンシード、ローレル、、ウスターソース、赤ワイン、醤油、あとはジャワカレー(今回はジャワカレー中辛プライム(カロリーオフのため))

 

作り方:  全部みじん切りにして、炒めていきます。ゆっくり炒めて、蓋をしてしんなりするまで火を通します。水は入れなくても蓋をしておけば野菜から水分が出てしんなりしてきます。

最後にジャワカレープライムを入れて調味料で味を調えれば出来上がりです。

深く考える必要はないです、ゆっくり炒めて蓋さえあればなんとか出来ます。

ご飯はもちろん、パンにつけても良いし、レタスなどの野菜と一緒にトルティーヤで挟んでもよし。

卵でくるんでオムレツにしてもよし・・・

万能です。

 

ぜひお試しを・・・夏を乗り切りましょう!

変わり種茶碗蒸し!

 

久しぶりになんだか茶わん蒸しが食べたくなって・・・昨日作ってみました。

 

しかしこの写真じゃ何が何だかわかりませんよね、笑

 

入ってる材料がこちら・・・

 

 

鯛の刺身の切れ端、イカ、カマンベールチーズ、餅、アボカド、プチトマト、梅干しちょっと

バジルがなかったのでお刺身についてた大葉を切って入れてみました。

 

洋風にしてみたんですけど、それでも梅干し入れたり・・・まあ何でもいいのです。

 

そして出汁ですが、今回はコンソメスープを使いました。

市販のコンソメキューブを使って簡単にです。

 

作り方で一番大事なのは出汁と卵の割合です。

 

出汁と卵が4:1です。  卵が大体50グラムくらいなので卵一個につき出汁が200ml。

 

卵二個だと・・・出汁が400mlです。

 

それを具材の入った器に入れて、あとは蒸し器で蒸すだけ。プルプルと固まったら出来上がりです。

 

中身はこんな感じです。

 

耐熱の茶わん蒸しの器がなかったので、どんぶりででっかく作ってみました。

餅が良い感じです。あとお豆腐も入れてもおいしいです。それと高野豆腐を今度試してみようかと・・・

 

卵と出汁の分量だけなので簡単ですよ~

お試しあれ・・・