院長の休日

菜の花の豚巻き

 

暖冬でいろいろな気候変動が問題になっていますが、昨日も今日もなんかもうすぐ春みたい気候ですね。

スーパーマーケットには菜の花が売られていました。

ということで旬のものを頂こうと菜の花の豚巻きです。

 

最近豚三枚肉を巻き巻きすることが多いです。肉だけ食べるよりボリュームが出るのでダイエットメニューとかでよく紹介されていますよね。

 

材料:  豚三枚肉、菜の花、お酒、生姜、大根おろし、塩コショウ、ポン酢

 

作り方:

1:  菜の花を豚三枚肉でクルクル巻いていきます。

2:  1をゆっくりフライパンで塩コショウしてお酒を少々、生姜ちょっといれて焼いていくだけです。蓋をして蒸し焼きにしてくださいね。強火で一気に焼くと菜の花に火が通らないので。

あとは大根おろしとポン酢でどうぞ・・・

 

 

山芋の鉄板焼き!

 

今週来週とあまり天気が良くないですね。

こんな時はゆっくりおうちで「家飲み」が良いんじゃないでしょうか、笑

今回は山芋の鉄板焼きです。

 

材料:  長いも、卵、ネギ、キャベツ、紅ショウガ、豚三枚肉、だし(市販のペットボトルに入ったあごだしを使いました)、醤油、みりん

小麦粉、水等は入れません。

作り方:

1:  長いもを擦ります。

2:  キャベツを細かく切ります。あとネギも小口切りしていきます。

3:  1と2を混ぜて卵、だしと醤油、みりん少々を入れて味付けします。紅ショウガもみじん切りで入れます。

4:  スキレットに豚肉を敷いてその上に3を流し込みます。

しばらく弱火で熱して火を通していきます。ひっくりかえせないので、ちょっと固まってきたらそのままオーブンに入れて上からも焼いていきます。

焼きあがったら出来上がりです。

チョット焦げができたところがもんじゃのようで美味しいですよ。

ぜひお試しを・・・

 

 

鶏肉の醤油麹漬け

久しぶりのお料理投稿です。

といってもいつも作ってるのですが、なかなか変わったものはもうなくて、笑。

今回は美味しい八海山の醤油麹が手に入ったので鶏肉を漬けてみました。

 

材料:鶏肉、醤油麹(なければ塩こうじに醤油プラスでいいと思います。)みりん、紹興酒、生姜、八角、鷹の爪、柚子胡椒

 

作り方:

1: 鶏肉を醤油麹とみりん、紹興酒、生姜、八角をジプロックに入れて一晩漬けます。

2: それに器にとってサランラップをして蒸し器でじっくり蒸します。

火が通れば、鶏肉だけ取り出して・・・

3:皮目だけフライパンでジュッと焼き目を付け、またスープに戻します。

4: 柚子胡椒を少しつけていただいてください。

スープは鶏肉から出たものでお水等は加えてません。良い出汁が出ますよ。

蒸し器なんてない、あるいは時間がかかるので嫌という場合は・・・電子レンジで300ワットくらいの弱めで時間かけてレンジで火を通します。これで5分くらい。(蒸すと40分くらいかかります。)それから取り出して焼き目をつけても同じような感じです。蒸すほうがスープが濁らないようですが・・・

まあ入れとくだけなのでその間にほかの料理を・・・作ればいいかと。

タマリンド カレー 楠木町 

 

 

 

西区楠木町にあるこじんまりとした欧風カレー屋さんです。

ルーにすべて溶け込んでいるタイプのカレーです。

上のトッピングがいろいろ選べます。ここに写真は載せていませんがほかにサラダ等もあります。

家で作るときはいろんな野菜をわんさか入れて作ることが多いのですが、たまにこういうタイプのカレーが恋しくなるんですよね。月に一度くらい行きたくなってお邪魔しています。

横川方面でカレーが恋しくなったときはどうぞ・・・おすすめです。

 

 

ドメーヌテッタ(domaine tetta) 岡山県新見市哲多町

 

岡山の新見市にワインの醸造所があると聞いてワイン好きな先生とドライブがてら宴会用のワインを仕入れに行ってきました。

 

岡山県新見市哲多町矢戸3136にある屋domaine tettaさんです。

 

 

周りにはブドウ畑があるのですが、この季節はさすがにもう何もありませんでした。

 

 

夏は青々と緑が綺麗で秋にはブドウの収穫があるそうです。

コンクリート造りのおしゃれな店舗兼醸造所はガラス張りになっていてガラス越しにそれを眺めながらランチを楽しめるショップがあります。

 

ショップを下に降りていくと醸造所です。

階段もおしゃれな間接照明できれいでデザインが素敵です。

ここもガラス越しにですが見学できます。

ショップ兼レストランでランチをいただけます。ランチはコースメニューです。

私は運転手だったので飲めませんでしたが試飲サイズでもワインを飲み比べできます。

飲みたかった・・・

私はぶどうジュースを頂きましたが、美味しかったですが、やはりワインを飲みたかったですね、笑

 

まずは魚のすり身のパテが入ったマカロン風のもの

ワインはこんな感じです。

カキのスープ仕立て

 

野菜サラダとパン

前菜です。ハムやトマトのピクルス、お魚のすり身のグラタン

メインは鶏をちょっと赤ワインで煮込んだというもの下にパスタが敷いてあります。

 

お魚は炭火焼きに豆がたくさん敷き詰められていていました。

 

デザートはチーズケーキと

リンゴのタルト

 

チーズケーキは抜群に美味しかったです。

そしてワインと泡を購入して帰路につきました。

 

これは家で開けた赤ワイン。軽めの赤ワインでフレッシュな感じでした。いつも結構果実味のあるワインを好んで飲んでいるのでいつもとは全く違ったワインでしたが、ちょっと微発砲でグビグビ行ける感じでしょうか。飲みなれると癖になる感じですね。

 

これからが楽しみなワイナリーです。

またブドウの実がなるころにお邪魔しましょうかね。

 

日本のワイン巡りしたい気になりました。

 

 

 

仲良し猫・・・

 

新年の仕事始めから一週間がたちました。

暖冬で北海道でも雪が足りないとかで雪まつりのための雪をどこからか運んできているらしいですね。

先日の休みも庄原から新見のあたりまでドライブがてら走ってきましたが、雪は全くなかったです。

暖冬だから風邪やインフルエンザにかからないかというとそうでもなくて、インフルエンザなどは猛威を振るっているようですね。

暖冬といっても気温差が激しいので本当に身体のほうがその変化について行っていない気がします。また乾燥も大敵です。皆さんも気を付けてくださいね。

 

さて、久しぶりにうちの猫ちゃんたちですが、いつの間にか仲良しになって家の中でのんびり季節の移り変わりを堪能して楽しんでいるようです、笑。

 

 

下のキジ柄の猫がトラちゃん、500グラムだった4年半前に拾ってきてから成長して5キロ越えです。まあ引掻かれたことは今までなくて優しい猫です。悪戯はいっぱいしますが、まあかわいいやつです。あらゆるドアを開けてしまう才能の持ち主、横にあけるドアはもちろん、ドアノブのものも、お風呂の折り返すようなドアも開けます。最近はドラム式洗濯機のドアを平気で開けて中のドラムで鼠のように走っていました。ダイエットでもしようと思ったんでしょうかね?笑

一番びっくりしたのはU型のドアガードを僕が外出しているときに内側から勝手に飛びついて閉めてしまったことです。夜中に帰ってくるとガチャンと誰もいないはずの部屋にドアガードがかかっていて開きませんでした。トラちゃんだけが「ニャーッ」と隙間から顔を覗かしていました。ほんと悪戯好きです。

 

 

上のシャム猫のような柄の猫がハブにゃんです。10歳を超えるおばあちゃん猫。

拾って保護して8か月ほどでしょうか。最初は「シャーッ!シャーッ!」と顔を見ると威嚇してまるで蛇のハブのようでしたが、今では体重も二倍を超えて元気になってのんびりうずくまっていると鏡餅のようです。笑

 

 

後ろから見るとポルシェ風のシルエットのハブにゃん、笑

 

 

トラちゃんは何度も引掻かれてもめげずに相手をしていつの間にか仲良しになりました。

ハブにゃんが鳴くと一目散にそばに寄ってきて引っ付いています。

 

 

夕暮れ時にはほのぼのと窓の外を眺めていました。

 

 

なんだか羨ましいようなホッコリするひと時でした。

魚ませませ 新橋

何度かご紹介している新橋の雑居ビルの二階にある隠れ家的なお魚料理のお店です。

ちょっと珍しいお魚や部位を食べさせてくれます。

お正月の3日だったので開いてないかと思いきや開けてくれましたので、お邪魔しました。

お魚なので豊洲が開くのが5日だったので魚は無理かとも思ったのですが、こちらのお店はお魚を熟成させたりと一仕事されてから出されるとこが多いので特に問題なしとのこと。年末に仕込んだお魚をいただけました。

大将のお魚のうんちくを聞きながら捌くのを見ながらいただきました。

あんまり覚えてはないので詳しく書けませんが(笑)でもお魚を切り分けながらその説明を聞いて食べると一層美味しく感じます。

新鮮な魚のプリプリ感とは違いますがちょっとネットリとした感じですが旨味は確かに上がっている気がしました。

アンコウの肝のパテです、いろいろカズノコ?みたいな食感も混ざっていました。

他はこんな感じでした。写真だけ載せますね。

 

最後はお雑煮で絞めでした。

お酒もちょっと珍しいものをそろえておられます。大将の好みでお任せが良いようです。

 

いつも東京に行くときは利用させていただいています。2件目くらいで使われてしっぽりお話ししながらが良いんですよね・・・

ぜひ新橋においでの際はお試しください。

 

そごう・西武のお正月広告

 そごう・西武のお正月広告で炎鵬関を起用したポスターを見ました。

小さな炎鵬関の写真があって・・・最初なんだろう?って思いましたが

読んでみると

 

 大逆転は、起こりうる。

 わたしは、その言葉を信じない。

 どうせ奇跡なんて起こらない。

 それでも人々は無責任に言うだろう。

 小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。

 誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

 今こそ自分を貫くときだ。

 しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

 勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

 わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

 土俵際、もはや絶体絶命。

そして小さな字で

「ここまで読んでくださったあなたへ、文章を下から上へ一行ずつ読んでみてください。逆転劇が始まります。」と書いてありました。

さ、

ひっくり

返そう。

最初の文章を上から読んでいくとなんてネガティブは・・・と思ったのですが、逆から読んでいくと

 

 土俵際、もはや絶体絶命。

 わたしはただ、為す術もなく押し込まれる。

 勝ち目のない勝負はあきらめるのが賢明だ。

 しかし、そんな考え方は馬鹿げている。

 今こそ自分を貫くときだ。

 誰とも違う発想や工夫を駆使して闘え。

 小さな者でも大きな相手に立ち向かえ。

 それでも人々は無責任に言うだろう。

 どうせ奇跡なんて起こらない。

 わたしは、その言葉を信じない。

 大逆転は、起こりうる。

 

見事!なんだか力が湧いてくる気がしました。

よくできたコピーですね。

 

ほんと言葉って面白いですね。おなじ文章でも読む順番を変えると全く逆のポジティブな文章になる。

なんだか先輩にきついことを言われて腹が立っていた若いころのことを思い出しました。後になって思い返すと「ああ、あの時叱ってくれてよかったな・・・本当は自分のことを思って言ってくれたんだな・・・」と思ったものです。

言葉の本心は逆のことで、良くなって欲しいから嫌われ役になって叱ってくれていたというようなことってありましたよね?

まあ、言葉の受け取り方で力が湧くなら、真意は逆のこともあるということも覚えておいてもよいかと思います。要は自分が力が湧くように受け止めることが大切なのですから。

お正月早々になにか力をくれるキャッチコピーの広告でした。

トルココーヒー

 

東京ジャーミイの敷地内に出店されていたトルココーヒー専門店です。

 

 

砂が熱く熱せられていてそれで沸騰させるようです。

スパイスありとスパイスなしがあります。

定番のトルココーヒーはざっくり言えばコーヒー豆を細かく挽いてお水を入れてゆっくり沸かして濾さずに上澄みだけを飲む感じです。

下に残った豆は残してくださいと言われました。

ペーパーとかでろ過していないので豆の油とかも感じられますので普段フレンチプレスでコーヒーを飲んでいるのでそんなに不思議ではなかったですね。

スパイスはカルダモン、ローズウォーター、シナモンがあります。

シナモンとローズウォーターを飲んだのですが、シナモンは想像通りでローズウォーターはちょっとなじみのないコーヒーです。いろんな香りがしますので全く普通のコーヒーじゃありませんね。

でも面白かったです。知らない体験ができて満足でした。

なかなかこの年で知らない初めての体験というのも少ないのでちょっとワクワクしました。

お勧めはシナモンですね。血管の老化予防にもにも良いですし、笑。

東京に行かれた折はぜひお試しを・・・

 

東京ジャーミイ

 

何度も東京には学会などで言っているのですが、新年なのでちょっと珍しいところに行ってみようと思い、代々木上原にある東京ジャーミイというトルコ系のモスクに見学に行ってきました。

 

モスクというのはイスラム教徒にとっての礼拝場で日本でいえば寺院や神社といったところでしょうか。

東京ジャーミイは、日本全国で81箇所あるモスクの中でも最大級らしいです。

中はこんな感じで

 

 

すごく美しいです。

東京ジャーミイでは、見学ツアーが毎週土日に開かれており、予約不要で誰でも気軽に参加でき、平日でももちろん随時見学OKだそうです。

モスクというのは、イスラム教徒にとっては神聖な場所であるから、異教徒が入ることは通常は許されないそうです。海外では観光客用に解放しているモスクなどもあるが、全体の数から見ればごくわずかだそうです。

そんなわけで異教徒にも開かれている場所、東京ジャーミイというのは非常に稀有な場所ですね。

一度行ってみる価値はありますよ。

そこでトルココーヒーの専門店の人がお店を出されていました。これもまた初めての体験で面白かったです。その話はまた次回にでも・・・